八戸市立市野沢小学校

外国語活動

外国語活動自主公開発表会のお知らせ・・・授業公開と直山先生のお話

 9月30日(木)13:45~本校において「平成22年度八戸市小・中学校教育研究指定事業・市野沢小学校自主公開発表会」を開催します。当日は、6年生の外国語活動の授業公開及び文部科学省教科調査官:直山木綿子 先生の講演があります。
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 授業は、本校6年担任:日向端教諭が行います。日向端教諭は、直山先生の指導のもと、これからの外国語活動の授業実践を進めております。23年度からの方向性を示す提案性のある授業(評価のあり方、伝え合い等)となることでしょう。ご期待ください。
画像画像 直山木綿子先生は、現在日本中をかけまわり、外国語活動のあり方を講演しています。また、ご本人も筑波大付属小の公開発表において授業実践もしておられます。
 授業と講演を通して、23年度からの外国語活動のあり方を一緒に勉強しませんか。この公開発表は、必ず、先生方の「教材を見る目」「子供を見る目」そして、「授業を見る目」を高めることでしょう。是非、市野沢小へお越しください。
 申し込みは、電話(0178-82-2042)・FAX(0178-60-8008)
 メール:ichins_e@hec.hachinohe.ed.jp で市野沢小学校:教頭(小野一樹)までお願いいたします。なお、市内・三戸郡へは要項を配布しておりますので、ご覧いただれば幸いです。
2010/08/20 09:40 | この記事のURL外国語活動

ワールドカップで世界の勉強・・・特別支援学級の掲示版から

 特別支援学級「わかくさ学級」の廊下掲示版に,今回のワールドカップの主な出場国が色づけされていました。このように身近な出来事から勉強していくのもよいですね。
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 世界を意識するために,世界地図や地球儀が学級に備えてあります。多目的ホールには,大きな地球儀(ビーチボールの)が高い所につるしてあります。小さいビーチボール地球儀は,棚に置いていつでも子どもたとが触って見られるようにしています。初めて置いたときには,この地球儀でビーチバレーやドッジボールをする子もいましたが,今は,見て国を確かめています。ただ,日本語表記がなされていないので低学年には難しいですね。小さいころから,地球儀に触れることが大切です。国際理解の素地の一つです。
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直径1mのもの。
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直径30cmのもの。
2010/07/11 11:10 | この記事のURL外国語活動

ALTと楽しく授業を・・・5年,6年絵本を

 本校には,ALTのリンゼイ先生が来校しています。今日は,腹ペコ青虫でおなじみのエリックカールの「ブラウンべア」などの英語の絵本を読んでもらいました。
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  表情豊かに英語の読み聞かせをしてくれました。場面ごとにリンゼイ先生が話すと,子どもたちからは「OH~」という声や「フラッグ,青いカエルだ!」など歓声が聞こえました。リンゼイ先生も子どもたちも楽しそうに授業をしていました。
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  リンゼイ先生は,子どもたちの反応を見ながら授業を進めていました。子どものペースや様子に寄り添う授業展開でした。子どもたちは,ますます英語が好きになるでしょう。
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2010/06/30 11:40 | この記事のURL外国語活動

振り返りカードから・・・子どもの思いや願いが

 本校は、外国語活動を校内研修に位置付けています。昨年度は、文部科学省の指定校でもありました。今年は、評価のあり方を研究しています。何を評価するかは、評価規準例が文部科学省から示されていますので、それを参考にしています。
 いつ、どんな方法で、どのように評価するのかを研究しています。担任による①行動観察・②発表観察、③子どもたちによる自己評価・④子どもの相互評価を想定しています。方法は、ア:授業中の観察、イ:授業中の面接(会話し合う)、ウ:アンケート(振り返りカード等)を考えています。先日の6年生の振り返りカードを読んで、感心しました。
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ゲームそのものができたから楽しいのはなく、皆で楽しみ合えた、他の子からほめてもらえたのが嬉しい、安心したと書いてあります。育っていないと書けません。それに、担任の先生に「ありがとう」と書いている子もいます。これを読んだら、次、当然頑張りますよね。子どもたちの振り返りカードを読ませてもらい、評価は、「教師も子どもも、心を理解し合い、次も頑張ろう!この次、こんな授業をしよう!」と願いや思いを確かめるために行うのではないでしょうか。
2010/06/13 16:40 | この記事のURL外国語活動

6年外国語活動・・・校内研での授業から見えたもの

 6年生で、英語ノート2Lesson2の第2時、「21以上の数の言い方を知り、相手が話す数字を聞き取ったり、相手に分かりやすいように数字を話したりする。」というねらいでの研究授業が行われました。第1時っでは、英語ノート通り、機械的に21以上の数の言い方を勉強しました。
今日は、いかに21以上の数字を英語で表現しようとする必要感を持たせるか!に視点を当てた見応えある授業となりました。
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  あいさつの後、キーナンバーゲーム、21以上の言い方と位取り記数表との関係を考えさせる活動の後、全体でフラッシュカードゲーム、指さしゲームをペアで行いました。
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  教室の隣が多目的スペースになっているので、そこで、数字をはえたたきで叩くゲームをしました。広く活動的に行いたい場合とても有効です。数を探せない子には「アップ、ダウン、ライト、レフト」「オーケー」などヒントを出し合っていました。これが大事です。単にゲームをやって楽しいだけでなく、いかに相手に、他の子に自然にヒントやフォローができるかが大事です。それが、本校で目指している「コミニュケーション」です。そのために担任は、子どもたちの中に入り込み、盛んにヒントを促します。ヒントを出した子を称えます。
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  最後は、担任が一番工夫した平仮名と数字を対応させた「№ミッションゲーム」です。そのミッションをクリアするには、英語で数字を相手に伝える必要があります。そこが工夫でした。子どもたちは、「声を大きく」「あっていたらサイン出して」などコミニュケーションをとっていました。
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  授業の最後は振り返りです。コミニュケーション進級表にそって自己評価します。
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 この子は、8級だったので、次は7級を目指す!と書いていました。級が形式化しないように配慮すること、振り返りに時間がかかりすぎないようにする配慮必要です。やりっぱなしにぜず、いかに短時間で評価し、意欲や次の活動へつなげるかが課題です。今日はたくさんの活動や内容で盛りだくさんでしたが、活動を通して人とコミニュケーションをとるためにたくさん行ったわけです。私たちの英語活動を見る目や子どもを見る目を高める授業でした。
2010/06/11 13:10 | この記事のURL外国語活動

外国語活動を支えるもの・・・様々なグッズが大事

 5年、6年の外国語活動の様子を紹介してきました。様々なアクティビティーにおいて、子どもたちの助け(視覚的に)や理解につながる物(カード類)が必要です。
 本校では、カード類(指導者用、児童用)や小物、英語の絵本、ビデオ等様々準備しています。外国語活動の環境面でも配慮が必要です。使い勝手のよいコーナーを目指して日々努力しています。
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2010/06/04 14:40 | この記事のURL外国語活動

外国語活動6年・・・ICTの活用で

  6年生の英語活動は、英語ノート2の内容をe-黒板というICTを活用して授業を進めています。文部科学省で作成した指導CDーRに入っている内容を黒板上に提示します。
 この黒板のよい点は、教師が書き込みができること、児童も操作できること、自動的に会話や活動等が行えること、ALTがいなくても正しい発音練習ができると等です。
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 本校にはこの黒板が3セットあります。教室だけでなく常時、6年生教室脇の広い多目的スペースが外国語活動コーナーとなっています。
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  ICTを活用すると、スムーズに授業は進みますが、機械ですので、子どものつまずきや会話スペースに合わせることが難しい場合があります。やはり、教師の配慮や支援には勝てない部分がありますね。ICTの出番、教師の出番、うまく使い分けが必要です。
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 授業の最後には振り返りをします。文章記述から少しずつ改善を加えています。これでもまだ書く内容が多いようです。評価方法を研究しています。
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2010/06/03 12:50 | この記事のURL外国語活動

外国語活動・・・校内研5年生の提案授業から

 5年生:英語ノートLesson2「ジェスチャーをしよう」の学習でした。本時は、ジェスチャーの大切さを知り、進んでジェスチャーをつけて思いをつたえようとする、がねらいでした。
 「ジェスチャー&お助けゲーム」という活動で、ぶるぶる震えるジェスチャーを見たら、毛布やカイロを取って、相手に渡す、というものです。たくさんのお助けグッズから、相手に合う品物を選択します。
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  子どもたちは、デモンストレーターの先生が寒いというジェスチャーをしたので、たくさん着せました。協議会で話題になったのは、着せすぎは余計なお世話?になるのではないかということでした。相手に何をしてあげることが大切なのかを考える、思いがコミニュケーション能力です。
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  二人の先生が学習を進めます。担任とJET(ジャパニーズ・イングリッシュ・ティーチャー)。デモは2二で、担任が進めたときはJETが子どもの支援に、その逆もあります。原則は担任が進めますが、時にはTTで進めています。練習は2名で分けると効率的になります。TTのねらいを明確に進めることが大事です。。
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  終末の振り返りカードは、現在は文章で書かせています。今後は、どのようなカードにすべきか検討していきます。さらに、評価の観点や板書等も今後の課題となっています。
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2010/06/02 17:50 | この記事のURL外国語活動
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