6年外国語活動・・・校内研での授業から見えたもの
6年生で、英語ノート2Lesson2の第2時、「21以上の数の言い方を知り、相手が話す数字を聞き取ったり、相手に分かりやすいように数字を話したりする。」というねらいでの研究授業が行われました。第1時っでは、英語ノート通り、機械的に21以上の数の言い方を勉強しました。
今日は、いかに21以上の数字を英語で表現しようとする必要感を持たせるか!に視点を当てた見応えある授業となりました。 あいさつの後、キーナンバーゲーム、21以上の言い方と位取り記数表との関係を考えさせる活動の後、全体でフラッシュカードゲーム、指さしゲームをペアで行いました。 教室の隣が多目的スペースになっているので、そこで、数字をはえたたきで叩くゲームをしました。広く活動的に行いたい場合とても有効です。数を探せない子には「アップ、ダウン、ライト、レフト」「オーケー」などヒントを出し合っていました。これが大事です。単にゲームをやって楽しいだけでなく、いかに相手に、他の子に自然にヒントやフォローができるかが大事です。それが、本校で目指している「コミニュケーション」です。そのために担任は、子どもたちの中に入り込み、盛んにヒントを促します。ヒントを出した子を称えます。 最後は、担任が一番工夫した平仮名と数字を対応させた「№ミッションゲーム」です。そのミッションをクリアするには、英語で数字を相手に伝える必要があります。そこが工夫でした。子どもたちは、「声を大きく」「あっていたらサイン出して」などコミニュケーションをとっていました。 授業の最後は振り返りです。コミニュケーション進級表にそって自己評価します。 この子は、8級だったので、次は7級を目指す!と書いていました。級が形式化しないように配慮すること、振り返りに時間がかかりすぎないようにする配慮必要です。やりっぱなしにぜず、いかに短時間で評価し、意欲や次の活動へつなげるかが課題です。今日はたくさんの活動や内容で盛りだくさんでしたが、活動を通して人とコミニュケーションをとるためにたくさん行ったわけです。私たちの英語活動を見る目や子どもを見る目を高める授業でした。
今日は、いかに21以上の数字を英語で表現しようとする必要感を持たせるか!に視点を当てた見応えある授業となりました。 あいさつの後、キーナンバーゲーム、21以上の言い方と位取り記数表との関係を考えさせる活動の後、全体でフラッシュカードゲーム、指さしゲームをペアで行いました。 教室の隣が多目的スペースになっているので、そこで、数字をはえたたきで叩くゲームをしました。広く活動的に行いたい場合とても有効です。数を探せない子には「アップ、ダウン、ライト、レフト」「オーケー」などヒントを出し合っていました。これが大事です。単にゲームをやって楽しいだけでなく、いかに相手に、他の子に自然にヒントやフォローができるかが大事です。それが、本校で目指している「コミニュケーション」です。そのために担任は、子どもたちの中に入り込み、盛んにヒントを促します。ヒントを出した子を称えます。 最後は、担任が一番工夫した平仮名と数字を対応させた「№ミッションゲーム」です。そのミッションをクリアするには、英語で数字を相手に伝える必要があります。そこが工夫でした。子どもたちは、「声を大きく」「あっていたらサイン出して」などコミニュケーションをとっていました。 授業の最後は振り返りです。コミニュケーション進級表にそって自己評価します。 この子は、8級だったので、次は7級を目指す!と書いていました。級が形式化しないように配慮すること、振り返りに時間がかかりすぎないようにする配慮必要です。やりっぱなしにぜず、いかに短時間で評価し、意欲や次の活動へつなげるかが課題です。今日はたくさんの活動や内容で盛りだくさんでしたが、活動を通して人とコミニュケーションをとるためにたくさん行ったわけです。私たちの英語活動を見る目や子どもを見る目を高める授業でした。