2018年9月の記事
なかよしウォークラリー
外はあいにくの天気ですが,体育館には子どもたちの楽しそうな声がこだましていました。ルールを確認し,ゲームのスタートです。
はじめは,大縄跳びです。
1年生が跳ぶタイミングを,班のリーダー達が教えてあげます。4班は100回を超えていました。すごい!
さらに,玉入れでは30個の玉を入れ終わるタイムを競います。
綱引きでは,力を合わせて真剣勝負。名勝負がたくさん生まれました。
缶つみでは,できるだけ高く缶を積み上げます。手に汗を握り慎重に,慎重に。
ストラックアウトはねらいを定めて投げました。
たくさんの点数を取って,みんなでにっこり。
さらに、学校の中でいろいろなゲームをしました。図書室での宝探しや児童会室で行った10秒ジャスト。ここでも,高学年のお兄さんお姉さんが助けてくれます。安心してゲームを楽しむことができました。
そして,雨具を着て博物館に場所を移します。安全に気をつけて行って参ります。
博物館の方にあいさつをして,いざクイズの時間です。
クイズは展示室ごとに用意されています。低学年問題は,1.2年生が自分で考えなくてはなりません。高学年問題はかなり難しい物もありました。
そして,ついに結果発表!結果の良い班にもあと一歩の班にも大きな拍手が送られました。
地域の皆さんや保護者の皆さんには,今年もたくさんお世話になりました。みんなで「ありがとうございました!」
班で協力できたことや安全に活動できたことが嬉しかったと感想を話してくれた友達。来年のウォークラリーも楽しみですね。
最後はみんなで手をつないで,江南小へ。元気よくただいまのあいさつをしました。班の友達と「またね。」と玄関でお別れをするのがちょっと寂しい感じがしましたね。
次にがんばる行事は,学習発表会。こちらもみんなで協力してがんばりましょうね。
40周年記念「江南バザー」大盛況!!
9月22日(土)あいにくの雨の中ではありましたが、40周年記念「江南バザー」が行われました。
2・4年生のお母さん達は喫茶コーナー
これはなんと・・・「わたあめ」製造器!!
6年生の「めん類」コーナーでは、子どもたちもお手伝いしました。
6年生のお母さん達は、朝早くから麺のつゆを仕込んだり、ねぎを刻んだり・・・。
おにぎりや焼きそば・フランクフルト・・・もう、何を買おうか迷っちゃいます。
こちらは、我が江南小の看板娘達!総合案内は、執行部の皆さんです。
あれれ・・・一人、つるっパゲのかつらをかぶった方もいますよ・・・。
今年は、移動するキャラクターを見つけて、ビンゴにシールを貼ってもらう企画もありました。
キャラクターを次々見つけて、シールを貼ってもらうと・・・子どもたちの持つビンゴが完成していきます。
「おやじの会」の皆さんの自信作の「おばけやしき」は、怖いんだけど入ってみたい・・・。男の子にも女の子にも人気のスポットです。
1年生のお母さん達が担当したのは、大人気の「日用品」コーナー。地域の方々もたくさん買いに来てくださいました。
こちらは、同じく1年生のお母さん達が担当した、提供品の野菜やお米・果物などを販売するコーナーです。
手作りのピーマン味噌を提供してくださった方もいました。
バザー会場は、体育館だけではありません。図書室でも、3・5年生のお母さんやお父さん達が、ゲームコーナーを催してくれました。
遊んでいる子どもたちが楽しそうなのはもちろんですが、お店屋さんのお母さんやお父さん達の笑顔もはじけます。
そして・・・このバザーを支える「縁の下の力持ち」は、なんと言ってもお父さん達です。
雨の中にもかかわらず、「おやじの会」の皆さんが、おいしい焼き鳥をいっぱいいっぱい焼いてくださいました。
準備・片付け・・・お父さん達のお力無しには実施不能。今年も、お忙しい中お力を貸してくださり、ありがとうございました!!
廃油石鹸完売御礼
廃油石鹸販売本番。最初のうちははずかしがっていた子どもたちでしたが,一生懸命商品アピールをしました。
次第に接客の仕方も上手になり,みんなの声と笑顔に誘われて次々とお客さんがやってきました。
「自分たちも廃油石鹸を売ったんだよなあ」となつかしがって、中2のみんながたくさん買ってくれました。おかげで残りわずかになりました。
そして,1時間足らずで完売しました。お買い求めいただいた皆様,本当にありがとうございました。商品の品質は補償いたします。泥汚れなどのしつこい汚れ落としにお使いください。あくまでも洗濯用の石鹸ですのでお間違えのないよう。
にっこにこ NO.54 町たんけんパートⅡ発表会
学校に戻ってきてから,
他のグループの友だちに伝えるために
それぞれグループごとに発表資料にまとめました。
それぞれ仕事を分担し,3時間で完成することができました。
その資料をもとに,
グループごと発表をしました。
4人でテンポよく元気に発表したルプレジール4チーム。
ケーキやマカロンのイラストでかわいらしくまとめました。
インタビューの様子がよく伝わるようにまとめたゆうびんミラクルチーム。
郵便局が古くからあることにみんなびっくり。
かきえんチームは,いただいたパンフレットも使って,柿の木苑について説明をしていました。
レストランや9月29日に行われる,柿の木苑祭りについても楽しく紹介していましたよ。
裁判所について発表した,ゴーストスプラッシュしほうチームは,クイズも盛り込んでの発表で,
みんなも興味をもって聞いていました。
裁判所にもキャラクターがあるそうで,「わかいい~!」と人気でした。
コミュニティセンターについて発表した,コミセンファイアーチーム。
働いている人はたった二人というのにみんなびっくり。
たくさんのクラブがあり,子どもたちが参加できるものあることも紹介していました。
発表する側はもちろん一生懸命ですが,聞く側もメモをとりながら,真剣に聞いていました。
そして,どのお仕事をしている人もみんな,「人のためになりたい。」「いい町にしたい。」という思いを
もって働いていることに気付いたり,「将来自分も人のためになるような仕事がしたい」という感想をもったり
することができました。
子どもたちにとって,とてもよい経験となりました。
ご協力くださった地域の皆様,ありがとうございました。
バザー前日
避難訓練
今回は、休み時間に火災が起きたとの想定でしたので、校庭で遊んでいる子もいれば、教室で読書をしていた子もいます。みんな、「もしも休み時間に火事が起きたら・・・。」と、考える機会になりました。
校庭に避難した後は、校長先生からお話を聞きました。本当の火事ではなかったので、校庭に出てから安心して少しおしゃべりをしてしまった低学年の子もいたのです。校長先生は、おしゃべりをしないで、しっかりと待てるようにとお話なさいました。
今回の避難訓練では、5・6年生が「救助袋」を使って4階から避難することも練習しました。
救助袋の中はらせん状になっていて、ぐるぐる回りながら下りてくるのです。
1年生~4年生のみんなは、校庭でそれを見学です。「高いなあ。」「こわくないのかなあ。」みんな心配そうです。
救助袋を体験したお兄さん達が、感想を発表してくれました。
「ふくろの中を、ぐるぐる回りながら下りてくるようにできていて、スピードが出ないようになっているので、みんなもこわがらなくてもだいじょうぶですよ。」と、安心するようにお話してくれました。みんな、ほっと安心しました。
江南クリーン作戦
たて割り班ごとに、校地内や学校周辺の公園や道路のゴミを拾いました。
6年生の班長が、活動をリードします。1年生から6年生まで、力を合わせて一生懸命ゴミを拾いました。
帰ってくると、ビニール袋はぱんぱんです。
閉会式では、各班の代表が、クリーン作戦の感想を発表しました。
「ごみをたくさん拾って、さっぱりしました。」「これからは、お菓子などのゴミを捨てないようにしたいです。」など、どの子もその場で自分の感想をまとめて、立派に発表しました。
市内陸上競技会
学校に戻ってくると、地域の方から差し入れられた大きなスイカが、カットされて子どもたちの前に並んでいました。
選手達はもちろん、一日中応援をした子どもたちも、冷えたスイカを口にして・・・にっこり。
結果は・・・男子4×100メートルリレー第1位をはじめとして、たくさんの入賞者が出ました。
全校集会で賞状をいただいた子どもたちは、誇らしそうでした。
校長先生は、「入賞した人はもちろんですが、入賞できなくても暑い中毎日練習をしてきた皆さん一人一人、本当によくがんばりました。」「選手への応援も、江南小学校だけにではなく、がんばっている他の学校の人達にまで声援を送っていて、本当に江南小の子どもたちは立派だと思いました。」と、褒めてくださいました。
選手・補欠、そして会場で一日応援してくれた5・6年生のみなさん、よくがんばりましたね!
動物ふれあい指導~ぽちことなかよくなったよ~
GO!ゴー!5年生(20号)5大栄養素で体をつくろう!
そんな毎日の食事に関係する家庭科の学習です。
栄養教諭の先生と一緒に「五大栄養素のはたらきと食品のグループ」についての
学習を行いました。
先生の最初の質問でした。
「なぜみなさんは食べるのでしょう。」
子どもたちからは、
「おなかがすくから」「死んじゃうから」「元気がでないから」
という考えが出ました。
先生は、「体をつくるため」「成長するため」「きたえるため」という答えを教えて
いただきました。
いつも何気なく食べている食事の大切さにはっと気づいた瞬間でした。
今日の給食の献立を五大栄養素に分けてみました。
どの栄養素も入るように献立が作られていることを知って、子どもたちは驚いた
ようです。
そして、青森県民にとっては忘れてはいけない「短命県脱出」という話題も
ありました。
毎年ワースト1の結果を見て、子どもたちは「ええー!?」
大変だ、と実感したようです。
栄養素別に食べる量や、塩分について教えていただき、
「自分の体は、自分の食べたものでつくられる」
と強く感じました。
感想からは、
「あまり食べすぎないようにするものと、ちゃんと食べた方がいいものがあることが分かりました。」
「これからは五大栄養素のことを考えて、体のバランスを整えながらくらしていこうと思いました。」
などの、食生活を見直す意見が書かれていました。
夕飯や朝食で、ご家庭でも食事について話題にしてみてはいかがでしょうか。