2011年10月の記事
スーパー見学②・・・3年よい態度、よい質問
バスの心配をよそに、スーパーマーケットの見学は、お店の工夫やお客様に対する親切さなどが分かるよいものでした。バックヤードも入って、品物を準備する仕事を見学しました。人の手で行う仕事、機械やロボットなどを使った作業もありました。
何故、野菜コーナーが入ってすぐにあるのか?、冷凍したエビを置いてる棚に機械警備会社のマークがついているのは?など、担当のおじさんが子どもたちに質問していました。(本来は子供のはてな?であってほしかったが・・・。)子どもたちなりに答えており、感心しました。季節感や新鮮さをアピールするので入り口に近いところに野菜や果物コーナーをもってくる、夜中にエビの棚の温度が高くなれば警備員に知らせる仕組みになっている等、「なるほど」「へー」と思うことがたくさんありました。
何故、野菜コーナーが入ってすぐにあるのか?、冷凍したエビを置いてる棚に機械警備会社のマークがついているのは?など、担当のおじさんが子どもたちに質問していました。(本来は子供のはてな?であってほしかったが・・・。)子どもたちなりに答えており、感心しました。季節感や新鮮さをアピールするので入り口に近いところに野菜や果物コーナーをもってくる、夜中にエビの棚の温度が高くなれば警備員に知らせる仕組みになっている等、「なるほど」「へー」と思うことがたくさんありました。
スーパー見学①・・・3年バスに弱いことが
はじめてのおつかい?・・・シチュウの材料など
3年生のスーパー見学の最大の山は、買い物です。各自500円の予算で家の人から頼まれた品物、商品を買ってくるという、はじめてのおつかい。
「先生、辛子の瓶でなく、袋はどこですか?」「マスクはどこ?」「先生、500円超えていますか?」・・・。かごだけ売り場にあり姿が見えず・・・トイレに行っていた子。しゃがんで筆算で計算している子、指を折って「これが100円、これが200円、あと200円くらい買える」と見積もりをしている子。やはり、必要に迫られると持っている力を発揮しますね。見ていて楽しくなりました。皆、必死です。連れて来てよかったと実感しました。
レジ体験もしましたが、500円オーバーしたらどうするかは、体験していません。皆、どきどきしながらレジへ進みました。シチュウの材料を頼まれた子は、500円を超したので、ブロッコリーを返しました。知らないおばさんが、足りない何十円をあげる!と言ったそうですが、断ったと話していました。(様々なドラマ?がたくさんあったようです。)
さらに感心したのは、余った数円でしたが、東日本大震災の募金箱に寄付した子が何人もいたことです。何も指示していないのに、子どもたちなりに考えたのですね。
各自持参した買い物袋やエコバックに品物を入れて歩いてる子どもたちの後ろ姿、満足そうでした。
「先生、辛子の瓶でなく、袋はどこですか?」「マスクはどこ?」「先生、500円超えていますか?」・・・。かごだけ売り場にあり姿が見えず・・・トイレに行っていた子。しゃがんで筆算で計算している子、指を折って「これが100円、これが200円、あと200円くらい買える」と見積もりをしている子。やはり、必要に迫られると持っている力を発揮しますね。見ていて楽しくなりました。皆、必死です。連れて来てよかったと実感しました。
レジ体験もしましたが、500円オーバーしたらどうするかは、体験していません。皆、どきどきしながらレジへ進みました。シチュウの材料を頼まれた子は、500円を超したので、ブロッコリーを返しました。知らないおばさんが、足りない何十円をあげる!と言ったそうですが、断ったと話していました。(様々なドラマ?がたくさんあったようです。)
さらに感心したのは、余った数円でしたが、東日本大震災の募金箱に寄付した子が何人もいたことです。何も指示していないのに、子どもたちなりに考えたのですね。
各自持参した買い物袋やエコバックに品物を入れて歩いてる子どもたちの後ろ姿、満足そうでした。
部活動の挨拶がよくなった・・・サッカー部
昨日のサッカー部の練習、変化がありました。挨拶がよくなってきました。それに伴い、練習の動きもきびきびしてきたようです。
先生だろうが、保護者だろうが、外部コーチだろうが、自分たちに関わってくれる大人や先輩にきちんと挨拶できるようにしようと、話し合いをもちました。自分たちを見守ってくれる大人や先輩の言うことを聞くということを徹底させたいと考えています。
保護者の方々もお子さんと話し合ってくださったようですね。ありがとうございます。
ある会社へ訪問したところ、壁に「2人に1回、20歩に1回、20秒に1回を意識して挨拶をしよう!」と書いてあるのを目にしました。
実社会でも大事なことです。
先生だろうが、保護者だろうが、外部コーチだろうが、自分たちに関わってくれる大人や先輩にきちんと挨拶できるようにしようと、話し合いをもちました。自分たちを見守ってくれる大人や先輩の言うことを聞くということを徹底させたいと考えています。
保護者の方々もお子さんと話し合ってくださったようですね。ありがとうございます。
ある会社へ訪問したところ、壁に「2人に1回、20歩に1回、20秒に1回を意識して挨拶をしよう!」と書いてあるのを目にしました。
実社会でも大事なことです。
自主性や向上心が芽生えるとき・・・本気になった!!!
日曜日、仕事をしていたら、とんとんと戸をたたく音。何かな?と思ったら、4日に湊小を会場に行われるお話弁論大会に本校代表として参加する6年児童でした。
「バスケット部の練習時刻より、早く来ました。音楽室を貸してください。」ということでした。家で大きな声を出しにくいので、誰もいない学校で声だししたかったのだそうです。鏡で自分の表情を確認しながら練習していました。
「あなたは、文章も暗記したのだから、伝えようとする気持ちが、あと笑顔から生まれる!」とアドバイスされたのだそうです。
このように見えない所で努力している子供の姿、いいですね。本気になった子供の姿を見ました。
他の部員が来たので、何気ない顔をして体育館へ走っていきました。
「バスケット部の練習時刻より、早く来ました。音楽室を貸してください。」ということでした。家で大きな声を出しにくいので、誰もいない学校で声だししたかったのだそうです。鏡で自分の表情を確認しながら練習していました。
「あなたは、文章も暗記したのだから、伝えようとする気持ちが、あと笑顔から生まれる!」とアドバイスされたのだそうです。
このように見えない所で努力している子供の姿、いいですね。本気になった子供の姿を見ました。
他の部員が来たので、何気ない顔をして体育館へ走っていきました。