八戸市立市野沢小学校

書画カメラの活用・・・子どもたちが発表したくなるように!

 書画カメラとプロジェクターの導入整備が進んでいます。1学期1セット入りました。2学期は2セット配備される予定です。
 書画カメラ(実物投影機)は、ものを大きく映すことができます。大きく映し、子どもたちによく見えるように、しっかり観察できるように、集中して見るように、手順がよく分かるように・・・と様々なねらいで使います。映し終えると消えてしましますが、SDカードに記録できます。
 何を記録するとよいのでしょう。子どもたちのノートを子どもたちが一人ずつ書画カメラの前に来て、ボタンを押して、自分で記録します。発表する時は、担任から指名を受けたり、自主的に発表したりします。こ段階までくると、子どもがICTを使いこなすようになってきます。
 1学期の実践例として、算数のノートがあります。各自カメラの前にノートを持って行き、自分の発表したい箇所をSDカードに記録させます。自分の番がきたら、自分で映し、説明をします。SDカードの順番や戻しかた、投影の仕方も子どもたちだけでできるようになってきます。
 SDカードをPCで処理し、座席表に添付していく作業をすると、次の日の座席表指導案のようになってきます。
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 SDカードを理科室の大型デジタルTVに入れて、説明する授業もできます。便利ですね。プリンターで印刷して、ポートフォリオ的に掲示していくこともできます。子どもも教師も使い勝手のよいICT活用をしていきましょう。
2012/08/23 17:50 | この記事のURLgakusyuu