4年生
金のおりがみを作ろう②
7月5日(木)
昨日に続いて、金のおりがみを作りました。
今日は4年生と6年生が3年生のサポート隊を務めました。
4年生と6年生にとっては初めての作業なので、先生から説明を受けました。
こんなに大きな金色の紙は見たことがありません!!
「きれい!」「光ってる!」
この紙を貼り合わせて大きな一枚のおりがみにします。
貼り合わせた後は、縦と横の長さを測って正方形にします。
こうしてサイズ違いの大きなおりがみが2枚完成しました。
次は、この大きなおりがみを折ってカエルをつくります。
子どもたちは出来上がりをとっても楽しみにしています。
夕方になると、お囃子の練習の音が聞こえてくる時期となりました。
今年の三社大祭は、参加する楽しみだけでなく、自分たちが制作に関わった飾りが山車に載るという誇らしさもプラスされたお祭りになりますね。
この続きを、どうぞお楽しみに。
昨日に続いて、金のおりがみを作りました。
今日は4年生と6年生が3年生のサポート隊を務めました。
4年生と6年生にとっては初めての作業なので、先生から説明を受けました。
こんなに大きな金色の紙は見たことがありません!!
「きれい!」「光ってる!」
この紙を貼り合わせて大きな一枚のおりがみにします。
貼り合わせた後は、縦と横の長さを測って正方形にします。
こうしてサイズ違いの大きなおりがみが2枚完成しました。
次は、この大きなおりがみを折ってカエルをつくります。
子どもたちは出来上がりをとっても楽しみにしています。
夕方になると、お囃子の練習の音が聞こえてくる時期となりました。
今年の三社大祭は、参加する楽しみだけでなく、自分たちが制作に関わった飾りが山車に載るという誇らしさもプラスされたお祭りになりますね。
この続きを、どうぞお楽しみに。
親子学習会「廃油石鹸作り」
先日の環境学習会では廃油を水に流してはいけないことを学習しました。廃油を有効活用する方法ないかと考え,今年は廃油石鹸作りに挑戦することにしました。廃油と苛性ソーダの準備は学年委員長さんが,水の計量は子どもたちが,廃油と苛性ソーダの計量と水溶液作りは私が担当しました。以前は500mlのボトルで作ったのですが,たくさん作りたかったので今回は1500mlのボトルを使いました。
まずは苛性ソーダの水溶液に廃油を流し込みます。「少しずつでしょ」
後は振るだけです。「重た~い。ちょっと~手伝ってえ」
交代しながらひたすら振ります。「頭いた~」
まだまだ振ります。「兄ちゃん半端ない」
とろみが出てきたらお気に入りの容器に注ぎます。「ちゃんと出てる?」
これでペットボトル3本分です。表面が乾いてきたら容器から取り出し,2か月かけて中まで乾かします。完成したらバザーで販売する予定です。以前は大変な人気で,開店早々に売り切れました。今年はたくさん作りましたのでお楽しみに。
フリフリボーイズ&ガールズ
がんじゃ里山での環境学習会
今日の講師は、がんじゃ里山の会 会長 関下 斉 先生です。
さっそく田んぼの脇のため池に入ります。初めての体験にみんなドキドキワクワクです。
何がとれるのでしょうか。
みんな真剣です。
コオイムシ、ガムシの幼虫、オタマジャクシ、ヤゴ、タニシ、ゲンゴロウの幼虫がとれました。江南の水辺の楽校にもいた虫もいました。
トノサマガエルとオタマジャクシもとれました。トノサマガエルの足には吸盤がないことを初めて知りました。
今度はがんじゃ里山の沢に入って採取しました。源流に近いので水が冷たかった。それだけ水はきれいだということです。
追い込み漁です。
ヨコエビの仲間、カワゲラ、トビケラの幼虫、オニヤンマのヤゴ、いろいろなカゲロウの幼虫、ガガンボの幼虫などたくさんの生物が採取できました。水温などの環境の違いによって住む生物が違うことを実感することができました。
マダラカゲロウの幼虫について説明してくださいました。まだ詳しい生態は分かっていないそうです。研究する価値はあると思います。発見すればノーベル賞ものです…?
未来の生物学者たちは何を語るのか…。
水生生物のことがたくさん知ることができました。関下さんはじめスタッフの皆様、ありがとうございました。
環境学習会「生活排水対策」
今日は,総合的な学習の時間に八戸市の環境政策課の方々から「生活排水対策」について教えていただきました。みんな真剣に話を聞いています。質問もたくさんしました。
台所からの排水に魚が住めるようになるまで薄めるのに,どれだけの水がいるか。天ぷら油200ミリリットルでは,何とお風呂200杯分の水が必要とのこと。だから油は流してはいけないのです。廃油石鹸作りに挑戦する理由がここにあります。
排水はどれだけよごれているのか。CODパックテストをしました。(水中の酸素がどれだけ使われているかをみる。試薬を混ぜたときの色で判定する)サンプルは,水道水,牛乳を1000倍に薄めた水,醤油を1000倍に薄めた水,子どもたちが集めてきた馬淵川の水,ドジョウをとった水辺の楽校(河川公園)の水,そして矢止めの清水の6つです。
一人が一つの水を担当して検査しました。
赤みがあるほどきれいで,黄色くなるとかなり汚れていることを表しています。
結果は,左から馬淵川の水,矢止めの清水,水辺の楽校の水,牛乳をとかした水,醤油をとかした水です。左ほど水がきれいということを表しています。左から2番目位までは魚が住める水だということです。ドジョウが住んでいた水辺の楽校の水は,ちょっと汚れているということになります。水道水もピンク色でした。
最後には一人一人が感想を発表しました。みんな水の大切さを再認識していました。「とても探究心のある子どもたちですね」とお褒めの言葉をいただきました。
江南の自然探検
今日は、総合的な学習の時間に、水辺の楽校(熊ノ堂の河川敷)に行って湿原の生き物を観察しました。
タモで水路の水を土ごとすくうと…
ドジョウやコオイムシ(メス)がとれました。
サカマキガイ?タニシの幼貝?その他にゲンゴロウの仲間やアメンボ、カエルもいました。岸辺にはトンボが飛び、ヤナギの木からはオオヨシキリのさえずりが聞こえてきました。採取した生き物は観察の後、元にもどしてあげました。再来週にがんじゃ里山水生生物を観察します。江南との違いが勉強できます。
来週に水質検査の学習をするので水を採取しました。
矢止めの清水に移動しました。古い看板にはホタルの里として紹介されていました。水路ではホタルのエサとなるカワニナという貝はいませんでしたので、多分、今はホタルはいないと思います。カワニナは水がきれいな所でなければ生きられません。かつては、水質もしっかり人の手で管理されていたのではないでしょうか。
義経伝説のお話。奥州平泉から逃れた義経一行は八戸にたどり着き、弁慶が馬淵川の対岸から放った矢がここにささり、矢をぬいたら清水がこんこんと湧いたそうな…。それを人々は「矢止めの清水」と名付けましたとさ。かつては水量も多く広く飲まれていたようですが、現在はわずかに痕跡を残すだけ。源泉は立ち入りが規制されています。
だから、流れた先のわずかな水を大事にすくいました。みんな「冷たい」と感動していました。これも来週水質検査をします。江南にいながらなかなか見られない自然を観察できた一時でした。
畑に苗を植えました
オオヨシキリの観察
食に関する学習会
先週の親子学習に引き続き,今日は食に関する学習会を行いました。
私たちの給食の献立を考えたり作ったりしてくださっている糸坪先生に「郷土料理」について教えていただきました。
「郷土料理をいくつ知っていますか?」の質問に,子ども達からは6つの郷土料理が出ました。予想以など上の多さにびっくり!
特産品クイズでは,ヒントを聞きながら,リンゴ・キク・イカの3問に全問正解した子がたくさんいました。
感想発表では,
「今まで当たり前に食べていたものが郷土料理だと知って驚きました。これからも郷土料理を探してみたいです。」
「特産品の中には苦手なものもあったけど,これからは感謝して食べたいです。」
「食べたことのない郷土料理もあったので,食べてみたいです。」
などなどの感想が出ました。
郷土料理が給食で出る理由は,
1 地域の食べものに感謝する心をもつため
2 昔の人のちえや工夫を知るため
3 健康な体をつくるため の3つの理由があるそうです。
これからもおいしい給食やおうちのごはんを食べながら郷土料理や特産品を意識してほしいと思いました。
おうちでも郷土料理や特産品について,夕ご飯を食べながら話題にしてみてはいかがでしょうか?
私たちの給食の献立を考えたり作ったりしてくださっている糸坪先生に「郷土料理」について教えていただきました。
「郷土料理をいくつ知っていますか?」の質問に,子ども達からは6つの郷土料理が出ました。予想以など上の多さにびっくり!
特産品クイズでは,ヒントを聞きながら,リンゴ・キク・イカの3問に全問正解した子がたくさんいました。
感想発表では,
「今まで当たり前に食べていたものが郷土料理だと知って驚きました。これからも郷土料理を探してみたいです。」
「特産品の中には苦手なものもあったけど,これからは感謝して食べたいです。」
「食べたことのない郷土料理もあったので,食べてみたいです。」
などなどの感想が出ました。
郷土料理が給食で出る理由は,
1 地域の食べものに感謝する心をもつため
2 昔の人のちえや工夫を知るため
3 健康な体をつくるため の3つの理由があるそうです。
これからもおいしい給食やおうちのごはんを食べながら郷土料理や特産品を意識してほしいと思いました。
おうちでも郷土料理や特産品について,夕ご飯を食べながら話題にしてみてはいかがでしょうか?
りんご出前授業~親子学習会~
今日は4年生の親子学習会でした。
今年は、青森県といえば!誰もが挙げる代表的な特産物「りんご」についての授業でした。
世界にはりんごの種類が15000種もあり,青森県でも2000種を栽培していると聞き,子ども達とおうちの方はびっくりしていました。
最後に,一列に並べられたりんごに触れる機会をいただきました。
なでたり,重さを比べたり,においを嗅いだりと,それぞれのりんごの特徴を敏感に感じ取っていました。
最後にお土産のりんごをいただいて,親子で記念撮影をしました。
来られなかったり,早めに帰られたりした方もいらっしゃいましたが,11名の保護者の方がおいでくださりました。
今夜の食卓で,ぜひ食べ比べてみてくださいね。アンケートへのご協力もよろしくお願いいたします。
今年は、青森県といえば!誰もが挙げる代表的な特産物「りんご」についての授業でした。
世界にはりんごの種類が15000種もあり,青森県でも2000種を栽培していると聞き,子ども達とおうちの方はびっくりしていました。
最後に,一列に並べられたりんごに触れる機会をいただきました。
なでたり,重さを比べたり,においを嗅いだりと,それぞれのりんごの特徴を敏感に感じ取っていました。
最後にお土産のりんごをいただいて,親子で記念撮影をしました。
来られなかったり,早めに帰られたりした方もいらっしゃいましたが,11名の保護者の方がおいでくださりました。
今夜の食卓で,ぜひ食べ比べてみてくださいね。アンケートへのご協力もよろしくお願いいたします。