日の出の時刻から・・・計算練習に意味を

 朝、7:20に児童玄関を開けます。朝の挨拶のあと、「朝、明るくなったね。」と一番乗りの子どもたちとの会話。7時には並んでいるので、1ヶ月前はまだうす暗いうちからの並び、今日は明るくなってからの並び。
 3,4年生が×3ケタのかけ算のドリルを一生懸命取り組んでいます。計算に意味を持たせたいので、日の出の太陽について話しました。1月の日の出は7時近くでしたが、今は6時35分くらいです。太陽の上端が出た時刻が日の出時刻です。昔は、太陽の中心が出た時だったそです。
 「先生、太陽の中心は、どのあたり?」と質問されたので、「太陽と月が同じ大きさに見えるけど、太陽は400倍の大きさだよ。」月の直径は、約3500km。計算させ、太陽の直径は約140万kmに。ずごい大きさです。3500×400という計算の意味がうまれます。中心は?その半分。(図を使って説明すると少しは捉えやすくなるかな。)
 地球の直径は、約12700km。赤道からの直径と南極北極からの直径では、40kmくらい長さが違うとのこと。
 ×何百何十何も、意味を持たせると少しは計算もやる気になるかな?
 朝明るいと一日やる気がでますね。
画像画像


日の出時刻が早くなってきました。
週末、また大雪の予報です。
春はまだまだ。
2014/02/13 09:10 | この記事のURL環境