たし算の意味・・・増加と合併を子供たちが見つけた!
たし算の問題づくりを行い、今日は逆のひき算を扱う予定でした。しかし、子供たちが、次の2問の違いにこだわったのです。
①「カメが8ぴきいました。あとから7ひきやってきました。カメはなんひきになったでしょう。」
②「子犬が8ひきあそんでいます。ひつじが7ひきあそんでいます。どうぶつはなんびきでしょ う。」
式は、「8+7=15」、答え15ひきで、同じだとほとんどの子が答えました。数名、違うというのです。何が違うのかを考えることが授業のめあてになりました。
最終的に子供たちは、①は○8つの図に←○7つの図、②は→○8つ・○7つ←などの図で表しました。②を大きな丸で囲む考えも刺されました。①は「あとからふやす」「つけたす」方式、②は「いっしょ・くっつけ」「がったいロボ」などと言っていました。
問題づくりの活動から、加法が用いられる場面の「増加」(はじめにある数量に追加したり増加したりしたときの大きさ)と「合併」(同時に存在する二つの数量を合わせた大きさ)を理解していく授業となりました。
「たし算のことがわかってきた。」「少し算数が好きになってきた。」と述べる子もいました。
①「カメが8ぴきいました。あとから7ひきやってきました。カメはなんひきになったでしょう。」
②「子犬が8ひきあそんでいます。ひつじが7ひきあそんでいます。どうぶつはなんびきでしょ う。」
式は、「8+7=15」、答え15ひきで、同じだとほとんどの子が答えました。数名、違うというのです。何が違うのかを考えることが授業のめあてになりました。
最終的に子供たちは、①は○8つの図に←○7つの図、②は→○8つ・○7つ←などの図で表しました。②を大きな丸で囲む考えも刺されました。①は「あとからふやす」「つけたす」方式、②は「いっしょ・くっつけ」「がったいロボ」などと言っていました。
問題づくりの活動から、加法が用いられる場面の「増加」(はじめにある数量に追加したり増加したりしたときの大きさ)と「合併」(同時に存在する二つの数量を合わせた大きさ)を理解していく授業となりました。
「たし算のことがわかってきた。」「少し算数が好きになってきた。」と述べる子もいました。