2012年8月の記事
備品点検・・・空間概念・空間図形感覚を育てる教具
夏休み中に、24年度購入の教具や備品が徐々に入ってきました。20・21日の2日間、算数や社会等の教材を全職員でチェックしました。
「この教具、プレールームに置いて、下学年から触れさせたいよね。」という教具がいくつかありました。その一つが、スケルトン式立体模型展開図というものでした。立方体の展開図から簡単に構成できる教具です。どの辺でも磁石によりくっつくものです。透けて見えるので立体の内側をイメージしやすいです。
透けては見えませんが、知育玩具として販売されている磁石付きの展開図構成板もあります。
上記2つは、面がありますが、これは辺(正方形)です。辺を意識できるほか、最大の特徴は、様々な角度で止まるので、組み立て途中の様子がイメージしやすいことです。
空間概念を高めるには、小さいころから、視覚的処理機能を高める指導が大切です。つまり、イメージ的表象を大切にすることです。作図作業や構成活動によりイメージ化が図られていきます。その後、論理的な思考をし、言語的表象へと進んでいきます。
難しい話になりましたが、小さい頃から言語的だけでなく、動的なイメージなどの工夫、手立てが大事だということなのです。
シミレーションソフトの活用で簡単に投影し、展開図を見せることができますが、やはり手や目を使った算数的活動も必要です。
今回、先生方で教材・教具を点検し、2学期に何をどう活用するか話し合うことができたことをうれしく思います。2学期の授業の充実に努めましょう。
「この教具、プレールームに置いて、下学年から触れさせたいよね。」という教具がいくつかありました。その一つが、スケルトン式立体模型展開図というものでした。立方体の展開図から簡単に構成できる教具です。どの辺でも磁石によりくっつくものです。透けて見えるので立体の内側をイメージしやすいです。
透けては見えませんが、知育玩具として販売されている磁石付きの展開図構成板もあります。
上記2つは、面がありますが、これは辺(正方形)です。辺を意識できるほか、最大の特徴は、様々な角度で止まるので、組み立て途中の様子がイメージしやすいことです。
空間概念を高めるには、小さいころから、視覚的処理機能を高める指導が大切です。つまり、イメージ的表象を大切にすることです。作図作業や構成活動によりイメージ化が図られていきます。その後、論理的な思考をし、言語的表象へと進んでいきます。
難しい話になりましたが、小さい頃から言語的だけでなく、動的なイメージなどの工夫、手立てが大事だということなのです。
シミレーションソフトの活用で簡単に投影し、展開図を見せることができますが、やはり手や目を使った算数的活動も必要です。
今回、先生方で教材・教具を点検し、2学期に何をどう活用するか話し合うことができたことをうれしく思います。2学期の授業の充実に努めましょう。
書画カメラの活用・・・子どもたちが発表したくなるように!
書画カメラとプロジェクターの導入整備が進んでいます。1学期1セット入りました。2学期は2セット配備される予定です。
書画カメラ(実物投影機)は、ものを大きく映すことができます。大きく映し、子どもたちによく見えるように、しっかり観察できるように、集中して見るように、手順がよく分かるように・・・と様々なねらいで使います。映し終えると消えてしましますが、SDカードに記録できます。
何を記録するとよいのでしょう。子どもたちのノートを子どもたちが一人ずつ書画カメラの前に来て、ボタンを押して、自分で記録します。発表する時は、担任から指名を受けたり、自主的に発表したりします。こ段階までくると、子どもがICTを使いこなすようになってきます。
1学期の実践例として、算数のノートがあります。各自カメラの前にノートを持って行き、自分の発表したい箇所をSDカードに記録させます。自分の番がきたら、自分で映し、説明をします。SDカードの順番や戻しかた、投影の仕方も子どもたちだけでできるようになってきます。
SDカードをPCで処理し、座席表に添付していく作業をすると、次の日の座席表指導案のようになってきます。
書画カメラ(実物投影機)は、ものを大きく映すことができます。大きく映し、子どもたちによく見えるように、しっかり観察できるように、集中して見るように、手順がよく分かるように・・・と様々なねらいで使います。映し終えると消えてしましますが、SDカードに記録できます。
何を記録するとよいのでしょう。子どもたちのノートを子どもたちが一人ずつ書画カメラの前に来て、ボタンを押して、自分で記録します。発表する時は、担任から指名を受けたり、自主的に発表したりします。こ段階までくると、子どもがICTを使いこなすようになってきます。
1学期の実践例として、算数のノートがあります。各自カメラの前にノートを持って行き、自分の発表したい箇所をSDカードに記録させます。自分の番がきたら、自分で映し、説明をします。SDカードの順番や戻しかた、投影の仕方も子どもたちだけでできるようになってきます。
SDカードをPCで処理し、座席表に添付していく作業をすると、次の日の座席表指導案のようになってきます。
第2学期始業式・・・104名のヒマワリ
4年親子収穫の集い・・・お父さんの出番!!!
4年生の親子農園では、ナスやキュウリが順調に育っています。今日は、親子で収穫の喜びを味わう集いがありました。
お父さん方は、バーベキューに腕を振るってくれました。焼き肉、焼きそば、野菜炒め・・・。炎天下の中、頑張っていました。お父さん方の後ろ姿、かっこよかったですね。お母さん方は、楽しそうに会話を弾ませていました。子供たちは、おなかいっぱい食べ、ボールブランコで楽しそうに遊んでいました。
親子で楽しく参加し、交流を深めることができました。保護者と担任、子どもたちとの関係を深める日となりました。子どもたちは、お父さん・お母さんに最後、感謝の言葉を述べていました。このように気持ちを確かめ合うこと、感謝の気持ちを示すことが大事ですね。
お父さん方は、バーベキューに腕を振るってくれました。焼き肉、焼きそば、野菜炒め・・・。炎天下の中、頑張っていました。お父さん方の後ろ姿、かっこよかったですね。お母さん方は、楽しそうに会話を弾ませていました。子供たちは、おなかいっぱい食べ、ボールブランコで楽しそうに遊んでいました。
親子で楽しく参加し、交流を深めることができました。保護者と担任、子どもたちとの関係を深める日となりました。子どもたちは、お父さん・お母さんに最後、感謝の言葉を述べていました。このように気持ちを確かめ合うこと、感謝の気持ちを示すことが大事ですね。
子どもたちの頑張り・・・対話集会と交流事業
9日(木)教育センターにおいて、「いじめの問題等に関する対話集会」が行われ、5年1名・6年1名の2名が本校を代表して参加しました。本校では、あいさつ運動、ジャンプチームの活動を通して、いじめのない明るい学校づくりに努めています。対話集会の分科会では、相手のよさを認め合う、相談しやすい場づくり、手紙や相談カードで伝える等の対策が話し合われました。
今日、10日(金)、教育センターにおいて、「南部藩ゆかりの都市との交流事業」の報告会が行われ、本校から6年男子1名が参加しました。思い出新聞を一所懸命書いていました。読んでみると、友だちができたこと、少し積極的に人と関わるようになってきたこと等、変容した姿を表現していました。素晴らしい体験ができたのだと思います。
今日、10日(金)、教育センターにおいて、「南部藩ゆかりの都市との交流事業」の報告会が行われ、本校から6年男子1名が参加しました。思い出新聞を一所懸命書いていました。読んでみると、友だちができたこと、少し積極的に人と関わるようになってきたこと等、変容した姿を表現していました。素晴らしい体験ができたのだと思います。
自由研究・・・日回り・向日葵、回るの?
校舎前に咲いた向日葵、太陽の動きにつれて動いているようです。
つぼみの時は、太陽の方向を向いているようです。茎や花首がやわらかいからでしょうか?
夕方は西に向き、次の日の朝見ると、東向きになっていました。
花が咲くと東側を向いた状態になるようです。親子農園の大きなヒマワリも調べてみましたが、東を向いたままでした。
くるくる回る、というのは本当かもしれません。首の運動のように一回りしているのかな。この話を学童保育の子どもたちやサッカー部員にしました。面白い自由研究になりますね。
5年生は、EM菌の活用ということでヒマワリを植えましたが、下学年は「本当に首が回るの?」というはてな?を追究していくことができます。
つぼみの時は、太陽の方向を向いているようです。茎や花首がやわらかいからでしょうか?
夕方は西に向き、次の日の朝見ると、東向きになっていました。
花が咲くと東側を向いた状態になるようです。親子農園の大きなヒマワリも調べてみましたが、東を向いたままでした。
くるくる回る、というのは本当かもしれません。首の運動のように一回りしているのかな。この話を学童保育の子どもたちやサッカー部員にしました。面白い自由研究になりますね。
5年生は、EM菌の活用ということでヒマワリを植えましたが、下学年は「本当に首が回るの?」というはてな?を追究していくことができます。