2011年9月の記事
おじゃまします!・・・3、4年合同体育「跳び箱運動」
おじゃまします!・・・6年社会3人の武将から食育へ
6年生社会科、歴史で3人の武将について勉強しました。それに関連して、クイズ形式の食育の授業を進めていました。
「秀吉、家康、信長のうち、一番長生きした武将は誰でしょう?」という問いかけから授業はスタート。予想させます。家康が一番という子がたくさん。
正解は、家康です。75才まで。その当時の平均寿命は、38才くらいでした。それから比べると随分長生きですね。当然、何故?という疑問が生まれます。これも予想させます。
正解は、食事です。戦に勝ったり、江戸幕府を開いたりするくらいだからパワーの出る肉類を食べていたのでは、という予想が男子から出されます。
家康は、麦飯・具だくさん味噌汁・イワシをよく食べていたようです。それから、好き嫌いをしない、食べ過ぎない、早寝早起きを心がけた、ということです。
最後に、江戸時代の人より、古墳時代の平均身長が高かったグラフを見せ、理由を考えさせました。この時代の貝塚を調べると、バランスよく何でも食べていたことが分かります。食べ物によって大きく左右されることを子供たちは感じ取ってくれました。
授業後には、「好き嫌いしない」「バランスを考える」等の感想を寄せてくれました。
このように教科と関連づけたり、教科を発展させたりする食育の授業もいいですね。
「秀吉、家康、信長のうち、一番長生きした武将は誰でしょう?」という問いかけから授業はスタート。予想させます。家康が一番という子がたくさん。
正解は、家康です。75才まで。その当時の平均寿命は、38才くらいでした。それから比べると随分長生きですね。当然、何故?という疑問が生まれます。これも予想させます。
正解は、食事です。戦に勝ったり、江戸幕府を開いたりするくらいだからパワーの出る肉類を食べていたのでは、という予想が男子から出されます。
家康は、麦飯・具だくさん味噌汁・イワシをよく食べていたようです。それから、好き嫌いをしない、食べ過ぎない、早寝早起きを心がけた、ということです。
最後に、江戸時代の人より、古墳時代の平均身長が高かったグラフを見せ、理由を考えさせました。この時代の貝塚を調べると、バランスよく何でも食べていたことが分かります。食べ物によって大きく左右されることを子供たちは感じ取ってくれました。
授業後には、「好き嫌いしない」「バランスを考える」等の感想を寄せてくれました。
このように教科と関連づけたり、教科を発展させたりする食育の授業もいいですね。
読み聞かせ・・・講話集会で大型絵本を
校長先生により読み聞かせが、講話集会で行われました。「おじいちゃんの ごくらく ごくらく」という大型絵本でした。全校児童あんざした状態で、楽しそうに聞いていました。
台風15号接近・・・児童の安全確保について
強い風と雨を伴う台風15号が、今日の夜から明日朝にかけて本県に接近するおそれがあります。子どもたちの安全確保について安全ニュースを発行しましたので、お読みいただき対応へのご協力をお願いします。
朝の状況によっての対応
【雨風の強い場合】飛んでくる物に十分気をつけて登校する。学校まで送っていただければ 助かります。
【直撃してとても危険な場合】保護者の送迎でも危険な場合は、緊急連絡、ホットするメール 等でお知らせします。
なお、本日は、5時間授業ですので、退下時刻14:50
スクールバスは15:00となっております。
学童保育は普通通りです。
朝の状況によっての対応
【雨風の強い場合】飛んでくる物に十分気をつけて登校する。学校まで送っていただければ 助かります。
【直撃してとても危険な場合】保護者の送迎でも危険な場合は、緊急連絡、ホットするメール 等でお知らせします。
なお、本日は、5時間授業ですので、退下時刻14:50
スクールバスは15:00となっております。
学童保育は普通通りです。
動物ふれあい指導・・・1年生うさぎとふれあう
地域密着型教育第3回準備委員会の開催・・・理事一堂に会する
参観日や学校便り、パンフレット等において、23年度から推進してする地域密着型教育についてご理解をいただくよう努めて参りました。5月の準備会、6月・8月の準備委員会において、全体の組織、会則等の審議を進めました。さらに、学校支援ボランティアの募集も行ってきました。ボランティアに関しては、PTAだけでなく地域の方々にも協力いただきますよう御案内を差し上げております。よろしくお願いいたします。
昨日は、第3回準備委員会を開催し、地域密着型教育の中心的な推進役をする「地域学校連携協議会」の理事14名の初顔合わせをし、最終的な組織、会則の確認をしました。また、「ふるさと学習」「地域ぐるみの学校・安全・安心体制」の2点についてのボランティア活用についても話し合いを持ちました。その中で、地域には、様々な技能をもった方々の人材マップがあること、南郷環境を考える会があること等の情報をいただきました。さらに、PTAの環境整備に地域住民も参加してもらうこと、地域密着についてもっと地域にアピールする方法を工夫することなどの意見も出されました。
このように私たち教職員、PTAだけでは限られた情報やアイディアとなりますが、地域住民、地域の関係団体(民生委員、防犯、交通指導隊、子ども会育成会、自治会等)も加わった理事会では、たくさんの建設的な意見、アドバイスをいただくことができました。
10月3日(月)には、第1回地域学校連携協議会を開催し、八戸市教育委員会より14名の理事の任命をしていただきます。この協議会の立ち上げから本格的な活動(学校支援ボランティア、安全ボランティアの活用)を進め、本校の教育活動の充実に力を発揮してもらうことになります。
今後の予定や取組等については、学校便りや地域学校連携協議会だより、参観日、地域の会合等を活用し、ご説明させていただきます。
昨日は、第3回準備委員会を開催し、地域密着型教育の中心的な推進役をする「地域学校連携協議会」の理事14名の初顔合わせをし、最終的な組織、会則の確認をしました。また、「ふるさと学習」「地域ぐるみの学校・安全・安心体制」の2点についてのボランティア活用についても話し合いを持ちました。その中で、地域には、様々な技能をもった方々の人材マップがあること、南郷環境を考える会があること等の情報をいただきました。さらに、PTAの環境整備に地域住民も参加してもらうこと、地域密着についてもっと地域にアピールする方法を工夫することなどの意見も出されました。
このように私たち教職員、PTAだけでは限られた情報やアイディアとなりますが、地域住民、地域の関係団体(民生委員、防犯、交通指導隊、子ども会育成会、自治会等)も加わった理事会では、たくさんの建設的な意見、アドバイスをいただくことができました。
10月3日(月)には、第1回地域学校連携協議会を開催し、八戸市教育委員会より14名の理事の任命をしていただきます。この協議会の立ち上げから本格的な活動(学校支援ボランティア、安全ボランティアの活用)を進め、本校の教育活動の充実に力を発揮してもらうことになります。
今後の予定や取組等については、学校便りや地域学校連携協議会だより、参観日、地域の会合等を活用し、ご説明させていただきます。
子どもたちの感想・・・5月の環境教室
南極の氷がやってくる!・・・南郷図書館のイベント
南郷図書館で9月18日・19日の二日間、「南極の氷がやってくる!」と題したイベントが開催されました。本校職員が講師となり、氷の展示やスライドを使った講座を行いました。氷は、しらせが八戸に寄港した際、市内の小中学校で希望していただいた氷です。授業で活用したり、参観日に保護者の方々にお見せしたたりしてだいぶ溶けてしまいましたが、残った氷を多くの方々に見ていただきたく講座という形で実施することになりました。
二日間、講座を実施した図書館の2階の視聴覚室はたくさんの方々にお越しいただきました。1階の氷展示室もたくさんの方々が訪れていました。本校児童や白山台、中居林、長者小の子どもたちがそれぞれグループになって、どれが南極の氷で、どれがコンビニ、どれが冷蔵庫の氷かな?と溶け方や音などをたよりに探す実験も楽しそうに行っていました。
あるお母さんが、「なんで、これが南極の氷だと思ったの?」とお子さんに何度も問いかけていました。思わず、「お母さん、いいですね。今、その問いかけが大事なんです。」と言いました。それから、会場には第16次の南極観測隊員として「ふじ」に乗船したことのあるお爺さんもいらっしゃいました。この方は、朝からこの講座を楽しみにしておられたと伺い、大変嬉しくなりました。講座の中で、実体験をいくつか紹介していただきました。
南極クイズを出しながら、南極観測の仕事、砕氷船しらせの役割、環境問題等についてスライドで見てもらいました。感想の中に、もっとしらべたいという言葉もあり、実際、講座終了後の「何故、太陽が沈まない日があるのか(白夜)」をスタッフに検索してもらい、それが分かる本を探してもらった子もいました。図書館のいいところですね。このような子どもたちの追究心・探求心を支えてくれて、ありがたいと思いました。
二日間、講座を実施した図書館の2階の視聴覚室はたくさんの方々にお越しいただきました。1階の氷展示室もたくさんの方々が訪れていました。本校児童や白山台、中居林、長者小の子どもたちがそれぞれグループになって、どれが南極の氷で、どれがコンビニ、どれが冷蔵庫の氷かな?と溶け方や音などをたよりに探す実験も楽しそうに行っていました。
あるお母さんが、「なんで、これが南極の氷だと思ったの?」とお子さんに何度も問いかけていました。思わず、「お母さん、いいですね。今、その問いかけが大事なんです。」と言いました。それから、会場には第16次の南極観測隊員として「ふじ」に乗船したことのあるお爺さんもいらっしゃいました。この方は、朝からこの講座を楽しみにしておられたと伺い、大変嬉しくなりました。講座の中で、実体験をいくつか紹介していただきました。
南極クイズを出しながら、南極観測の仕事、砕氷船しらせの役割、環境問題等についてスライドで見てもらいました。感想の中に、もっとしらべたいという言葉もあり、実際、講座終了後の「何故、太陽が沈まない日があるのか(白夜)」をスタッフに検索してもらい、それが分かる本を探してもらった子もいました。図書館のいいところですね。このような子どもたちの追究心・探求心を支えてくれて、ありがたいと思いました。