2012年12月の記事
子ども会育成会冬まつり・PTAバザーの開催・・・体育館で実施!
2学期終業式・・・
第2学期が無事に終了しました。終業式では、代表児童3名が、2学期頑張ったことを発表しました。勉強面でできるようになったこと、なわとびの技が向上したこと、係活動で楽しかったこと、まだ十分できないのでこれからの課題やめあてにしたいこと、学校行事で家族から褒められたこと等を発表してくれました。
子どもたちからたくさん2学期の頑張りについて聞いていただければと思います。国際数学理科調査のアンケート結果において、「家の人が学校のことを聞いてくれるか?」という問いに対して、日本がかなり低かったようです。他国の場合、70%以上と答えたの対し、日本は30%ほどでした。聞いても答えてくれない!という方も多いでしょう。よく「うちの子は、学校であったことを言わない。」という保護者の声も聞きます。
この冬休み、TVやDVD鑑賞を少しひかえて、お子さんの学校での様子を聞いたり、お父さんやお母さんの小学校時代のことを語ったりする時間をもってみてはいかがでしょう。
充実した冬休みにしてほしいと思います。
3学期、元気に会いましょう。
保護者の皆様、地域の皆様の2学期の御支援・御協力に感謝いたします。よいお年をお迎えください。
調理実習・・・5年生味噌汁づくり&スイートポテト
百人一首の切手・・・「朝ぼらけ~」
2年遊びランド・・・1年生や先生方が楽しむ!
2年生が、1か月くらいけけて遊びランドづくりを行っていました。今日は、1年生を招待し、一緒に遊びランドで遊びました。
お世話する活動を通して、人との関わり方や接し方を学びます。うまくいかないところは、話し合って改善していきます。人気のあるコーナーは混んでいますが、そうでないコーナーも。人の少ないコーナーは、呼び込みに懸命です。
1年生や先生方は楽しそうに各コーナーを回っていました。2年生も笑顔で対応していました。ランド終了時には、2年生の子どもたちはくったりしていました。体は多少疲れたようでが、心は満足感で一杯のようでした。
遊びランド終了後、1年生がその様子を絵日記にかきました。楽しかった様子が表現されています。絵日記は1年生の振り返りになるだけでなく、2年生へのお礼の言葉にもなります。このように活動をやりっぱなしではなく、何を感じたかを表現させることが大事です。心を育てていくのだと思います。1年生もとても絵が上達しましたね。心が和みます。
お世話する活動を通して、人との関わり方や接し方を学びます。うまくいかないところは、話し合って改善していきます。人気のあるコーナーは混んでいますが、そうでないコーナーも。人の少ないコーナーは、呼び込みに懸命です。
1年生や先生方は楽しそうに各コーナーを回っていました。2年生も笑顔で対応していました。ランド終了時には、2年生の子どもたちはくったりしていました。体は多少疲れたようでが、心は満足感で一杯のようでした。
遊びランド終了後、1年生がその様子を絵日記にかきました。楽しかった様子が表現されています。絵日記は1年生の振り返りになるだけでなく、2年生へのお礼の言葉にもなります。このように活動をやりっぱなしではなく、何を感じたかを表現させることが大事です。心を育てていくのだと思います。1年生もとても絵が上達しましたね。心が和みます。
わけを書く問題に慣れる・・・問題文と図や具体物を対応して見ていく!
小4の国際調査問題を校内に掲示しています。けっこうな数、解答が寄せられました。丸付けして返しています。(シールのおまけを付けて)
子どもたちの中には、よく問題を読まず、「分からない。」「面倒だ!」とすぐあきらめる子もいます。今回、提出してくれた解答用紙を見ると、しっか根拠を書いていました。えらいですね。
問題文を読んで、図形の何を見るか、図形の構成要素の辺か面か、数は?直線か曲線か?と見取り図で確かめたり、模型で確かめたりすればよいわけです。既習事項を活用するのです。
次に、根拠を口で言ってみます。そして、図や表にかいてみます。最後に文に書いてみます。この流れは面倒ですが、これをクリアしないことには、算数の面白さや楽しさは実感できません。楽して分かることはないと思います。少し我慢する、少し耐えることが必要です。
算数嫌いな子にしないためには、算数の学習の仕方(授業の流れ、ノートの書き方、自分の考えの書き方、復習の仕方等)や算数の面白さ・楽しさ、算数が生活に役立つ(大切さ)ことを算数の授業を通して教えないことには、算数が嫌い!という子どもたちの意識を変えることはできません。
判断して、根拠を話す、書くということが今後求められる力の一つです。
国際数学理科教育調査・・・小4の問題に挑戦!!!
世界50の国や地域が参加している国際数学理科教育調査結果が新聞等で発表されました。結果については、報道をご覧ください。
どんな問題なのか調べてみたら、小4の算数の問題が1問分かりましたので、4年生に挑戦させてみました。図1(立方体)、図2(四角錐)を比べ、5つの問いに答える問題でした。○か×をつけるのですが、そう判断したわけも大切です。
①図1、図2の両方とも正方形がある。
②図1と図2の両方とも面の数は同じである。
③図1の全ての角は直角である。
④図2のほうが図1より辺の数が多い。
⑤図2の辺のいくつかは曲がっている。
この5問でした。
問題用紙と記入後に入れる箱を用意しました。何人か入れていましたので、採点してみました。②④のわけには、面や辺の数を書いて根拠としなければならないので多少抵抗があったようですが、ほとんどの子が解くことができました。
「君たちは、世界レベルだ!」と言って褒めてあげました。世界レベルとは、どんなレベルなのでしょうか。少なくとも算数嫌いでないことが分かり、ほっとしました。
時にはこのような問題も与えてみることも大切です。やる気に火をつけることにつながることを願って。
今回は、立体図形をその場に置いていましたので、多少条件が違います。
どんな問題なのか調べてみたら、小4の算数の問題が1問分かりましたので、4年生に挑戦させてみました。図1(立方体)、図2(四角錐)を比べ、5つの問いに答える問題でした。○か×をつけるのですが、そう判断したわけも大切です。
①図1、図2の両方とも正方形がある。
②図1と図2の両方とも面の数は同じである。
③図1の全ての角は直角である。
④図2のほうが図1より辺の数が多い。
⑤図2の辺のいくつかは曲がっている。
この5問でした。
問題用紙と記入後に入れる箱を用意しました。何人か入れていましたので、採点してみました。②④のわけには、面や辺の数を書いて根拠としなければならないので多少抵抗があったようですが、ほとんどの子が解くことができました。
「君たちは、世界レベルだ!」と言って褒めてあげました。世界レベルとは、どんなレベルなのでしょうか。少なくとも算数嫌いでないことが分かり、ほっとしました。
時にはこのような問題も与えてみることも大切です。やる気に火をつけることにつながることを願って。
今回は、立体図形をその場に置いていましたので、多少条件が違います。
2012/12/12 17:50 |
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送迎時のお願い・・・ホールまで迎えに来てください!
来校時の注意・・・屋根雪、つららに!
あれ?横向きだよ!・・・カメラの向きが重要です。
ある学年が、書画カメラの動画機能を使って、黒板に書いた考えを発表し合う場面を撮っていました。早速、振り返りの場面で子どもたちに見せたところ、画像が横向きになっていました。その学年の子どもたちがいろいろ向きを変えて撮ったところ、写真にある向きを見つけました。このように子どもたちとあれこれやっていくうちに、慣れてきますし、子どもたちが進んで自分の考えや作品を残そう、記録しようという意欲も高まってくるでしょう。
子どもたちを見ていると、録画したものを見るのが恥ずかしいという段階から慣れてくると、見合いたい、もう一度みたい・聞きたいという意識に変わってきます。SDカードの保管や整理に気をつけていけば、様々な記録を通して、子どもたちの変容や向上を見とっていくことができると思います。日常の観察に加え、ICTを活用していくことも大事です。
子どもたちを見ていると、録画したものを見るのが恥ずかしいという段階から慣れてくると、見合いたい、もう一度みたい・聞きたいという意識に変わってきます。SDカードの保管や整理に気をつけていけば、様々な記録を通して、子どもたちの変容や向上を見とっていくことができると思います。日常の観察に加え、ICTを活用していくことも大事です。