2011年9月の記事
ザリガニ・・・卵を抱えている!!!
2年生のザリガニ、1学期は何匹も・・・。そのたびに花壇に「ザリ吉の○○」「ザリーの~」という具合でした。
今、ようやく卵を産んだザリガニ発見。教室は、卵の観察で大変です。2年生の前を通る時、必ず「卵、抱えてる!」と子供たちが寄ってきます。それほどこの卵が嬉しかったのでしょう。生まれたら、パーティーかな?教室中、1つのことで盛り上がることは素晴らしいことです。学習発表会の練習で忙しい時期ですが、心を一つにして喜び合えることは学級の絆を深めます。
このようなお世話する活動や飼育する経験が大事です。2年生は、ザリガニと私と題した絵も描いています。ザリガニ一色です。皆と一緒に活動する、楽しみ合う、喜び合った2年生です。
このような子供が生き生きする活動を展開できることが、先日のような算数授業につながっていきます。一緒に~しあう学級(学びあい、助けあい、高めあい、楽しみあい・・・4つのあい=4つの愛)づくりが大事です。教師の愛情、保護者の愛情、地域の愛情!!!
今、ようやく卵を産んだザリガニ発見。教室は、卵の観察で大変です。2年生の前を通る時、必ず「卵、抱えてる!」と子供たちが寄ってきます。それほどこの卵が嬉しかったのでしょう。生まれたら、パーティーかな?教室中、1つのことで盛り上がることは素晴らしいことです。学習発表会の練習で忙しい時期ですが、心を一つにして喜び合えることは学級の絆を深めます。
このようなお世話する活動や飼育する経験が大事です。2年生は、ザリガニと私と題した絵も描いています。ザリガニ一色です。皆と一緒に活動する、楽しみ合う、喜び合った2年生です。
このような子供が生き生きする活動を展開できることが、先日のような算数授業につながっていきます。一緒に~しあう学級(学びあい、助けあい、高めあい、楽しみあい・・・4つのあい=4つの愛)づくりが大事です。教師の愛情、保護者の愛情、地域の愛情!!!
そば刈り・・・晴天の中汗を流す4年生!
校内研の授業・・・2年「ふえたりへったり」
昨日、校内研修:授業研修会が2年生で行われました。「子供が10人遊んでいました。そこへ、2人やってきました。また、6人やってきました。子供は何人になりましたか。」という文章題を、2年担任は蒔絵方式で場面を捉えさせました。蒔絵を見ながら、上記問題のように問題づくりさせました。
子どもたちは、答え18人は暗算ですぐ導き出しました。3口の計算は1年生で習っています。それを活用して、10+2+6=と言う式は簡単に出てきました。「本当に18人なの?解いてみましょう。」
10+2+6→10+2=12、12+6=18がほとんどでした。「他にも求めることができないかな?」という担任の問いに対し、いったんは、順々にたして18人と求め満足していた子たちが、再び目を輝かせました。「えー、ないよ。」「ブロックで考えたい。」「先に後ろを計算するの?」・・・。担任が多少説明し過ぎたりした場面もありましたが、子供たちは自分の考えをホワイトボードに書き、説明していました。自分たちの考えに「順番こ」や「来たのまとめて」などの名前づけをしています。これはとてもよい方法です。図から式も予想させていました。相手の考えを予想して説明しあう活動は、子どもたちの説明する力を高めます。
今日の授業は、順にたす方法だけでなく、来た数をまとめてたす方法もあることに気付かせるのがねらいです。
練習問題では、式を2段(3+7=10、15+10=25)にせず、3+7+15=25が多かったようでした。残念ながら練習問題について話し合うことはできませんでしたが、変量(ふえた数2つ)に着目する見方ができるようになってきました。次時でさらに、「まとめて考える」アイディアを広げ深めていくのです。まとめてたしたり、差し引きして考えたりする文章題を解いていきます。このように既習事項の活用を図ったり、考えを深めたり、発表力を高めたりする授業が大事になってきています。
2年生は、担任と共に「まとめて考えるとは何か」について一生懸命取り組んでくれました。↑「3+7+~」の式の意味やそう表現した理由を話し合う、相手の考えを予想する話し合いを楽しいと思える子にしたいのです。説明する力や伝え合う力を高めるために。
ここでの学習は、次の単元、「計算のじゅんじょ」での( )を使った式を学ぶとき、まとめてたすときに( )を使うことがよく理解できるようになります。今、まとめて、の意味が分からなくてもこの単元で分かってきます。このようなスパイラル方式で次第に理解を深めていくのが算数です。
昨日は、子どもと共に算数の授業を創っていくポイントを学びあう研修会となりました。この継続が私たちの授業力をアップしていくのです。
子どもたちは、答え18人は暗算ですぐ導き出しました。3口の計算は1年生で習っています。それを活用して、10+2+6=と言う式は簡単に出てきました。「本当に18人なの?解いてみましょう。」
10+2+6→10+2=12、12+6=18がほとんどでした。「他にも求めることができないかな?」という担任の問いに対し、いったんは、順々にたして18人と求め満足していた子たちが、再び目を輝かせました。「えー、ないよ。」「ブロックで考えたい。」「先に後ろを計算するの?」・・・。担任が多少説明し過ぎたりした場面もありましたが、子供たちは自分の考えをホワイトボードに書き、説明していました。自分たちの考えに「順番こ」や「来たのまとめて」などの名前づけをしています。これはとてもよい方法です。図から式も予想させていました。相手の考えを予想して説明しあう活動は、子どもたちの説明する力を高めます。
今日の授業は、順にたす方法だけでなく、来た数をまとめてたす方法もあることに気付かせるのがねらいです。
練習問題では、式を2段(3+7=10、15+10=25)にせず、3+7+15=25が多かったようでした。残念ながら練習問題について話し合うことはできませんでしたが、変量(ふえた数2つ)に着目する見方ができるようになってきました。次時でさらに、「まとめて考える」アイディアを広げ深めていくのです。まとめてたしたり、差し引きして考えたりする文章題を解いていきます。このように既習事項の活用を図ったり、考えを深めたり、発表力を高めたりする授業が大事になってきています。
2年生は、担任と共に「まとめて考えるとは何か」について一生懸命取り組んでくれました。↑「3+7+~」の式の意味やそう表現した理由を話し合う、相手の考えを予想する話し合いを楽しいと思える子にしたいのです。説明する力や伝え合う力を高めるために。
ここでの学習は、次の単元、「計算のじゅんじょ」での( )を使った式を学ぶとき、まとめてたすときに( )を使うことがよく理解できるようになります。今、まとめて、の意味が分からなくてもこの単元で分かってきます。このようなスパイラル方式で次第に理解を深めていくのが算数です。
昨日は、子どもと共に算数の授業を創っていくポイントを学びあう研修会となりました。この継続が私たちの授業力をアップしていくのです。
天文教室等・・・南郷でのイベントたくさん!
スズメバチの好む場所・・・樹液、果実、花密
キイロスズメバチが飛来してきています。巣は、敷地外にあるようです。専門家の見立てでは餌になる物が敷地内にいくつかあるそうです。カエデやヤナギ、クヌギ、コナラなどの樹液、イチジクのような熟した果実類、サザンカなどの花。これらは、エネルギー源となる炭水化物です。巣に持ち帰り、幼虫の餌として消化されるそうです。ミツバチのように蜜として貯めないとのこと。ほかに、ハエ・アブ・トンボ・バッタ等の昆虫やクモも餌とします。
観察していると、低空で飛んで来るのではなく、かなり高い位置から飛んで来ていることが分かります。ビオトープ側に2方向のルートがあるようです。1つは、果実へ。もうひとつは、アメリカシロヒトリのいそうな木(葉の虫食い状態を見ると)の所です。
専門家と一緒に行動していると、様々なことが分かってきます。プロは違いますね。その道のプロ・達人から学ばないと危険回避できません。私たち教師も危険予知力と危険回避力を高めていかなくてはなりません。今後そのような研修会へ出向いたり、校内研修を行ったりしていく必要があります。
現在、安全を考慮し、マラソンコースは閉鎖中です。マラソンへの取組は、校庭内のコースを利用させています。子どもたちがスズメバチの被害にあわぬよう万全な体制や対応をして参ります。
観察していると、低空で飛んで来るのではなく、かなり高い位置から飛んで来ていることが分かります。ビオトープ側に2方向のルートがあるようです。1つは、果実へ。もうひとつは、アメリカシロヒトリのいそうな木(葉の虫食い状態を見ると)の所です。
専門家と一緒に行動していると、様々なことが分かってきます。プロは違いますね。その道のプロ・達人から学ばないと危険回避できません。私たち教師も危険予知力と危険回避力を高めていかなくてはなりません。今後そのような研修会へ出向いたり、校内研修を行ったりしていく必要があります。
現在、安全を考慮し、マラソンコースは閉鎖中です。マラソンへの取組は、校庭内のコースを利用させています。子どもたちがスズメバチの被害にあわぬよう万全な体制や対応をして参ります。
学校における危機・・・A41枚ものにまとめる!
学校における危機として、①地震(津波)、②水害・大雪・大雨・台風、③火災、④学校事故(交通事故・救急対応、熱射病等)、⑤熊・ヘビ・サル・野犬、⑥不審者、⑦学校伝染病、⑧食中毒があります。それぞれのマニュアルを作成していますが、本校では1枚ものに整理し、どの関係機関に、どんな協力や支援をいただきたいかをまとめ直しました。
今回の熊対応は、⑤を校長が見て対応の基本を決め、教頭に指示し、指導事項と対応内容案を作成します。教務は、臨時の集会を校内放送します。
1枚物の対応マニュアルは、あくまでも基本であり、状況によって変えていきます。大事なことは、全職員でマニュアルを共有し、十分共通理解して児童の安全確保に努めることができることです。
今回の熊対応は、⑤を校長が見て対応の基本を決め、教頭に指示し、指導事項と対応内容案を作成します。教務は、臨時の集会を校内放送します。
1枚物の対応マニュアルは、あくまでも基本であり、状況によって変えていきます。大事なことは、全職員でマニュアルを共有し、十分共通理解して児童の安全確保に努めることができることです。
熊出没によるお願いと注意・・・安全ニュース7号
区内放送やほっとするメールでも情報を得ていることとは思います。本日、11:10ころ島守五郎ソウリの山林で熊1頭が目撃されました。地図を見ると、グリーンタウンに近いことがわかります。普通通りに授業や部活動、学童保育を実施します。
児童には、熊を見つけたら静かにその場を立ち去る等の注意すること5点を指導しました。対応として、グリーンタウン以外は、注意して歩いて帰る。(担任が区役所あたりまで引率)
グリーンタウンの児童は保護者へ引き渡す。学童、部活は保護者へ引き渡す。迎えがない場合は保護者が迎えくるまで学校で預かり、保護者へ引き渡す等。
対応等の詳細は、安全ニュース7号をご覧ください。
児童には、熊を見つけたら静かにその場を立ち去る等の注意すること5点を指導しました。対応として、グリーンタウン以外は、注意して歩いて帰る。(担任が区役所あたりまで引率)
グリーンタウンの児童は保護者へ引き渡す。学童、部活は保護者へ引き渡す。迎えがない場合は保護者が迎えくるまで学校で預かり、保護者へ引き渡す等。
対応等の詳細は、安全ニュース7号をご覧ください。