江南小学校ブログ

ご飯とみそ汁作り

5年生は、家庭科の授業でご飯とみそ汁を作りました。
まずは、教科書を見て手順を確認していきます。

今回の調理実習では、ご飯は炊飯器ではなく鍋で作る、みそ汁は煮干しで出汁をとってから作るなど、子どもたちにとって初めて経験することばかり。そして、それらを同時に行います。手順、時間などを最初によく確認してから行いました。

まずはご飯作りから。今回は、ガラス鍋を使ってご飯を作りました。普段は、炊飯器の中で行われていることを見ることができないので、子どもたちは興味津々です。

鍋でご飯を炊くときには、火加減、時間がとても大事になります。


真剣な眼差しで鍋を見つめています。
鍋がぐつぐつしてきました。ご飯の様子を見ながら、火加減を調節していきます。


またまた真剣な眼差しで鍋を見つめています。火加減、時間もばっちりです。

同時にみそ汁も作っていきます。
前回の調理実習で茹で野菜サラダを作った子どもたちは、慣れた手つきで野菜を切っていました。
味見をしながらみそ汁を作っていきます。




そして、ついに完成しました!



ご飯には少しおこげができましたが、子どもたちは「おいしい、おいしい」と食べていました。炊飯器で炊くご飯との違いを感じることができました。
みそ汁も、煮干しで出汁を取ったので出汁の味を感じながら味わうことができました。

これまで学習した野菜や卵を茹でることに加え、今回、ご飯とみそ汁を作ることを学習した5年生。調理の仕方だけではなく、調理をすることの楽しさも学習することができました。
学習してきたことを、家でも実践してほしいですね。



2019/11/07 17:10 | この記事のURL5年生