2012年2月の記事
雪蛍まつり・・・5年生がイベントに参加!
クラブ見学会・・・3年生が体験しながら回る
3年地図記号・・・5円玉の中にも記号あり!
3年生の社会科では、地図記号を学習します。記号の意味を教えるとおもしろがって覚えてくれます。教科書に掲載されていない記号もどんどん調べてきます。暗記することも必要ですので、プリント学習も行います。
プリントをやり終えたあたりに、黒板に「5円玉にも地図記号があるんだよ。」と書きました。子どもたちは、何だ、何だとプリントを見直します。
「いねがついているから、田んぼ。」近いですね。「葉っぱがあったようだから、畑。」よく覚えいます。全員に発表させても正解が出ません。「ないんじゃないの。」言う段階で、5円玉を1個ずつ渡します。
「あー、ギザギザか。工場だ!」と5年玉中央の穴の回りを見て言いました。数本の横線は、海を表しています。
このようなやりとりも楽しいですね。
プリントをやり終えたあたりに、黒板に「5円玉にも地図記号があるんだよ。」と書きました。子どもたちは、何だ、何だとプリントを見直します。
「いねがついているから、田んぼ。」近いですね。「葉っぱがあったようだから、畑。」よく覚えいます。全員に発表させても正解が出ません。「ないんじゃないの。」言う段階で、5円玉を1個ずつ渡します。
「あー、ギザギザか。工場だ!」と5年玉中央の穴の回りを見て言いました。数本の横線は、海を表しています。
このようなやりとりも楽しいですね。
九九の続き・・・明治初期の教科書の九九表
明治8年「小學入門」(文部省)という教科書を地域の方から見せていただきました。九九表もありました。
九九は、中国から奈良時代に伝わったそうです。その当時の貴族たちは、九九の便利さを知り、一般庶民へ広めず、秘密にしました。九九が少しでも覚えにくようにと、九の段から逆に唱えるようにしたそうです。(九九 八十一、九八 七十二・・・ 逆だと格段に難しいですね。)
今の唱える順になったのは、町人が読み書きそろばんを習う、安土桃山時代からのようです。
2年生の九九、昔だったら覚えるのに大変だったことでしょう。
「九九」という名前は、「九九 八十一~」からきているのですね。
九九は、中国から奈良時代に伝わったそうです。その当時の貴族たちは、九九の便利さを知り、一般庶民へ広めず、秘密にしました。九九が少しでも覚えにくようにと、九の段から逆に唱えるようにしたそうです。(九九 八十一、九八 七十二・・・ 逆だと格段に難しいですね。)
今の唱える順になったのは、町人が読み書きそろばんを習う、安土桃山時代からのようです。
2年生の九九、昔だったら覚えるのに大変だったことでしょう。
「九九」という名前は、「九九 八十一~」からきているのですね。
2年生九九ビンゴ・・・当たりやすい数があるの?
2年生が、九九の学習を一通り終えました。○の段の九九は△ずつふえる、九九表を縦にみたり、斜めにみたりして増え方や減り方も学びました。
発展として、九九ビンゴを楽しんでいました。3×3のマスに、九九の答えで好きな数を1つずつ入れてもらいました。箱には、九九カードが81枚入っています。それを引いていくのです。
引いた九九の答えがかいてあれば○をつけ、3つ縦・横・斜めに並ぶと「ビンゴ」です。
はじめ、「17」「58」など九九の答えにはない数を選んでいる子もいました。2回目にはさすがに選ぶ子はいなくなりました。ビンゴになる子も増えてきました。回数を重ねるうち、5人引いた段階でビンゴになる子も出てきます。「どうしてそんなに早くビンゴになるんだろう?」とその子の数を見て、九九表を見て「ビンゴになりやすい数がある!」ことに気付いていきました。
「6,8,12,18,24」は九九表に4つあり、「4,9,16,36」は3つあることが分かってきます。子どもたちは、確率という言葉は分かりませんが、ビンゴになりやすい、当たりやすい数という意味は分かったようです。
あたりやすい数を知ると、「リーチ!」「ビンゴ!」の連発、すごい盛り上がりでした。
発展として、九九ビンゴを楽しんでいました。3×3のマスに、九九の答えで好きな数を1つずつ入れてもらいました。箱には、九九カードが81枚入っています。それを引いていくのです。
引いた九九の答えがかいてあれば○をつけ、3つ縦・横・斜めに並ぶと「ビンゴ」です。
はじめ、「17」「58」など九九の答えにはない数を選んでいる子もいました。2回目にはさすがに選ぶ子はいなくなりました。ビンゴになる子も増えてきました。回数を重ねるうち、5人引いた段階でビンゴになる子も出てきます。「どうしてそんなに早くビンゴになるんだろう?」とその子の数を見て、九九表を見て「ビンゴになりやすい数がある!」ことに気付いていきました。
「6,8,12,18,24」は九九表に4つあり、「4,9,16,36」は3つあることが分かってきます。子どもたちは、確率という言葉は分かりませんが、ビンゴになりやすい、当たりやすい数という意味は分かったようです。
あたりやすい数を知ると、「リーチ!」「ビンゴ!」の連発、すごい盛り上がりでした。
節分集会・・・縦割り班で楽しく実施!
3日(金)13:10~体育館で節分集会を行いました。体育館は、朝の段階で-4℃でした。ジェットヒーター数台で何とか10℃を超えた状態で実施できました。
はじめに、節分の意味を児童会役員が説明し、皆で歌を歌いました。退治したいと思っていることも発表し合いました。その後、縦割り班対抗のゲームをして楽しみました。
教室に戻り、落花生で豆まきをしました。豆を食べながら、自分が退治したいと思っていることをどうやって退治するか、どうやって自分を変えていくかを考えさせ、画用紙に書かせた学級もありました。念ずるばかりでなく、アクションが必要です。そのためのきっかけ作りが、この節分集会でもあるのです。
はじめに、節分の意味を児童会役員が説明し、皆で歌を歌いました。退治したいと思っていることも発表し合いました。その後、縦割り班対抗のゲームをして楽しみました。
教室に戻り、落花生で豆まきをしました。豆を食べながら、自分が退治したいと思っていることをどうやって退治するか、どうやって自分を変えていくかを考えさせ、画用紙に書かせた学級もありました。念ずるばかりでなく、アクションが必要です。そのためのきっかけ作りが、この節分集会でもあるのです。
安全ニュースを生かして・・・落ち着いた対応
夜中、かなりの暴風雪でした。南郷区も30センチくらいの積雪。学校前の県道の除雪がされていない中、学校の坂や敷地内の歩道、道路、駐車部分の除雪を重機が入っていました。
ありがとうございます。
男子職員で子どもたちの通路を確保する作業をしました。子どもたちが登校してから5・6年生が除雪を頑張ってくれました。助かりました。
安全ニュースには、保護者の判断で登校を~とあらゆる想定を記載していました。朝、何件か、自宅から通りまで出ることができないという電話がありました。無理せず、安全が確保できる状態になった時に登校させてくださいました。
おかげさまで、病欠の子どもたちを除いて、全員元気に登校し学習を進めることができました。学習も部活動も通常通り進めます。
想定外の対応も必要となってきます。状況を見て、ベストな判断で危険を回避できることが重要です。今後も安全・安心な対応に御協力をお願いいたします。
ありがとうございます。
男子職員で子どもたちの通路を確保する作業をしました。子どもたちが登校してから5・6年生が除雪を頑張ってくれました。助かりました。
安全ニュースには、保護者の判断で登校を~とあらゆる想定を記載していました。朝、何件か、自宅から通りまで出ることができないという電話がありました。無理せず、安全が確保できる状態になった時に登校させてくださいました。
おかげさまで、病欠の子どもたちを除いて、全員元気に登校し学習を進めることができました。学習も部活動も通常通り進めます。
想定外の対応も必要となってきます。状況を見て、ベストな判断で危険を回避できることが重要です。今後も安全・安心な対応に御協力をお願いいたします。