5年生
5年生「おさかな学習会」
ミシンボランティア
八戸探検隊
食に関する指導
5年生は、10月28日(木)に、いつも給食でお世話になっている西地区給食センターの栄養士さんを招いて、食に関する指導を行いました。テーマは「栄養バランスのよい食事について考えよう」です。
授業では、前日に食べた給食をもとに、多くの食材を食べるとなぜよいのかや五大栄養素の働き、栄養バランスのよい食べ方などについて考えました。
上の写真は、前日に食べた給食に使われていた食品を栄養素ごとに分類している場面です。子どもたちが悩んだのが、春雨がどこのグループに入るかです。春雨は、でんぷんを多く含んでいる食品のため、「炭水化物」に分類されるそうです。この結果に、子どもたちはとても驚いていました。
この授業を通して、子どもたちは「食生活を見直し、栄養バランスのよい食べ方をしたい」「好き嫌いせずに食事をしたい」などと毎日の食事への意欲を高めていました。
授業では、前日に食べた給食をもとに、多くの食材を食べるとなぜよいのかや五大栄養素の働き、栄養バランスのよい食べ方などについて考えました。
上の写真は、前日に食べた給食に使われていた食品を栄養素ごとに分類している場面です。子どもたちが悩んだのが、春雨がどこのグループに入るかです。春雨は、でんぷんを多く含んでいる食品のため、「炭水化物」に分類されるそうです。この結果に、子どもたちはとても驚いていました。
この授業を通して、子どもたちは「食生活を見直し、栄養バランスのよい食べ方をしたい」「好き嫌いせずに食事をしたい」などと毎日の食事への意欲を高めていました。
宿泊学習 2日目
2日目の朝は、掃除を済ませてから剣吉小学校、名川南小学校のみなさんと合同で朝の集いを行いました。
スピーチでは、「昨日できなかったことを、今日の活動でできるように頑張りたい。」と話し、前向きに頑張ろうとする姿が見られました。
2日目の主な活動は、ビンゴオリエンテーリングです。
これは、自然の家の周辺に設置してある数字の書かれた関門を、地図に従って見つけながら歩いて行くという活動です。
昨日の疲れもなんのその、子どもたちは森の中をあちこち歩き回り、元気いっぱい活動していました。
〈退所式〉
剣吉小学校、名川南小学校、田子小学校のみなさんと合同で行いました。
自然の家の先生から「みなさんのあいさつや態度が大変立派でした。」とお褒めの言葉をいただきました。
児童代表スピーチでは、「普段自然とはあまり触れ合ってこなかったけれど、たくさんの活動から自然の素晴らしさを学ぶことができました。」と話していました。
〈帰校式〉
2日間の活動で疲れがたまっているのにもかかわらず、子どもたちは最後まで大変立派な態度でした。
「今の自分よりも、一歩前進する。」
子どもたちは、宿泊学習を通して大きく成長したように感じられます。
この経験を次のステップにつなげていきたいと思います。
スピーチでは、「昨日できなかったことを、今日の活動でできるように頑張りたい。」と話し、前向きに頑張ろうとする姿が見られました。
2日目の主な活動は、ビンゴオリエンテーリングです。
これは、自然の家の周辺に設置してある数字の書かれた関門を、地図に従って見つけながら歩いて行くという活動です。
昨日の疲れもなんのその、子どもたちは森の中をあちこち歩き回り、元気いっぱい活動していました。
〈退所式〉
剣吉小学校、名川南小学校、田子小学校のみなさんと合同で行いました。
自然の家の先生から「みなさんのあいさつや態度が大変立派でした。」とお褒めの言葉をいただきました。
児童代表スピーチでは、「普段自然とはあまり触れ合ってこなかったけれど、たくさんの活動から自然の素晴らしさを学ぶことができました。」と話していました。
〈帰校式〉
2日間の活動で疲れがたまっているのにもかかわらず、子どもたちは最後まで大変立派な態度でした。
「今の自分よりも、一歩前進する。」
子どもたちは、宿泊学習を通して大きく成長したように感じられます。
この経験を次のステップにつなげていきたいと思います。
宿泊学習 1日目
5年生は、7月15日~16日に種差少年自然の家で宿泊学習を行いました。
さわやかな青空のもと出発式を行いました。
「今の自分よりも、一歩前進する。」と約束し、在校生に見送られながら元気に出発しました。
〈入所式〉
自然の家に着くと、入所式を行いました。
入所式は、剣吉小学校、名川南小学校のみなさんと合同で行い、江南小学校は司会を担当しました。
緊張しながらも、立派に司会を務めていました。
入所式やオリエンテーションを終えると、いよいよ活動が始まります。
1日目の主な活動は、いかだづくりとナイトハイクです。
どの活動も、班のみんなと声をかけ合いながら、一人一人が何をすればいいか考え、助け合って行動していました。
〈いかだづくり〉
〈いかた遊び〉
〈ナイトハイク〉
1日目から盛りだくさんの活動を過ごし、消灯後は次の日の活動に備えて、みんなぐっすり眠っていました。
さわやかな青空のもと出発式を行いました。
「今の自分よりも、一歩前進する。」と約束し、在校生に見送られながら元気に出発しました。
〈入所式〉
自然の家に着くと、入所式を行いました。
入所式は、剣吉小学校、名川南小学校のみなさんと合同で行い、江南小学校は司会を担当しました。
緊張しながらも、立派に司会を務めていました。
入所式やオリエンテーションを終えると、いよいよ活動が始まります。
1日目の主な活動は、いかだづくりとナイトハイクです。
どの活動も、班のみんなと声をかけ合いながら、一人一人が何をすればいいか考え、助け合って行動していました。
〈いかだづくり〉
〈いかた遊び〉
〈ナイトハイク〉
1日目から盛りだくさんの活動を過ごし、消灯後は次の日の活動に備えて、みんなぐっすり眠っていました。
体験学習
わくわくミシン
5年生の3学期の家庭科は、ミシンの勉強から始まりました。
1学期に手縫いの勉強をしてきた子どもたちは、新しく勉強するミシンに興味津々です。
今回製作するのは、お弁当包みです。計画を立てて、作っていきます。
まずは、サイズを測って布を裁ちます。小さめのサイズ、標準サイズ、お弁当と果物が包める大きめのサイズの3種類を作ることができます。
なかなかまっすぐに布が切れず、少し小さくなってしまった子や、
「僕はメロンを包むんだ!」
と言って、とても大きいお弁当包みを作ろうとしている子もいました。
布のサイズが決まったら、印をつけてミシンで縫っていきます。
みんな真剣な表情です。最初はミシン縫いを怖がっている子もいましたが、ミシン練習布でたくさん練習してきた子どもたちは、まっすぐきれいに縫うことができました。
縫い終わったら、紐を通して完成です。
しかし、この作業がなかなか難しく、子どもたちはみんな苦戦していました。
ある子が「安全ピンを使えばやりやすいよ。」とみんなに教えてくれ、何とか全員紐を通すことができました。
そして、
完成しました。いかがでしょうか。
ミニミニお弁当包みになってしまった子もいましたが、外側に見せる柄を工夫したり、ボタンをつけてアレンジしたりする子もいたりと、それぞれが思いのたくさんつまったお弁当包みを作ることができました。
子どもたちは、「6年生になっても、たくさんミシンで作りたいな。」と来年への期待に胸を膨らませていました。
来年の製作も楽しみですね。
1学期に手縫いの勉強をしてきた子どもたちは、新しく勉強するミシンに興味津々です。
今回製作するのは、お弁当包みです。計画を立てて、作っていきます。
まずは、サイズを測って布を裁ちます。小さめのサイズ、標準サイズ、お弁当と果物が包める大きめのサイズの3種類を作ることができます。
なかなかまっすぐに布が切れず、少し小さくなってしまった子や、
「僕はメロンを包むんだ!」
と言って、とても大きいお弁当包みを作ろうとしている子もいました。
布のサイズが決まったら、印をつけてミシンで縫っていきます。
みんな真剣な表情です。最初はミシン縫いを怖がっている子もいましたが、ミシン練習布でたくさん練習してきた子どもたちは、まっすぐきれいに縫うことができました。
縫い終わったら、紐を通して完成です。
しかし、この作業がなかなか難しく、子どもたちはみんな苦戦していました。
ある子が「安全ピンを使えばやりやすいよ。」とみんなに教えてくれ、何とか全員紐を通すことができました。
そして、
完成しました。いかがでしょうか。
ミニミニお弁当包みになってしまった子もいましたが、外側に見せる柄を工夫したり、ボタンをつけてアレンジしたりする子もいたりと、それぞれが思いのたくさんつまったお弁当包みを作ることができました。
子どもたちは、「6年生になっても、たくさんミシンで作りたいな。」と来年への期待に胸を膨らませていました。
来年の製作も楽しみですね。
八戸探検隊
5年生は総合的な学習の時間に「八戸探検隊」を行いました。
この学習は、八戸についての理解を深め、自分の郷土に誇りをもつこと、公共交通機関及び施設の利用の仕方とマナーについての理解と経験を深めることなどを目的としています。
今回は、おがみ神社、はっち、是川縄文館で八戸について学んできました。
最初に行った場所はおがみ神社です。
おがみ神社では、神職さんがおがみ神社の歴史や祀っている神様、八戸の歴史や三社大祭、神楽などの祭りについてなど子どもたちの質問に答えながら丁寧に教えてくださいました。また、子どもたちは、正しい参拝の仕方も教わり、大変勉強になりました。
次に行った場所ははっちです。
はっちでは、ガイドさんがはっちを1周しながら、はっちの歴史や八戸の歴史、三社大祭やえんぶりなどの祭り、いかやさばなどの特産物やB1グランプリについてなど、八戸に関することを幅広く教えてくださいました。はっちを1周し終わる頃には、子どもたちは八戸についての知識がとても豊富になっていました。
最後に行った場所は是川縄文館です。
是川縄文館では、ガイドさんが八戸の歴史や遺跡についてだけではなく、縄文時代の暮らしの様子や土器、アクセサリーなどの展示品についても詳しく教えてくださいました。また、国宝の合掌土偶も見ることができ、子どもたちは大満足でした。
今回の学習を通して、子どもたちは自分たちが住んでいる八戸について新たな発見をしたり、改めて良さや魅力に気づくことができたと思います。また、公共交通機関を使って移動したため、利用の仕方やマナーの勉強にもなりました。今回の学びは、来年の修学旅行で必ず役に立ちます。勉強したことを、修学旅行やこれからの生活に生かしてほしいですね。
この学習は、八戸についての理解を深め、自分の郷土に誇りをもつこと、公共交通機関及び施設の利用の仕方とマナーについての理解と経験を深めることなどを目的としています。
今回は、おがみ神社、はっち、是川縄文館で八戸について学んできました。
最初に行った場所はおがみ神社です。
おがみ神社では、神職さんがおがみ神社の歴史や祀っている神様、八戸の歴史や三社大祭、神楽などの祭りについてなど子どもたちの質問に答えながら丁寧に教えてくださいました。また、子どもたちは、正しい参拝の仕方も教わり、大変勉強になりました。
次に行った場所ははっちです。
はっちでは、ガイドさんがはっちを1周しながら、はっちの歴史や八戸の歴史、三社大祭やえんぶりなどの祭り、いかやさばなどの特産物やB1グランプリについてなど、八戸に関することを幅広く教えてくださいました。はっちを1周し終わる頃には、子どもたちは八戸についての知識がとても豊富になっていました。
最後に行った場所は是川縄文館です。
是川縄文館では、ガイドさんが八戸の歴史や遺跡についてだけではなく、縄文時代の暮らしの様子や土器、アクセサリーなどの展示品についても詳しく教えてくださいました。また、国宝の合掌土偶も見ることができ、子どもたちは大満足でした。
今回の学習を通して、子どもたちは自分たちが住んでいる八戸について新たな発見をしたり、改めて良さや魅力に気づくことができたと思います。また、公共交通機関を使って移動したため、利用の仕方やマナーの勉強にもなりました。今回の学びは、来年の修学旅行で必ず役に立ちます。勉強したことを、修学旅行やこれからの生活に生かしてほしいですね。
ご飯とみそ汁作り
5年生は、家庭科の授業でご飯とみそ汁を作りました。
まずは、教科書を見て手順を確認していきます。
今回の調理実習では、ご飯は炊飯器ではなく鍋で作る、みそ汁は煮干しで出汁をとってから作るなど、子どもたちにとって初めて経験することばかり。そして、それらを同時に行います。手順、時間などを最初によく確認してから行いました。
まずはご飯作りから。今回は、ガラス鍋を使ってご飯を作りました。普段は、炊飯器の中で行われていることを見ることができないので、子どもたちは興味津々です。
鍋でご飯を炊くときには、火加減、時間がとても大事になります。
真剣な眼差しで鍋を見つめています。
鍋がぐつぐつしてきました。ご飯の様子を見ながら、火加減を調節していきます。
またまた真剣な眼差しで鍋を見つめています。火加減、時間もばっちりです。
同時にみそ汁も作っていきます。
前回の調理実習で茹で野菜サラダを作った子どもたちは、慣れた手つきで野菜を切っていました。
味見をしながらみそ汁を作っていきます。
そして、ついに完成しました!
ご飯には少しおこげができましたが、子どもたちは「おいしい、おいしい」と食べていました。炊飯器で炊くご飯との違いを感じることができました。
みそ汁も、煮干しで出汁を取ったので出汁の味を感じながら味わうことができました。
これまで学習した野菜や卵を茹でることに加え、今回、ご飯とみそ汁を作ることを学習した5年生。調理の仕方だけではなく、調理をすることの楽しさも学習することができました。
学習してきたことを、家でも実践してほしいですね。
まずは、教科書を見て手順を確認していきます。
今回の調理実習では、ご飯は炊飯器ではなく鍋で作る、みそ汁は煮干しで出汁をとってから作るなど、子どもたちにとって初めて経験することばかり。そして、それらを同時に行います。手順、時間などを最初によく確認してから行いました。
まずはご飯作りから。今回は、ガラス鍋を使ってご飯を作りました。普段は、炊飯器の中で行われていることを見ることができないので、子どもたちは興味津々です。
鍋でご飯を炊くときには、火加減、時間がとても大事になります。
真剣な眼差しで鍋を見つめています。
鍋がぐつぐつしてきました。ご飯の様子を見ながら、火加減を調節していきます。
またまた真剣な眼差しで鍋を見つめています。火加減、時間もばっちりです。
同時にみそ汁も作っていきます。
前回の調理実習で茹で野菜サラダを作った子どもたちは、慣れた手つきで野菜を切っていました。
味見をしながらみそ汁を作っていきます。
そして、ついに完成しました!
ご飯には少しおこげができましたが、子どもたちは「おいしい、おいしい」と食べていました。炊飯器で炊くご飯との違いを感じることができました。
みそ汁も、煮干しで出汁を取ったので出汁の味を感じながら味わうことができました。
これまで学習した野菜や卵を茹でることに加え、今回、ご飯とみそ汁を作ることを学習した5年生。調理の仕方だけではなく、調理をすることの楽しさも学習することができました。
学習してきたことを、家でも実践してほしいですね。