自然・環境
雲の流れが・・・市野沢特有?
親子農園の草取りも環境教育
学校ビオトープ・・・生き物探しから環境への興味へ
ビオトープとは、ドイツ語で、「ビオ」は生物、「トープ」は場所を意味します。野生生物の生息空間をビオトープと言います。大きなものは、森林生態系もあるし、河川域もあります。小さいものは、水泳シーズンの終わった学校のプールやツバメの巣のある家のベランダもビオトープと言えます。
本校の学校ビオトープは、夕方カエルがたくさん鳴いています。メダカもいます。ルリイトトンボのヤゴもいます。
学校ビオトープの体験(生き物調べ、植物調べなど)をきっかけに、学校だけでなく南郷区の自然や環境、生き物に興味を持ち、自然の営みや生命の尊さ、環境の大切さを学んでほしいと思います。
教科の学習だけでなく、このような体験活動を通すことのより、身近なゴミ問題、地球環境問題を解決しようと取り組んでくれる子どもたちに育ってくれるでしょう。
今年は、ホタルの調査を子どもたちと取り組んでみたいと考えています。ホタルの情報をお寄せいただければ幸いです。
本校の学校ビオトープは、夕方カエルがたくさん鳴いています。メダカもいます。ルリイトトンボのヤゴもいます。
学校ビオトープの体験(生き物調べ、植物調べなど)をきっかけに、学校だけでなく南郷区の自然や環境、生き物に興味を持ち、自然の営みや生命の尊さ、環境の大切さを学んでほしいと思います。
教科の学習だけでなく、このような体験活動を通すことのより、身近なゴミ問題、地球環境問題を解決しようと取り組んでくれる子どもたちに育ってくれるでしょう。
今年は、ホタルの調査を子どもたちと取り組んでみたいと考えています。ホタルの情報をお寄せいただければ幸いです。
親子農園作業・・・親子でたくさん野菜を植えました!
親子農園・・・有機肥料・バイオマスの勉強
薄暑・・・少し汗ばむ中で運動会練習
日本タンポポ発見!!!・・・小小連携
中沢中学校区の小学校3校(市野沢・鳩田・中野)は、小小連携を行い、交流学習やジョイントスクールの取組を進めています。昨年は、南極の氷を使った授業等でも教材をお互いに交換し合いました。その交流の中で、「日本たんぽぽを探そう」という話題になっていました。
先日、中野小学校へ行き、「日本たんぽぽ」を見せていたきました。草取り作業でしたが、存在を分かっていた先生に保護され、1株発見できました。大変貴重ですね。
総ほう(黄色い花部分を包んでいるところ)が、反り返らず、内側にぎゅっとなっているのが特徴です。西洋タンポポは反り返っています。西洋たんぽぽは、春だけでなく一年中咲きます。冬に花を付けているのを見ました。凄い生命力です。種は風を利用して遠くへ飛ばします。
日本タンポポは、蝶やアブなど虫による受粉で種をつくります。春だけ咲くので、その時期を過ぎると見つけることができません。
今回はラッキーでした。花壇の中に1株咲いていました。通りはほとんど西洋たんぽぽでした。大事に守っていきたいですね。今後も子どもたちともに探す活動を続けていきます。
発見したら是非お知らせください。
先日、中野小学校へ行き、「日本たんぽぽ」を見せていたきました。草取り作業でしたが、存在を分かっていた先生に保護され、1株発見できました。大変貴重ですね。
総ほう(黄色い花部分を包んでいるところ)が、反り返らず、内側にぎゅっとなっているのが特徴です。西洋タンポポは反り返っています。西洋たんぽぽは、春だけでなく一年中咲きます。冬に花を付けているのを見ました。凄い生命力です。種は風を利用して遠くへ飛ばします。
日本タンポポは、蝶やアブなど虫による受粉で種をつくります。春だけ咲くので、その時期を過ぎると見つけることができません。
今回はラッキーでした。花壇の中に1株咲いていました。通りはほとんど西洋たんぽぽでした。大事に守っていきたいですね。今後も子どもたちともに探す活動を続けていきます。
発見したら是非お知らせください。
アスパラガス・・・今年も育ちました!
朝、校舎の回りを巡回した時、松の木の植え込みにアスパラガスを数本見つけました。昨年はそのまま成長させたので、今年は食してみました。新鮮なのでやわらかく、春の味でした。
子どもたちとも楽しみたいと思います。
さて、アスパラガスは、江戸時代、オランダ人が日本に伝えたそうです。ギリシャ語で「たくさん分かれる」という意味で、「新しい芽」をさすとのこと。
学校にとっての新しい芽の1年生も元気に登校しています。2年生以上は、新しいことがができる、苦手だったことができるようになるということを目指しましょう。113名のasparagusを見ていきます。その様子をブログでも発信します。
子どもたちとも楽しみたいと思います。
さて、アスパラガスは、江戸時代、オランダ人が日本に伝えたそうです。ギリシャ語で「たくさん分かれる」という意味で、「新しい芽」をさすとのこと。
学校にとっての新しい芽の1年生も元気に登校しています。2年生以上は、新しいことがができる、苦手だったことができるようになるということを目指しましょう。113名のasparagusを見ていきます。その様子をブログでも発信します。
たらの芽・・・春ですね!
タラの芽の天ぷら、最高です。タラノキはウコギ科の落葉高木で、日本全国に広く分布しています。森林の伐採地などに群生することが多いようです。なんと、本校の隣の畑に群生しています。タラノキの若芽がタラの芽です。独特のコクと軽い苦味があり、山菜の王様と呼ばれるほど美味しい山菜ですね。
南郷の道の駅にもたくさんありました。春の香りがします。連休中には、ジャズピアニストの馬場さんもジャズの館で演奏していました。今日は、ジャズの館前の出店が大賑わいでした。
屋形船や山の楽校、歴史民俗資料館のイベント(青い目の人形展示など)、今、南郷区が面白いです。総合で探求すべき内容がいくつもあります。

23年度の総合的な学習の時間のキーワードは、「探求」「探求」です。くれぐれも、「短急」(急な思いつきで、ぱっぱと終わる)にならないようにしたいものです。
低学年の子に、好きな食べ物は何?と聞き、カレーとかハンバーグを予想していたところ、「ぼくの好きな食べ物は、たらぽの天ぷらです。」と答えた子がいました。この子が南郷区を支えていくのだなと実感しました。
南郷の道の駅にもたくさんありました。春の香りがします。連休中には、ジャズピアニストの馬場さんもジャズの館で演奏していました。今日は、ジャズの館前の出店が大賑わいでした。
屋形船や山の楽校、歴史民俗資料館のイベント(青い目の人形展示など)、今、南郷区が面白いです。総合で探求すべき内容がいくつもあります。
低学年の子に、好きな食べ物は何?と聞き、カレーとかハンバーグを予想していたところ、「ぼくの好きな食べ物は、たらぽの天ぷらです。」と答えた子がいました。この子が南郷区を支えていくのだなと実感しました。