おじゃまします!・・・5年「体積」の導入
5年生の算数、教科書では2つの直方体の大きさを比べましょう!という導入でした。それを、同じ大きさ(面積の)の工作用紙を渡し、「パンケーキづくりに使う箱(ふたのないもの)を作ります。」と言いました。「先生、どんなのでもいいの?」「人より大きい箱つくってもいいの?」
「そうだね、大きい箱だと多く食べられるね。」
このようなやりとりで、必要感をもたせた箱の大きさ比べをさせました。16名がみな違った箱を作っています。
「どうして、その形にしたの?」「おぼんみたいに底が広い方が大きいから。」「ぼくは、高さが大事だと考えたから、四隅を3cmにしたよ。」・・・。
連休明けは、このような説明をお互いにし合い、共通点や相違点に気付いたりする活動をさせていきます。そして、16種類の箱のかさをどのように表すかを考えさせていきます。
この続きが楽しみですね。