2010年12月の記事
カーリング初体験・・・オリンピックに一番近い種目!!!
おじゃまします!・・・1、2年の言語活動
給食に付いたケーキの箱・・・何気に活用力を試す!
給食にケーキが付きました。ショートケーキ型だと三角柱なので、何個並べたら円(360°)になるかを問う(1個やく30°なので12個で円になります)問題を出します。
昨日は、立方体の箱に入ったブッシュドノエル(木の幹型)でした。箱に丁寧に開き方まで書いていました。
そこで、「箱の辺を何回切ったら開いて食べやすくなるかな?面をばらばらにしないで。」と尋ねます。犬なら開かなくて臭いでケーキだとわかる、3面切ったらケーキは見えるが取り出しにくい・・・。
子供たちから、「4×3=12」とか「のこり5」「7回切る」「5+7=12」などと式や数字が飛び交います。
12は辺が12あること、4×3は4面が上・高さ・下とあること、5は展開図は5つの辺でつながっていること、7は7回切ると展開図になること、5+7はその確かめをしているのです。
給食なのにここまでやらなくても、と考えるでしょうが、習った知識やアイディアを使いたくなる場面を意図的に設定しないことには、育ちません。授業以外にいかに、使ってみたい、つかえるかも?と子供たちに思わせるかが大事です。
このような何気ない働きかけも、育てられたい力、と子供たちが感じてくれるのではないでしょうか。
昨日は、立方体の箱に入ったブッシュドノエル(木の幹型)でした。箱に丁寧に開き方まで書いていました。
そこで、「箱の辺を何回切ったら開いて食べやすくなるかな?面をばらばらにしないで。」と尋ねます。犬なら開かなくて臭いでケーキだとわかる、3面切ったらケーキは見えるが取り出しにくい・・・。
子供たちから、「4×3=12」とか「のこり5」「7回切る」「5+7=12」などと式や数字が飛び交います。
12は辺が12あること、4×3は4面が上・高さ・下とあること、5は展開図は5つの辺でつながっていること、7は7回切ると展開図になること、5+7はその確かめをしているのです。
給食なのにここまでやらなくても、と考えるでしょうが、習った知識やアイディアを使いたくなる場面を意図的に設定しないことには、育ちません。授業以外にいかに、使ってみたい、つかえるかも?と子供たちに思わせるかが大事です。
このような何気ない働きかけも、育てられたい力、と子供たちが感じてくれるのではないでしょうか。
お得感から割合を考えさせたら・・・新幹線を例に
5年生の算数、重要教材は、割合です。たいていは文章題を読んで、何が「もとにする量」「くらべる量」「割合」にあたるのかを読み取り、×÷の演算決定をします。これがなかなか難しいのです。「もと」「くら」「わり」を構造図にして指導している先生がいました。
くら
↓ ↓
もと わり ・・・「わり」=「くら」÷「もと」、「くら」=「もと」×「くら」、「もと」=「くら」÷「わり」
この構造図(下が分からない時は上÷下の数、上が分からない時は下×下の数)を使って、割合の問題の基礎的・基本的学習事項を徹底的に教えます。最初は、機械的に構造図へ当てはめますが、子供たち同士教え合いや説明活動を通していくうちに徐々に理解していきます。最終的に活用問題、発展問題へ進んでいきます。
活用問題に新幹線の運賃を取り上げた先生がいました。
八戸から東京までの往復新幹線代は大人約3万円です。日帰りお得チケットがあり、往復2万4000円でした。(日本橋の○○でのお買いのも券2000円と東京駅からそこでのバス券付)このように新幹線青森開業記念チケットのパンフレットを子供たちに渡し、どれくらいお得なの?と問うだけで、子供たちは計算します。
計算してみたい!という必要感をいかに持たせるか、これが算数の面白いところです。面白さや既習事項を活用したら日常生活に役立ったという経験が、活用力を子供たちが「育てられたい力」と実感してくれるのではないでしょうか。
6年生は、分数の割合を学習しています。6年生は、○の図という構造図で数量の関係を捉えるように指導していました。
くら
↓ ↓
もと わり ・・・「わり」=「くら」÷「もと」、「くら」=「もと」×「くら」、「もと」=「くら」÷「わり」
この構造図(下が分からない時は上÷下の数、上が分からない時は下×下の数)を使って、割合の問題の基礎的・基本的学習事項を徹底的に教えます。最初は、機械的に構造図へ当てはめますが、子供たち同士教え合いや説明活動を通していくうちに徐々に理解していきます。最終的に活用問題、発展問題へ進んでいきます。
活用問題に新幹線の運賃を取り上げた先生がいました。
八戸から東京までの往復新幹線代は大人約3万円です。日帰りお得チケットがあり、往復2万4000円でした。(日本橋の○○でのお買いのも券2000円と東京駅からそこでのバス券付)このように新幹線青森開業記念チケットのパンフレットを子供たちに渡し、どれくらいお得なの?と問うだけで、子供たちは計算します。
計算してみたい!という必要感をいかに持たせるか、これが算数の面白いところです。面白さや既習事項を活用したら日常生活に役立ったという経験が、活用力を子供たちが「育てられたい力」と実感してくれるのではないでしょうか。
6年生は、分数の割合を学習しています。6年生は、○の図という構造図で数量の関係を捉えるように指導していました。
PCルームの開放・・・冬休み中!!!
学お校での読み聞かせから文化ホールでのお話会へ
自分たちで栽培したそば・・・おいしかった!!!
ソバ打ち・・・4年生、プロから学ぶ!
種をまく、を受けたつもりが・・・
校長先生のお話の後、1月9日(日)9:15~の子ども冬祭の宣伝をしました。ドッジビーのインストラクターの先生が、種目である「ドッジビーの的当て」のデモをして見せました。ピグモンの的に、3投したうち2回当たりました。正面の投げ方だけでなく、ショルダースローでも的に当てていました。子供たちから拍手をもらってインストラクターは一人で喜んでいました。調子に乗って、先生方へロングスローしたり、先生方から投げ返してもらったりしていました。 13日に募集をして昨日までで17名でした。昨日の今日で13名の応募。インストラクターのデモ効果は多少あったようですね。
参加申込みは、来週まで延長しています。当日参加もOKですが、雑煮等の準備の関係でおおよその人数を把握したいので、申込書に記入し提出をお願いします。
種の効果はいかほどでしょう?
卓球部のネット、的の後ろに置くと捕球しやすくいいですね、このグッズ!
参加申込みは、来週まで延長しています。当日参加もOKですが、雑煮等の準備の関係でおおよその人数を把握したいので、申込書に記入し提出をお願いします。
種の効果はいかほどでしょう?
卓球部のネット、的の後ろに置くと捕球しやすくいいですね、このグッズ!
講話集会・・・正直な心と努力すること
久しぶりに校長先生の講話がありました。相田みつおさんの「ある日のつぶやき やれなかったのではないんだな やらなかったんだな」の詩を引用して、言い訳せず正直に自分の行動を見つめることの大切さについて考えてもらうお話でした。
二つ目は、「蒔かぬ種は生えぬ」です。こつこつ努力していろいろな花を咲かせてほしい、という願いをお話していました。
教師にとっては、「毎日の授業でしっかり指導(種)をしていないと、子供は成長しない」となるのでしょうか。
https://nblog.hachinohe.ed.jp/ichinse/files/47/42/0716/20101216074247_0.JPG" target="_blank">
子供たちは、どう感じたのでしょうか。各学級で振り返りをさせています。
二つ目は、「蒔かぬ種は生えぬ」です。こつこつ努力していろいろな花を咲かせてほしい、という願いをお話していました。
教師にとっては、「毎日の授業でしっかり指導(種)をしていないと、子供は成長しない」となるのでしょうか。
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子供たちは、どう感じたのでしょうか。各学級で振り返りをさせています。