小中野小学校ブログ

いつかは伝えたい・・・さばのお話を

 八戸の年配の漁師さんから聞いたお話で、感動したお話があったので、いつかは子供たちに伝えたいなと思っていたことがありました。
 戦後の食糧難の時代、八戸の漁師は、さばを獲って食糧難を支えていた。サバは傷みやすいので、缶詰にして出荷したそうです。食糧難を改善するために仕事をしたことを誇りに思っている、と力強く語ってくれたことが印象的でした。
 11月になると本校の5,6年生は、サバを使った調理実習を行う予定になっています。八戸市水産事務所のおさかな教室の一環として行います。(海洋教育の支援を受けての実施)
そのようなこともあり、今日の全校朝会で「さばのお話」と題して講話を行いました。
 なお、スライドに使用した画像は、海と日本プロジェクトHPより許可をいただいて使用させていただきました。


2018/10/03 09:50 | この記事のURL海洋教育