4年生
環境学習会
4年生が山車小屋見学
環境学習会②生活排水編
7月1日(木)に環境学習会②生活排水編を行いました。
今回は水の循環の仕組みについてと、家庭からでる水と生き物の関係について考えました。
蛇口から当たり前のように出る水ですが、それは当たり前ではないことをまず教わりました。
地球全体の水がお風呂1杯分(300L)だとすると、使える水はたったのペットボトルのふた4杯分(30mL)だけでした。
「たったこれだけ?!」と、子ども達はとても驚いていました。「水は資源」ですね。
次は、家庭からでる水が魚にとってすみやすいかどうかを実験して調べました。
しょうゆを1000倍に薄めた水や牛乳を1000倍に薄めた水は・・・なんと、一番魚がすみにくい水になっていました。
台所やお風呂場など、わたしたちの生活に水はなくてはならないものです。
一人一人が水のその後を意識していくことの大切さを感じていました。
お休みの3日間で、子ども達は自分たちで考えた「自分でできるエコ活動」に取り組みました。
〇シャワーなどの水をこまめに止める
〇トイレの大小の水を使い分ける
〇歯みがきでコップに水をためてする など、みんなで工夫していました。
やってみた感想では、
「やってみると、意外とできた。」「今までもやっていたから、これからも続けていきたい。」「次は電気を節電したい。」
などが出ました。ぜひ、続けていって水を大切にしてほしいと思いました。
ご協力くださった保護者の皆様、環境政策課の皆様、ありがとうございました。
今回は水の循環の仕組みについてと、家庭からでる水と生き物の関係について考えました。
蛇口から当たり前のように出る水ですが、それは当たり前ではないことをまず教わりました。
地球全体の水がお風呂1杯分(300L)だとすると、使える水はたったのペットボトルのふた4杯分(30mL)だけでした。
「たったこれだけ?!」と、子ども達はとても驚いていました。「水は資源」ですね。
次は、家庭からでる水が魚にとってすみやすいかどうかを実験して調べました。
しょうゆを1000倍に薄めた水や牛乳を1000倍に薄めた水は・・・なんと、一番魚がすみにくい水になっていました。
台所やお風呂場など、わたしたちの生活に水はなくてはならないものです。
一人一人が水のその後を意識していくことの大切さを感じていました。
お休みの3日間で、子ども達は自分たちで考えた「自分でできるエコ活動」に取り組みました。
〇シャワーなどの水をこまめに止める
〇トイレの大小の水を使い分ける
〇歯みがきでコップに水をためてする など、みんなで工夫していました。
やってみた感想では、
「やってみると、意外とできた。」「今までもやっていたから、これからも続けていきたい。」「次は電気を節電したい。」
などが出ました。ぜひ、続けていって水を大切にしてほしいと思いました。
ご協力くださった保護者の皆様、環境政策課の皆様、ありがとうございました。
環境学習会①がんじゃ里山編
4年生は江南タイムで環境についての学習を行っています。
今日は「がんじゃ里山」に行って、水辺の生き物について環境学習会に参加しました。
講師の先生からの、
「キモい」は禁止!「気持ちいい・かわいい・おいしそう」ならOK!
というお願いをしっかりと聞いて、まずは、田んぼに入って水生生物を探しました。
初めはおっかなびっくり田んぼに入った子ども達でしたが、慣れてくるとどんどんと場所を移動して生き物を探し出しました。新しい生き物が見つかると、友達のバケツを見に行ったり、ますますやる気を出して探したりする子ども達でした。
次は、小川の生き物を探しました。前日の雨で12度と、冷たい水にも何のその!
小石を拾って裏返したり、底の水をゆらしてタモに集めたりと、ずんずん小川の中を進んで夢中で探しました。
「持ち出さない・持ち込まない」ことで固有の自然を守る大切さや、ふれあいを通して自然の豊かさ・生物への親しみを感じることができました。
江南タイム(総合)の時間に新聞を作る活動を行う予定です。今日の素晴らしい体験をまとめていきます。
今日は「がんじゃ里山」に行って、水辺の生き物について環境学習会に参加しました。
講師の先生からの、
「キモい」は禁止!「気持ちいい・かわいい・おいしそう」ならOK!
というお願いをしっかりと聞いて、まずは、田んぼに入って水生生物を探しました。
初めはおっかなびっくり田んぼに入った子ども達でしたが、慣れてくるとどんどんと場所を移動して生き物を探し出しました。新しい生き物が見つかると、友達のバケツを見に行ったり、ますますやる気を出して探したりする子ども達でした。
次は、小川の生き物を探しました。前日の雨で12度と、冷たい水にも何のその!
小石を拾って裏返したり、底の水をゆらしてタモに集めたりと、ずんずん小川の中を進んで夢中で探しました。
「持ち出さない・持ち込まない」ことで固有の自然を守る大切さや、ふれあいを通して自然の豊かさ・生物への親しみを感じることができました。
江南タイム(総合)の時間に新聞を作る活動を行う予定です。今日の素晴らしい体験をまとめていきます。
雛飾りの前で
2月7日(金)
4年生の児童が、図書ボランティアの方々と一緒におひなさまを飾りました。
男子も興味津々です。
人形の着物や装飾品に触れてみたり、箪笥の引き出しを開けてみたりしていました。
「この兵士、すごいよ。背中に弓矢を背負っているよ。」
もちろん、兵士ではなく右大臣左大臣のことなのですが、人形の背中を見ることは少ないですよね。
女子たちは、雛人形をやさしく持ち、決められた場所にそっと置いていました。
男子もなんだか楽しそう。
五人囃子チーム。手に持っている楽器の名前を教えてもらいました。
雛飾りの完成です。
暦の上では立春が過ぎ、来週からはえんぶりが始まります。八戸の春はすぐそこですね。
4年生の児童が、図書ボランティアの方々と一緒におひなさまを飾りました。
男子も興味津々です。
人形の着物や装飾品に触れてみたり、箪笥の引き出しを開けてみたりしていました。
「この兵士、すごいよ。背中に弓矢を背負っているよ。」
もちろん、兵士ではなく右大臣左大臣のことなのですが、人形の背中を見ることは少ないですよね。
女子たちは、雛人形をやさしく持ち、決められた場所にそっと置いていました。
男子もなんだか楽しそう。
五人囃子チーム。手に持っている楽器の名前を教えてもらいました。
雛飾りの完成です。
暦の上では立春が過ぎ、来週からはえんぶりが始まります。八戸の春はすぐそこですね。
マラソン記録会に向けて
秋風が気持ちよく吹くなか、31日のマラソン記録会に向けての練習を行いました。3・4年生は、1㎞を走ります。
本番と同じように土手を走るのが2回目だった今日は、目標とするタイムを掲げたり、走るフォームやペース配分を意識したりしながら走っていました。そのため、前回よりもタイムが縮んだことを喜んでいる児童が多くいました。
江南小学校のマラソン記録会は、10月31日(木)です。
9時35分から校庭で開会式等を行ってから土手へ移動し、1・2年生から順にスタートします。
子どもたちは自己ベストを更新しようと一生懸命に練習に取り組んでいます。
ぜひ、子どもたちの頑張りをご覧いただき、励ましの声をかけていただければと思います。
本番と同じように土手を走るのが2回目だった今日は、目標とするタイムを掲げたり、走るフォームやペース配分を意識したりしながら走っていました。そのため、前回よりもタイムが縮んだことを喜んでいる児童が多くいました。
江南小学校のマラソン記録会は、10月31日(木)です。
9時35分から校庭で開会式等を行ってから土手へ移動し、1・2年生から順にスタートします。
子どもたちは自己ベストを更新しようと一生懸命に練習に取り組んでいます。
ぜひ、子どもたちの頑張りをご覧いただき、励ましの声をかけていただければと思います。
着衣水泳(上学年)
9月9日(月)
朝から気温の高かったこの日は、着衣水泳の学習を行いました。
講師の方々から、命を助けるために必要なことをたくさん教えていただきました。
おぼれている人を見つけたら、まずすることは、近くにいる大人に大声で助けを求めることです。
そして、身近な物が「浮いて待つ」に役立つことを知りました。
ヘルメット、長靴、ランドセル、ペットボトルなどが役に立ちます。
子どもたちはもちろん、先生方も驚いたのが、クーラーボックスです。
水が入っていても十分な浮力があり、呼吸しやすいように顔を乗せて待つことができます。
ズボンを結び合わせて、長いロープ代わりにしたり、ライフジャケットのように使う方法も教えていただきました。
また、テレビでも紹介されている「ヒューマンチェーン」も見せていただきました。
離岸流の怖さについても疑似体験しました。
2つのグループがそれぞれ輪になり、流れを作ります。
グループの間にできた流れが、ミニ離岸流です。
向こう側に行く時は、流れに乗ってぐんぐん進むのですが、反対岸に戻ってこようとすると、全く思うように進むことができません。
こんな時は、流れから横に逸れるように逃れることが大切だそうです。
着衣が濡れただけで思うように泳ぐことができないこと、万が一の時には「浮いて待つ」こと。
今回教えていただいたことは、これから多くの場面で役立つことです。
自分の泳力を過信せず、今回感じた怖さを忘れずに、いざという時に命を守る行動をとりましょう。
朝から気温の高かったこの日は、着衣水泳の学習を行いました。
講師の方々から、命を助けるために必要なことをたくさん教えていただきました。
おぼれている人を見つけたら、まずすることは、近くにいる大人に大声で助けを求めることです。
そして、身近な物が「浮いて待つ」に役立つことを知りました。
ヘルメット、長靴、ランドセル、ペットボトルなどが役に立ちます。
子どもたちはもちろん、先生方も驚いたのが、クーラーボックスです。
水が入っていても十分な浮力があり、呼吸しやすいように顔を乗せて待つことができます。
ズボンを結び合わせて、長いロープ代わりにしたり、ライフジャケットのように使う方法も教えていただきました。
また、テレビでも紹介されている「ヒューマンチェーン」も見せていただきました。
離岸流の怖さについても疑似体験しました。
2つのグループがそれぞれ輪になり、流れを作ります。
グループの間にできた流れが、ミニ離岸流です。
向こう側に行く時は、流れに乗ってぐんぐん進むのですが、反対岸に戻ってこようとすると、全く思うように進むことができません。
こんな時は、流れから横に逸れるように逃れることが大切だそうです。
着衣が濡れただけで思うように泳ぐことができないこと、万が一の時には「浮いて待つ」こと。
今回教えていただいたことは、これから多くの場面で役立つことです。
自分の泳力を過信せず、今回感じた怖さを忘れずに、いざという時に命を守る行動をとりましょう。
夏休み作品展
すっかり学校モードに戻った子どもたち。
元気に2学期の活動をスタートさせています。
今日の図工は、校内の「夏休み作品展」の鑑賞会です。
アイデア満載の作品に興味津々で見入っていました。
「よし来年の工作決めた!!」と話している児童もいました。
興味津々といえば・・・これ。
ヘチマです。
夏休みの間に大きく実り始めたヘチマの観察も行いました。
夏休みに比べると、だいぶ涼しい風が吹く朝晩ですが、子どもたちは水泳の学習もがんばっています。
来週9月2日には校内水泳記録会も予定されています。
都合のつく方は、ぜひ、応援にいらしてください。
元気に2学期の活動をスタートさせています。
今日の図工は、校内の「夏休み作品展」の鑑賞会です。
アイデア満載の作品に興味津々で見入っていました。
「よし来年の工作決めた!!」と話している児童もいました。
興味津々といえば・・・これ。
ヘチマです。
夏休みの間に大きく実り始めたヘチマの観察も行いました。
夏休みに比べると、だいぶ涼しい風が吹く朝晩ですが、子どもたちは水泳の学習もがんばっています。
来週9月2日には校内水泳記録会も予定されています。
都合のつく方は、ぜひ、応援にいらしてください。
環境学習会②「がんじゃ里山」
6月13日(木)
久しぶりに元気な太陽が顔を見せたこの日、4年生の子どもたちはがんじゃ(蟹沢)で環境学習会を行いました。
休耕田のため池とその横を流れる小川の生物調査です。
まずはため池へ。
水の冷たさと泥の感触がなんとも言えず・・・気持ちいいです。
ため池の両端に分かれて調査します。
ぎこちなかった網の使い方も、だんだん上手になってきました。
ため池の中央では、すくった藻の中からトノサマガエルを見つけました。
水の冷たさにも慣れてきたころ、採取した生き物の観察をしました。
カエル、オタマジャクシ、コオイムシ、ヤゴ、ガムシの幼虫などいろいろ採取できました。
がんじゃ里山の会の方が、子どもたちが採取した生き物の生態について説明してくださいました。
アマガエルとトノサマガエルの大きな違いは、模様と吸盤の有無だそうです。
次は、小川の調査です。
ため池とは違い、とても澄んだ水です。流れているものが目で見てわかるほどでした。
今日までの雨量が少なく、いつもよりも浅いというお話でしたが、水の流れと冷たさを感じるには十分で、とても気持ち良かったです。
小川の生きものを「追い込み漁」で採取しました。
石の裏にくっついている小さな生き物たちをたくさん集めることができました。
ヨコエビの仲間、カワゲラの幼虫、ガガンボの幼虫などが見つかりました。
今回の学習で、泥地で水の流れがあまりない場所を好む生き物と水の流れがあり砂や石がある場所を好む生き物がいることを知りました。
気温・水温や水量で生き物の生態は大きく変わるそうです。
子どもたちの小さな疑問にも、丁寧に答えてくださいました。
がんじゃ里山の会の皆さま、八戸市環境政策課の皆さま、ありがとうございました。
久しぶりに元気な太陽が顔を見せたこの日、4年生の子どもたちはがんじゃ(蟹沢)で環境学習会を行いました。
休耕田のため池とその横を流れる小川の生物調査です。
まずはため池へ。
水の冷たさと泥の感触がなんとも言えず・・・気持ちいいです。
ため池の両端に分かれて調査します。
ぎこちなかった網の使い方も、だんだん上手になってきました。
ため池の中央では、すくった藻の中からトノサマガエルを見つけました。
水の冷たさにも慣れてきたころ、採取した生き物の観察をしました。
カエル、オタマジャクシ、コオイムシ、ヤゴ、ガムシの幼虫などいろいろ採取できました。
がんじゃ里山の会の方が、子どもたちが採取した生き物の生態について説明してくださいました。
アマガエルとトノサマガエルの大きな違いは、模様と吸盤の有無だそうです。
次は、小川の調査です。
ため池とは違い、とても澄んだ水です。流れているものが目で見てわかるほどでした。
今日までの雨量が少なく、いつもよりも浅いというお話でしたが、水の流れと冷たさを感じるには十分で、とても気持ち良かったです。
小川の生きものを「追い込み漁」で採取しました。
石の裏にくっついている小さな生き物たちをたくさん集めることができました。
ヨコエビの仲間、カワゲラの幼虫、ガガンボの幼虫などが見つかりました。
今回の学習で、泥地で水の流れがあまりない場所を好む生き物と水の流れがあり砂や石がある場所を好む生き物がいることを知りました。
気温・水温や水量で生き物の生態は大きく変わるそうです。
子どもたちの小さな疑問にも、丁寧に答えてくださいました。
がんじゃ里山の会の皆さま、八戸市環境政策課の皆さま、ありがとうございました。
環境学習会①「生活排水対策」
4年生の総合的な学習の時間に、八戸市の環境政策課の方々をゲストティーチャーとしてお招きし、「生活排水対策」について教えていただきました。
水は無限にある資源ではないので大事に使うことや、私たちの使った生活排水は環境によくないので、その汚れた水を川に流すには何倍もの水が必要になることを教えていただきました。
そこで、家庭から出る生活排水の汚れ具合を調べ、魚が住めるようなきれいな水なのかについて判定しました。
実験サンプルは、①水道水、②馬淵川の水、③牛乳を1000倍に薄めた水、④しょうゆを1000倍に薄めた水、⑤オスバン消毒液を1000倍に薄めた水です。
ボランティアの方々に試薬の使い方を教えてもらいました。
試薬とサンプルの水を混ぜると、汚れ具合によって色が違います。
赤よりの発色は水がきれいなことを、黄色に近いほど汚れていることを表します。
5つのサンプルについて、指標カードと合わせながらグループごとに結果をまとめました。
一番汚れていたのは、どのグループもしょうゆを薄めた水でした。牛乳を薄めた水も「魚が住めない水」と判定されました。
授業後の感想では、「シャワーを出しっぱなしにせず、こまめに止めて使う。」「ソースやカレーがついた食器は、汚れをふき取ってから洗う。」「洗剤や消毒液の使う量を守る。」のように具体的に考えて発表していました。給食で毎日飲んでいる牛乳についても、「一滴も残らず吸って、牛乳パック洗いの水があまり汚れないようにしたい。」と自分にできることを考えていました。
先日の浄水場の見学と合わせて、水の大切さと自然環境を守るためにできることを考えた4年生の子どもたちでした。
水は無限にある資源ではないので大事に使うことや、私たちの使った生活排水は環境によくないので、その汚れた水を川に流すには何倍もの水が必要になることを教えていただきました。
そこで、家庭から出る生活排水の汚れ具合を調べ、魚が住めるようなきれいな水なのかについて判定しました。
実験サンプルは、①水道水、②馬淵川の水、③牛乳を1000倍に薄めた水、④しょうゆを1000倍に薄めた水、⑤オスバン消毒液を1000倍に薄めた水です。
ボランティアの方々に試薬の使い方を教えてもらいました。
試薬とサンプルの水を混ぜると、汚れ具合によって色が違います。
赤よりの発色は水がきれいなことを、黄色に近いほど汚れていることを表します。
5つのサンプルについて、指標カードと合わせながらグループごとに結果をまとめました。
一番汚れていたのは、どのグループもしょうゆを薄めた水でした。牛乳を薄めた水も「魚が住めない水」と判定されました。
授業後の感想では、「シャワーを出しっぱなしにせず、こまめに止めて使う。」「ソースやカレーがついた食器は、汚れをふき取ってから洗う。」「洗剤や消毒液の使う量を守る。」のように具体的に考えて発表していました。給食で毎日飲んでいる牛乳についても、「一滴も残らず吸って、牛乳パック洗いの水があまり汚れないようにしたい。」と自分にできることを考えていました。
先日の浄水場の見学と合わせて、水の大切さと自然環境を守るためにできることを考えた4年生の子どもたちでした。