八戸市立市野沢小学校

研修の日常化

Gボール効果・・・仕事がはかどる?

 Gボールの65cmは、大人にちょうどよいサイズです。腰痛の改善や集中力のアップというデータは大学の研究者からも発表されています。Gボールに座って授業している学校もあります。ヨーロッパ(スイス)の小学校では、椅子の代わりにGボールを使用しているそうです。
 本校の職員室もやがてはこうなるのかな?
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2010/11/19 17:10 | この記事のURL研修の日常化

1年生研究授業・・・国語「くじらぐも」

 1年生国語「くじらぐも」の6時間目の研究授業がありました。ねらいは、おわかれの場面の様子を読み取り子供たちの気持ちを書くことができる、でした。
 はじめに各自の音読練習、先生との交代読み、一文読み等を行いました。その後、お別れの場面のこどもたちの気持ちを吹き出しに書く活動を取り入れました。画像画像


 




画像画像 吹き出しに書いた内容が問題です。「また遊ぼうね。また来てね。」と「空って気持ちいいね。ふわふわして楽しかったね。」と比べてみます。気持ちよかったことを音読にどうつなげるのか、ふわふわした気持ちよさを表すのにどう読むかなど、書く活動は音読につながるものでなければなりません。
 書く活動の発表をうけ、個人の音読練習、そして、グループ練習へと進みました。グループの役割読みでは、くじら役は机に横になったり。子供たち役は、机をジャングルジムに見立てたりしてグループ音読をしていました。
 各グループの発表を聞いた感想では、単に声が大きい小さい、聞きやすい聞きにくい、くじらが面白かった等の感想でなく、「子供たちがまた会いたいという気持ちがはきはきした声に表れていた。」「くじらとの楽しかったことが分かるような明るい声だった。」等の発表が大事です。
2010/11/10 11:00 | この記事のURL研修の日常化

感動と意欲の関係

 「喜んで~」という環境整備のブログも今朝見たらアクセス110を超えていました。画像もなく、5行の文だけですが、結構読んでくれました。感動したり、喜んだりしたことは共感を得るのですね。
 スクールコンサートでも感動しました。子どもたちの指揮もそうですが、雨降りでしたが結構集まり、ジャズだけでなく、市野沢でもクラシック音楽に興味を示してくれたことにです。実施してよかったなと心から思いました。

 毎日の授業で子供たちに感動を与えることは大事なことです。(毎時間は無理ですが)授業での感動体験が次の学習への意欲となります。
 子どもたちが感動するような授業をするためには様々な工夫が必要です。工夫して取り組んでもうまくいくとは限りません。うまくいかなくても先生が意欲的に取り組めば、その熱意は子供たちにも伝わります。
 よく「教師は後ろ姿で~」と聞かされてきました。後ろを振り返らず勝手に前へ進むのはよくありませんが、先生が授業の工夫を自分の楽しみとすれば、自分の成長や喜びに結びつくでしょう。そのような意欲をもった教師集団でありたいものです。

 昨日の夕方、○○小での英語科の公開発表を参観してきた先生方が、職員室で語り合っていました。語り合いや教え合い、先輩教員への質問は、高め合いにつながります。よい授業へとつながります。それを明日の授業で見せていくことが大事です。
2010/11/02 07:00 | この記事のURL研修の日常化
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