2011年5月の記事
循環型親子農園を目指す・・・有機肥料の活用
コンポスト、をご存じでしょうか?家庭の生ゴミから肥料を作る道具です。今は、電化製品の一つとして、電気で肥料を作るものもあります。この工場が、学校の近くにあります。バイオリサイクルセンター南郷といいます。そこでは、スーパーの野菜くず等から有機肥料を作っています。センターさんからその肥料をいただきました。
21日(土)には、いただいた有機肥料を子ども・保護者・教職員で畑にやります。サツマイモ、ジャガイモ、ニンジン、枝豆、なす、ピーマン、スイカ、メロン・・・。
バイオリサイクルセンター長さん等にお越しいただき、バイオリサイクルのお話や循環型農業について簡単にお話をうかがう予定です。
今年はこれまでと違った親子農園の取組になっていきます。リサイクルやエコを意識した親子農園になります。
親子農園作業の後、バイオリサイクルセンター南郷の見学も考えています。最終的な取組として、各家庭の野菜くす等を持ち寄り、有機肥料づくりを行うという構想もあります。実現できたらすばらしいですね。
21日(土)には、いただいた有機肥料を子ども・保護者・教職員で畑にやります。サツマイモ、ジャガイモ、ニンジン、枝豆、なす、ピーマン、スイカ、メロン・・・。
バイオリサイクルセンター長さん等にお越しいただき、バイオリサイクルのお話や循環型農業について簡単にお話をうかがう予定です。
今年はこれまでと違った親子農園の取組になっていきます。リサイクルやエコを意識した親子農園になります。
親子農園作業の後、バイオリサイクルセンター南郷の見学も考えています。最終的な取組として、各家庭の野菜くす等を持ち寄り、有機肥料づくりを行うという構想もあります。実現できたらすばらしいですね。
1年生給食指導・・・栄養教諭とともに
今年度、本校に栄養教諭1名が配置になりました。栄養教諭は、①食に関する家庭・地域の連携、②個別な相談(偏食や食物アレルギー等)指導、③教科等における指導(給食の時間、総合、特活で担任と連携した指導)が主な仕事です。早速、1年生の給食に入り、子どもたちの様子を観察してもらいました。
まずは、学級の実態把握からスタートです。担任が作成した「食に関する指導の年間計画」
がありますので、事態と合わせ、栄養教諭と担任とで修正を加えていきます。この計画が、栄養教諭が学級にどう関わるのか、どの場面やどの授業でどう関わるのかが見えてきます。大事な計画と言えます。
地域への発信として、「食育だより」を発行しています。各家庭へ配付しました。どうぞご覧ください。
まずは、学級の実態把握からスタートです。担任が作成した「食に関する指導の年間計画」
がありますので、事態と合わせ、栄養教諭と担任とで修正を加えていきます。この計画が、栄養教諭が学級にどう関わるのか、どの場面やどの授業でどう関わるのかが見えてきます。大事な計画と言えます。
地域への発信として、「食育だより」を発行しています。各家庭へ配付しました。どうぞご覧ください。
環境整備作業のお願い
運動会の練習始まる・・・22日に向けて
アスパラガス・・・今年も育ちました!
朝、校舎の回りを巡回した時、松の木の植え込みにアスパラガスを数本見つけました。昨年はそのまま成長させたので、今年は食してみました。新鮮なのでやわらかく、春の味でした。
子どもたちとも楽しみたいと思います。
さて、アスパラガスは、江戸時代、オランダ人が日本に伝えたそうです。ギリシャ語で「たくさん分かれる」という意味で、「新しい芽」をさすとのこと。
学校にとっての新しい芽の1年生も元気に登校しています。2年生以上は、新しいことがができる、苦手だったことができるようになるということを目指しましょう。113名のasparagusを見ていきます。その様子をブログでも発信します。
子どもたちとも楽しみたいと思います。
さて、アスパラガスは、江戸時代、オランダ人が日本に伝えたそうです。ギリシャ語で「たくさん分かれる」という意味で、「新しい芽」をさすとのこと。
学校にとっての新しい芽の1年生も元気に登校しています。2年生以上は、新しいことがができる、苦手だったことができるようになるということを目指しましょう。113名のasparagusを見ていきます。その様子をブログでも発信します。
たらの芽・・・春ですね!
タラの芽の天ぷら、最高です。タラノキはウコギ科の落葉高木で、日本全国に広く分布しています。森林の伐採地などに群生することが多いようです。なんと、本校の隣の畑に群生しています。タラノキの若芽がタラの芽です。独特のコクと軽い苦味があり、山菜の王様と呼ばれるほど美味しい山菜ですね。
南郷の道の駅にもたくさんありました。春の香りがします。連休中には、ジャズピアニストの馬場さんもジャズの館で演奏していました。今日は、ジャズの館前の出店が大賑わいでした。
屋形船や山の楽校、歴史民俗資料館のイベント(青い目の人形展示など)、今、南郷区が面白いです。総合で探求すべき内容がいくつもあります。
23年度の総合的な学習の時間のキーワードは、「探求」「探求」です。くれぐれも、「短急」(急な思いつきで、ぱっぱと終わる)にならないようにしたいものです。
低学年の子に、好きな食べ物は何?と聞き、カレーとかハンバーグを予想していたところ、「ぼくの好きな食べ物は、たらぽの天ぷらです。」と答えた子がいました。この子が南郷区を支えていくのだなと実感しました。
南郷の道の駅にもたくさんありました。春の香りがします。連休中には、ジャズピアニストの馬場さんもジャズの館で演奏していました。今日は、ジャズの館前の出店が大賑わいでした。
屋形船や山の楽校、歴史民俗資料館のイベント(青い目の人形展示など)、今、南郷区が面白いです。総合で探求すべき内容がいくつもあります。
23年度の総合的な学習の時間のキーワードは、「探求」「探求」です。くれぐれも、「短急」(急な思いつきで、ぱっぱと終わる)にならないようにしたいものです。
低学年の子に、好きな食べ物は何?と聞き、カレーとかハンバーグを予想していたところ、「ぼくの好きな食べ物は、たらぽの天ぷらです。」と答えた子がいました。この子が南郷区を支えていくのだなと実感しました。
ブログ&足で・・・情報発信
学校ブログアンケート提出、ありがとうございました。約40パーセントのご家庭でご覧いただいていることが分かりました。1年生の保護者で見たことがない、とお答えいただいた割合が多いので、もう少し宣伝したいと思います。
「学校での様子がよく分かる」「修学旅行のその日の様子がアップされており、安心して見ていた」等。リアルタイムの情報が喜ばれることが分かりました。
6割以上の方にご覧いただいていない状況ですので、紙媒体としての学校だよりや学級だより、各種お便り等の充実も図っていきます。
左のケースに学校新聞等を入れ、38地区の地区評議員さんの協力により、800世帯ほどに回覧していただいております。38地区中28地区は本校児童・保護者に協力いただいていますが、10地区は小学生がおりません。そこで、学校で配付のお願いを地区担当者や区長さんにしています。今日は、10地区を回って配付のおねがいとご挨拶に回って歩きました。泥障作(あおづくり)地区や市野沢一班~10班の位置関係等が次第に分かってきました。
地図と電話帳で1日下調べをし、地図上に付箋を貼り付けました。今日は、実地です。地図と本当の道路や土地では違います。結局、地域の方々に聞きました。皆、親切に教えてくださいました。「地区でたった一人の小学生が中学校に上がったからね。回してあげますよ。」と答えてくださったり、畑仕事をやめて対応してくださったり、大変助かりました。足は棒になりましたが、心がホットしました。情報発信の足も大事だと実感した1日でした。
関係地区の皆様、ご協力ありがとうございました。
「学校での様子がよく分かる」「修学旅行のその日の様子がアップされており、安心して見ていた」等。リアルタイムの情報が喜ばれることが分かりました。
6割以上の方にご覧いただいていない状況ですので、紙媒体としての学校だよりや学級だより、各種お便り等の充実も図っていきます。
左のケースに学校新聞等を入れ、38地区の地区評議員さんの協力により、800世帯ほどに回覧していただいております。38地区中28地区は本校児童・保護者に協力いただいていますが、10地区は小学生がおりません。そこで、学校で配付のお願いを地区担当者や区長さんにしています。今日は、10地区を回って配付のおねがいとご挨拶に回って歩きました。泥障作(あおづくり)地区や市野沢一班~10班の位置関係等が次第に分かってきました。
地図と電話帳で1日下調べをし、地図上に付箋を貼り付けました。今日は、実地です。地図と本当の道路や土地では違います。結局、地域の方々に聞きました。皆、親切に教えてくださいました。「地区でたった一人の小学生が中学校に上がったからね。回してあげますよ。」と答えてくださったり、畑仕事をやめて対応してくださったり、大変助かりました。足は棒になりましたが、心がホットしました。情報発信の足も大事だと実感した1日でした。
関係地区の皆様、ご協力ありがとうございました。
希望の風・・・風車のサークル花器届く
例年、児童作品展に応募しているMOA美術文化財団八戸支部から震災のお見舞いとして、「希望の風」と題した風車をイメージしたアレンジメントをいただきました。
被害を受けた児童や保護者はおりませんでした。親戚等で被災された方がいらしたようです。毎日、被災地への訪問やボランティアのニュースが入っています。日本各地、世界中から善意が寄せられています。
玄関に飾っています。本校でもできることは何かできることはないのでしょうか。子どもたちに考えてもらっています。
このような人のあたたかい気持ちをいただいたのですから、お返しに何かを・・・と行動にうつせる子、気づき考え行動する子に育てたいものです。
被害を受けた児童や保護者はおりませんでした。親戚等で被災された方がいらしたようです。毎日、被災地への訪問やボランティアのニュースが入っています。日本各地、世界中から善意が寄せられています。
玄関に飾っています。本校でもできることは何かできることはないのでしょうか。子どもたちに考えてもらっています。
このような人のあたたかい気持ちをいただいたのですから、お返しに何かを・・・と行動にうつせる子、気づき考え行動する子に育てたいものです。
青空の下での遠足・・・おおのキャンパス!
おおのキャンパスへ全校児童で遠足へ行きました。バスによった子はいませんでした。子どもたちは、竹トンボづくりをし、竹トンボ飛ばし大会を行いました。飛んだ距離と滞空時間で競いました。芝生ではおにごっこしたり、転がったりして遊んでいました。
その他、動物に触れ合ったりして楽しみました。天気がよく、様々な体験ができた遠足となりました。
チャンピオンの飛ばすスタイルを見ると、手のひらの回転だけでなく、体全体を使ったひねりがコツのようです。上半身だけに動きでは遠くへ飛びませんでした。結構な全身運動になります、竹トンボ飛ばし。
1年生が帰りのバスの中で、「今日は楽しかった!」と何度も話していました。その言葉を聞いて嬉しく思いました。
その他、動物に触れ合ったりして楽しみました。天気がよく、様々な体験ができた遠足となりました。
チャンピオンの飛ばすスタイルを見ると、手のひらの回転だけでなく、体全体を使ったひねりがコツのようです。上半身だけに動きでは遠くへ飛びませんでした。結構な全身運動になります、竹トンボ飛ばし。
1年生が帰りのバスの中で、「今日は楽しかった!」と何度も話していました。その言葉を聞いて嬉しく思いました。
おじゃまします!・・・5年「体積」の導入
5年生の算数、教科書では2つの直方体の大きさを比べましょう!という導入でした。それを、同じ大きさ(面積の)の工作用紙を渡し、「パンケーキづくりに使う箱(ふたのないもの)を作ります。」と言いました。「先生、どんなのでもいいの?」「人より大きい箱つくってもいいの?」
「そうだね、大きい箱だと多く食べられるね。」
このようなやりとりで、必要感をもたせた箱の大きさ比べをさせました。16名がみな違った箱を作っています。
「どうして、その形にしたの?」「おぼんみたいに底が広い方が大きいから。」「ぼくは、高さが大事だと考えたから、四隅を3cmにしたよ。」・・・。
連休明けは、このような説明をお互いにし合い、共通点や相違点に気付いたりする活動をさせていきます。そして、16種類の箱のかさをどのように表すかを考えさせていきます。
この続きが楽しみですね。