2010年9月の記事
講話集会・・・乙武さんのお話
講話集会でお話する機会を得ましたので、数年前「乙武洋匡トークショー」でもらったポスターを導入に、幸せとは何かを考えてもらいました。
はじめに、トークショーの乙武さんの顔写真を見せました。子供からは、「イケメンだ!」という声も。何枚か写真を見せると、「エー!」「手や足がないの?」「どうやって歩くの」「かわいそう」「生活が不便だ!」等。生まれながらの病気であったことを伝えます。次に、乙武さんのお母さんが、生まれた乙武さんを1ヶ月後に見た時の第一声を予想させました。お母さんが「まあ、かわいい。」と言ったことを教えると、子供たちは意外な顔をしていました。
次に、乙武さんの小学校生活のこと、担任の先生の話やおとちゃんルールというドッジボールのルールなど教えました。そして、14個の質問を子供たちにしました。「①階段を上る」「②ボールを投げる」「③鉄棒をする」・・・。ほとんどできない、と答えていました。正解を伝えると「えー!」という声。次第に、手足がなくても、努力すれば何でもできることがわかってきます。
しかし、トイレと着替えは難しかったようです。
ここまでで、「人からもらう幸せ」「努力してできるようになる幸せ」を確認しました。
最後にもう一つ幸せがある!何かな?なかなか子供たちから答えだ出ません。
「人にしてあげる幸せ」と言って、講話を終えました。
その後がうれしかったです。ある学年は、原稿用紙に感想を書いてくれました。黒板に乙武洋匡と書いて五体不満足を読ませた学級もあります。「先生、図書室にこれあったよ。」と『心のバリアフリーを目指して』という学研の本を職員室にもってくる子もいました。乙武さんの生き方考え方を学んでほしいと思います。
将来の夢は、ポスターを見せるのでなく、乙武さんそのものに登場していただく授業や講話をすることです。
はじめに、トークショーの乙武さんの顔写真を見せました。子供からは、「イケメンだ!」という声も。何枚か写真を見せると、「エー!」「手や足がないの?」「どうやって歩くの」「かわいそう」「生活が不便だ!」等。生まれながらの病気であったことを伝えます。次に、乙武さんのお母さんが、生まれた乙武さんを1ヶ月後に見た時の第一声を予想させました。お母さんが「まあ、かわいい。」と言ったことを教えると、子供たちは意外な顔をしていました。
次に、乙武さんの小学校生活のこと、担任の先生の話やおとちゃんルールというドッジボールのルールなど教えました。そして、14個の質問を子供たちにしました。「①階段を上る」「②ボールを投げる」「③鉄棒をする」・・・。ほとんどできない、と答えていました。正解を伝えると「えー!」という声。次第に、手足がなくても、努力すれば何でもできることがわかってきます。
しかし、トイレと着替えは難しかったようです。
ここまでで、「人からもらう幸せ」「努力してできるようになる幸せ」を確認しました。
最後にもう一つ幸せがある!何かな?なかなか子供たちから答えだ出ません。
「人にしてあげる幸せ」と言って、講話を終えました。
その後がうれしかったです。ある学年は、原稿用紙に感想を書いてくれました。黒板に乙武洋匡と書いて五体不満足を読ませた学級もあります。「先生、図書室にこれあったよ。」と『心のバリアフリーを目指して』という学研の本を職員室にもってくる子もいました。乙武さんの生き方考え方を学んでほしいと思います。
将来の夢は、ポスターを見せるのでなく、乙武さんそのものに登場していただく授業や講話をすることです。
修学旅行3日目・・・五稜郭、買い物を
修学旅行2日目・・・アイヌ記念館、自主見学、夜景
修学旅行洞爺湖方面・・・西山火口、火山科学館、花火
修学旅行1日目は、洞爺湖方面までの移動です。噴火口の見学、火山科学館の見学、楽しい夕食・風呂タイム、そして、メインは洞爺湖の花火。花火を見て感激し、日記にはたいてい「洞爺湖に 大輪の花 思い出に」(女子)、「食べ過ぎて トイレで花火 ドンと聞く」(男子) ということもあるでしょうか?
子供たちの満足そうな顔が目に浮かびます。
16日2日目、元気に洞爺湖のホテルを出発。ホテルの方から「今年最後の修学旅行団体です。態度や言葉遣いは、今年の1・2番でした。」と褒めていただきました。天気は晴れ。皆元気に出発しました。アイヌ記念館の見学後、函館市内へ向かいます。自主見学と函館の夜景が楽しみですね。
子供たちの満足そうな顔が目に浮かびます。
16日2日目、元気に洞爺湖のホテルを出発。ホテルの方から「今年最後の修学旅行団体です。態度や言葉遣いは、今年の1・2番でした。」と褒めていただきました。天気は晴れ。皆元気に出発しました。アイヌ記念館の見学後、函館市内へ向かいます。自主見学と函館の夜景が楽しみですね。
修学旅行・・・乗り物、おしゃべりや弁当が楽しい!
修学旅行隊秋晴れの中元気に出発!
伝え合う、説明する力が求められる算数
算数の授業では、自分の考えを説明する活動、相手の考えを予想する活動を通して、伝え合う力・説明する力を高めようと努めています。これは、新学習指導要領が子供たちの「生きる力」をより一層育むことを目指しているからです。
伝え合うや説明する活動は、以前の「練り上げ」と言ってよいでしょう。昔から研究してきたことです。新しい言葉に振り回されず、子供たちが自ら説明したくなる授業、~さんに伝えたいな!と思う授業を創っていくことが大事です。
まさに、そのような算数の授業が今日、行われていました。「問題把握」「見通し」「自力解決」「練り上げ」「まとめ」の学習過程から、「つかむ」「考える」「学び合う(伝え合う)」「生かす」と変わってきています。(学校によって違うが)
伝え合う力とは、子供たちが自分の考えやアイディア・方法を友達にわかりやすく伝え、友達の考えやアイディア・方法を正確に理解し、自分の考えやアイディアや方法に生かすことができる力です。今日の授業では、黒板の前で説明している子の考えを学級全体に広げる学習の場を工夫(絵や図をかいたり、簡潔に表した式をホワイトボードに書いたり)していました。
伝え合うや説明する活動は、以前の「練り上げ」と言ってよいでしょう。昔から研究してきたことです。新しい言葉に振り回されず、子供たちが自ら説明したくなる授業、~さんに伝えたいな!と思う授業を創っていくことが大事です。
まさに、そのような算数の授業が今日、行われていました。「問題把握」「見通し」「自力解決」「練り上げ」「まとめ」の学習過程から、「つかむ」「考える」「学び合う(伝え合う)」「生かす」と変わってきています。(学校によって違うが)
伝え合う力とは、子供たちが自分の考えやアイディア・方法を友達にわかりやすく伝え、友達の考えやアイディア・方法を正確に理解し、自分の考えやアイディアや方法に生かすことができる力です。今日の授業では、黒板の前で説明している子の考えを学級全体に広げる学習の場を工夫(絵や図をかいたり、簡潔に表した式をホワイトボードに書いたり)していました。
秋なのにタンポポ?・・・西洋は二度咲く!
PTA東北大会八戸大会全体会・・・中沢中ジャズ、桑田氏の講演
12日(日)八戸市公会堂において第42回PTA東北ブロック研究大会八戸大会の全体会が開催されました。全体会前には、八戸の伝統文化紹介で、神楽や新井田の虎舞が演じられました。開会行事・表彰等終了後、アトラクションとして中沢中ジャズバンド部の演奏がありました。記念講演は、桑田真澄氏による講演。「夢をあきらめない」の演題でした。
桑田氏の活躍や挫折をコンパクトにまとめたDVDを10分視聴後、登場。拍手が鳴り止みませんでした。「努力」「試練」「本物にふれる」という3つの柱で、時々笑いの起こる楽しい、そして、人生哲学のようなお話でした。何度となく挫折を味わい、それをどのように解決していったか、夢をあきらめないために必要なことは何かを語ってくれました。フロアへ質問したり、本物のグローブやウエアを身に付けさせたりし、サイン色紙をプレゼントしたりしました。講演の最後は、参加証の番号をもとに抽選会があり、24人がサインボールをもらいました。
残念ながら、本校PTAには当たりませんでした。夢をあきらめず、次の秋田大会にかける?のがよいでしょうか。有意義な大会でした。
桑田氏の活躍や挫折をコンパクトにまとめたDVDを10分視聴後、登場。拍手が鳴り止みませんでした。「努力」「試練」「本物にふれる」という3つの柱で、時々笑いの起こる楽しい、そして、人生哲学のようなお話でした。何度となく挫折を味わい、それをどのように解決していったか、夢をあきらめないために必要なことは何かを語ってくれました。フロアへ質問したり、本物のグローブやウエアを身に付けさせたりし、サイン色紙をプレゼントしたりしました。講演の最後は、参加証の番号をもとに抽選会があり、24人がサインボールをもらいました。
残念ながら、本校PTAには当たりませんでした。夢をあきらめず、次の秋田大会にかける?のがよいでしょうか。有意義な大会でした。