八戸市立市野沢小学校

ICT

拡大投影から記録、そして振り返り・・・書画カメラの活用

 1学期、書画カメラが1台導入されました。写すだけでなく、記録として子どもたちのノート等を残すことができるし、再度説明の時に映し出すことができ便利でした。
 2学期はさらに、動画と音声を残すことができる書画カメラ(実物投影機)が1台導入されました。動画・音声により、授業の振り返りがしっかりできるようになります。子どもたちも自分の説明の様子を振り返り、反省することを通して、説明する力が高まってくるものと考えます。
 どの場面で、どう活用するか、いつ、どのように振り返りさせるかを検討していきましょう。
子どもたちが発表したくなる、発表して楽しい、友だちの発表を聞きたくなるようなアイテムにしたいものです。
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2012/09/29 10:10 | この記事のURLICT

ICTの活用・・・子どもたちの活動を褒めるために!

 デジカメやビデオカメラを活用した事例はたくさんありますが、本校では子どもたちの頑張りを次のように行っている先生もいます。
 中休みの体育館、割り当ては低学年。なんと皆でリレーをしていました。誰がリーダーなのかは分かりませんが、一生懸命走っていました。見守る先生もいましたが、オレンジ色したICTも見守っていました。インターバルレコーダーだそうです。
 デジカメの画像を自動的に何枚も撮影してくれます。パソコンでは連続画像(ビデオ感覚で)で見ることができます。~さん頑張って走っていたね!、~君凄いスピードで走ったね!と声をかける材料となります。インターバルレコーダー、いい仕事しました。
 なるほど、ICT活用は、子どもと担任との心をつなぐ道具ともなるものですね。
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この道具は、理科の月の観察や雲の流れる様子等でも活用しています。
2011/12/20 09:00 | この記事のURLICT
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