4年生
大作の予感 版画がんばっています
だれもが関わり合えるように
国語の「だれもが関わり合えるように」で点字について勉強しました。子どもたちは,点字の存在を知り,目の不自由な人達は,点字を使ってコミュニケーションをとっていることに感動しました。発展として,「もっと詳しく知りたいこと」を決めて,調べ,まとめました。今日は発表の日です。上の3人は「手話の歴史」「手話の紹介」「手話通訳士について」を発表しました。最後は手話のあいさつを紹介し,みんなで体験しました。
2人は「身の回りの点字」について,身の回りにある点字をデジカメで取材し,何と書いているか調べ,表記の仕方に工夫があることを見つけました。「目の不自由な人達は,短い言葉で判断していてすごい。」と気づくことができました。
そして点字を発明したルイ・ブライユの生涯について発表しました。様々な困難を乗り越え,よりよい物を作ろうとし続けたルイの生き方を知り感動したことを熱く語りました。それがみんなにも伝わり,感想発表も盛り上がりました。
廃油石鹸完売御礼
廃油石鹸販売本番。最初のうちははずかしがっていた子どもたちでしたが,一生懸命商品アピールをしました。
次第に接客の仕方も上手になり,みんなの声と笑顔に誘われて次々とお客さんがやってきました。
「自分たちも廃油石鹸を売ったんだよなあ」となつかしがって、中2のみんながたくさん買ってくれました。おかげで残りわずかになりました。
そして,1時間足らずで完売しました。お買い求めいただいた皆様,本当にありがとうございました。商品の品質は補償いたします。泥汚れなどのしつこい汚れ落としにお使いください。あくまでも洗濯用の石鹸ですのでお間違えのないよう。
バザー前日
環境学習会 ゴミについて考える
これまで取り組んできた環境学習も大詰めです。今日は身近なゴミについて,八戸市環境政策課の職員の皆様に指導していただきました。
最初はグループ対抗ゴミ分別ゲームです。「このゴミはここだね」「ちょっと待ってください。それはあやしいですよ」
みんな知っているようで意外と知りません。「ねえねえ。それって何のゴミ」「俺に聞かれても…」
しかし,このチームは全問正解でした。普段からゴミ出しのお手伝いを進んでしているそうです。知識ではなく経験の勝利です!大人でも迷いそうなものがあったのに,全問正解とは立派です。
次は「カレーパーティーで,できるだけゴミを出さないようにするにはどうすればよいか」ゲームです。まずは,ゴミが少なくなるような品物を選んでどんな買い方をするか相談します。
そして調理の時,その後に何に気をつければゴミが少なくなるか考えます。難しい問題なのに一生懸命考えました。
エコバッグで買い物をする。ゴミにならないものを選ぶ。食べ残しをしないように必要なものを適量買って調理をする。トレイや包装紙はリサイクルする。野菜の皮などの有効活用を考えるなど,いろいろな意見が出てきました。
一生懸命勉強したご褒美にチラシで作った紙の手さげをいただきました。意外と強度があるのにみんなびっくり。このバッグを作ったり使ったりするのも立派なエコ活動になると思いました。
食育学習(郷土料理、地域の産物)
廃油石鹸その後 実証
廃油石鹸を売るからにはその効果のほどを実証しなくてはと考えていたところ,6年生が家庭科の授業で洗濯をするということだったので4年生も参加させてもらいました。
洗濯中の写真は動画撮影に夢中になっていたのでありません。写真は洗濯前と後の靴下をかざし「廃油石鹸でこんなにきれいになるのよ」とアピールしているところです。
「廃油石鹸はんぱない」という感じが伝わってきます。
これは授業後の6年生の感想です。廃油石鹸の汚れ落としパワーが見事実証されました!6年生のみなさんご協力ありがとうございました。動画は編集して当日会場でコマーシャルとして披露します。お楽しみに。