2011年5月の記事
校内研修・・・方向性を示す研修主任の提案授業
今年度は、「自分の考えをもち、高め合う子どもの育成を目指した学習指導の在り方」をテーマに算数科に取り組んでいます。
5月25日、研修主任自ら、4学年で提案授業を行いました。90mの鉄塔の高さをもとに、ビルや学校の高さの倍関係をもとに、学校の高さを求める問題でした。
3年生では、学校の高さが15mで、その2倍がビルで、ビルの3倍が鉄塔です。鉄塔の高さは?という既習内容です。今回は、90÷3÷2=15。どうしたら、一気にわる方法を見つけていけるか、というのがポイントです。つまり、90÷(2×3)=90÷6=15、倍の倍の2×3の6倍に気付くかどうかです。
研修主任の授業は、数量関係の把握、めあての立て方、自力解決での個別指導、発表のさせ方、ノート指導、評価・・・。多岐にわたる提案をしてくれました。
今年度目指すべき算数科の方向性を示してくれる授業でした。
5月25日、研修主任自ら、4学年で提案授業を行いました。90mの鉄塔の高さをもとに、ビルや学校の高さの倍関係をもとに、学校の高さを求める問題でした。
3年生では、学校の高さが15mで、その2倍がビルで、ビルの3倍が鉄塔です。鉄塔の高さは?という既習内容です。今回は、90÷3÷2=15。どうしたら、一気にわる方法を見つけていけるか、というのがポイントです。つまり、90÷(2×3)=90÷6=15、倍の倍の2×3の6倍に気付くかどうかです。
研修主任の授業は、数量関係の把握、めあての立て方、自力解決での個別指導、発表のさせ方、ノート指導、評価・・・。多岐にわたる提案をしてくれました。
今年度目指すべき算数科の方向性を示してくれる授業でした。
おじゃまします!・・・3年書写の時間
初めての書写、道具の名前を覚え、並べる・片付ける練習を1時間、線がき練習1時間、菜名前の練習1時間、ようやく「二」という字を書きました。
「先生、三年なんだから三と書きたいです!」と鼻息を荒くして言う子、僕たちは二年じゃない、三年だ!というプライドからでしょう。分かります。
「線のなぞりや止め、はね、はらいの練習の次に、横画の『一』を何本も書きました。だから、次の字は『二』なのです。三は名前の上に三年○○○○と書いたでしょ。」
まだ納得しません。教科書には、学習を生かして「三」を書きましょう、とあります。三でもよいのです。横画の練習をさせることが大事なのです。
「この次、三を書きましょう!」と言いました。本当に書かせないといけませんね。
「三年生になったね!」と言ってほしかったのでしょう。この次、言います。
「先生、三年なんだから三と書きたいです!」と鼻息を荒くして言う子、僕たちは二年じゃない、三年だ!というプライドからでしょう。分かります。
「線のなぞりや止め、はね、はらいの練習の次に、横画の『一』を何本も書きました。だから、次の字は『二』なのです。三は名前の上に三年○○○○と書いたでしょ。」
まだ納得しません。教科書には、学習を生かして「三」を書きましょう、とあります。三でもよいのです。横画の練習をさせることが大事なのです。
「この次、三を書きましょう!」と言いました。本当に書かせないといけませんね。
「三年生になったね!」と言ってほしかったのでしょう。この次、言います。
ボランティア推進校・・・運動会敬老席の充実
ロングの昼休み・・・大喜び!!!
新聞記事から・・・サプライズを実感!
26日(木)に本校で行われた気象キャスターによる環境教育出前授業の様子が、デーリー東北と東奥日報に掲載されていました。子どもたちの生き生きとした表情が何よりでした。授業中の発言や行動も立派でした。授業後の感想を読んでみると、自分でできる節電やエコについて書いてありました。子どもたちなりに考えたのだと分かり嬉しくなりました。この授業をうけて、さらに地球上の環境問題を追究していく学年もあります。
この授業のCNが一番驚いていました。連絡では、気象キャスターの鈴木さんと大阪本社から1名の2名とうかがっていました。前日もPCとPJよろしく、2名で~と電話がありました。そうしたら、当日、テレビでおなじみの気象キャスター:藤森さん(日本テレビCS)、岩谷さん(日本テレビ:スッキリ!)が、本校の玄関前にいらっしゃるではありませんか。びっくりです。
お帰りの際も「CNの先生が一番目を輝かせていてよかったです。」と鈴木さんに言ってもらいました。今回、この授業を実施するにあたり、震災を受けた児童はいませんか?特に配慮することはありませんか?等打合せの電話やFAXを何度もいただきました。
「子どもたちに元気と夢を与えたいのです!是非来てください。」とお願いをしました。
その結果がスペシャル、サプライズの授業となったのだと思います。子どもも先生方も元気と
勉強頑張ろうという意欲を高めることができた時間でした。
この授業のCNが一番驚いていました。連絡では、気象キャスターの鈴木さんと大阪本社から1名の2名とうかがっていました。前日もPCとPJよろしく、2名で~と電話がありました。そうしたら、当日、テレビでおなじみの気象キャスター:藤森さん(日本テレビCS)、岩谷さん(日本テレビ:スッキリ!)が、本校の玄関前にいらっしゃるではありませんか。びっくりです。
お帰りの際も「CNの先生が一番目を輝かせていてよかったです。」と鈴木さんに言ってもらいました。今回、この授業を実施するにあたり、震災を受けた児童はいませんか?特に配慮することはありませんか?等打合せの電話やFAXを何度もいただきました。
「子どもたちに元気と夢を与えたいのです!是非来てください。」とお願いをしました。
その結果がスペシャル、サプライズの授業となったのだと思います。子どもも先生方も元気と
勉強頑張ろうという意欲を高めることができた時間でした。