地域密着
地域密着型教育第3回準備委員会の開催・・・理事一堂に会する
参観日や学校便り、パンフレット等において、23年度から推進してする地域密着型教育についてご理解をいただくよう努めて参りました。5月の準備会、6月・8月の準備委員会において、全体の組織、会則等の審議を進めました。さらに、学校支援ボランティアの募集も行ってきました。ボランティアに関しては、PTAだけでなく地域の方々にも協力いただきますよう御案内を差し上げております。よろしくお願いいたします。
昨日は、第3回準備委員会を開催し、地域密着型教育の中心的な推進役をする「地域学校連携協議会」の理事14名の初顔合わせをし、最終的な組織、会則の確認をしました。また、「ふるさと学習」「地域ぐるみの学校・安全・安心体制」の2点についてのボランティア活用についても話し合いを持ちました。その中で、地域には、様々な技能をもった方々の人材マップがあること、南郷環境を考える会があること等の情報をいただきました。さらに、PTAの環境整備に地域住民も参加してもらうこと、地域密着についてもっと地域にアピールする方法を工夫することなどの意見も出されました。
このように私たち教職員、PTAだけでは限られた情報やアイディアとなりますが、地域住民、地域の関係団体(民生委員、防犯、交通指導隊、子ども会育成会、自治会等)も加わった理事会では、たくさんの建設的な意見、アドバイスをいただくことができました。
10月3日(月)には、第1回地域学校連携協議会を開催し、八戸市教育委員会より14名の理事の任命をしていただきます。この協議会の立ち上げから本格的な活動(学校支援ボランティア、安全ボランティアの活用)を進め、本校の教育活動の充実に力を発揮してもらうことになります。
今後の予定や取組等については、学校便りや地域学校連携協議会だより、参観日、地域の会合等を活用し、ご説明させていただきます。
昨日は、第3回準備委員会を開催し、地域密着型教育の中心的な推進役をする「地域学校連携協議会」の理事14名の初顔合わせをし、最終的な組織、会則の確認をしました。また、「ふるさと学習」「地域ぐるみの学校・安全・安心体制」の2点についてのボランティア活用についても話し合いを持ちました。その中で、地域には、様々な技能をもった方々の人材マップがあること、南郷環境を考える会があること等の情報をいただきました。さらに、PTAの環境整備に地域住民も参加してもらうこと、地域密着についてもっと地域にアピールする方法を工夫することなどの意見も出されました。
このように私たち教職員、PTAだけでは限られた情報やアイディアとなりますが、地域住民、地域の関係団体(民生委員、防犯、交通指導隊、子ども会育成会、自治会等)も加わった理事会では、たくさんの建設的な意見、アドバイスをいただくことができました。
10月3日(月)には、第1回地域学校連携協議会を開催し、八戸市教育委員会より14名の理事の任命をしていただきます。この協議会の立ち上げから本格的な活動(学校支援ボランティア、安全ボランティアの活用)を進め、本校の教育活動の充実に力を発揮してもらうことになります。
今後の予定や取組等については、学校便りや地域学校連携協議会だより、参観日、地域の会合等を活用し、ご説明させていただきます。
南極の氷がやってくる!・・・南郷図書館のイベント
南郷図書館で9月18日・19日の二日間、「南極の氷がやってくる!」と題したイベントが開催されました。本校職員が講師となり、氷の展示やスライドを使った講座を行いました。氷は、しらせが八戸に寄港した際、市内の小中学校で希望していただいた氷です。授業で活用したり、参観日に保護者の方々にお見せしたたりしてだいぶ溶けてしまいましたが、残った氷を多くの方々に見ていただきたく講座という形で実施することになりました。
二日間、講座を実施した図書館の2階の視聴覚室はたくさんの方々にお越しいただきました。1階の氷展示室もたくさんの方々が訪れていました。本校児童や白山台、中居林、長者小の子どもたちがそれぞれグループになって、どれが南極の氷で、どれがコンビニ、どれが冷蔵庫の氷かな?と溶け方や音などをたよりに探す実験も楽しそうに行っていました。
あるお母さんが、「なんで、これが南極の氷だと思ったの?」とお子さんに何度も問いかけていました。思わず、「お母さん、いいですね。今、その問いかけが大事なんです。」と言いました。それから、会場には第16次の南極観測隊員として「ふじ」に乗船したことのあるお爺さんもいらっしゃいました。この方は、朝からこの講座を楽しみにしておられたと伺い、大変嬉しくなりました。講座の中で、実体験をいくつか紹介していただきました。
南極クイズを出しながら、南極観測の仕事、砕氷船しらせの役割、環境問題等についてスライドで見てもらいました。感想の中に、もっとしらべたいという言葉もあり、実際、講座終了後の「何故、太陽が沈まない日があるのか(白夜)」をスタッフに検索してもらい、それが分かる本を探してもらった子もいました。図書館のいいところですね。このような子どもたちの追究心・探求心を支えてくれて、ありがたいと思いました。
二日間、講座を実施した図書館の2階の視聴覚室はたくさんの方々にお越しいただきました。1階の氷展示室もたくさんの方々が訪れていました。本校児童や白山台、中居林、長者小の子どもたちがそれぞれグループになって、どれが南極の氷で、どれがコンビニ、どれが冷蔵庫の氷かな?と溶け方や音などをたよりに探す実験も楽しそうに行っていました。
あるお母さんが、「なんで、これが南極の氷だと思ったの?」とお子さんに何度も問いかけていました。思わず、「お母さん、いいですね。今、その問いかけが大事なんです。」と言いました。それから、会場には第16次の南極観測隊員として「ふじ」に乗船したことのあるお爺さんもいらっしゃいました。この方は、朝からこの講座を楽しみにしておられたと伺い、大変嬉しくなりました。講座の中で、実体験をいくつか紹介していただきました。
南極クイズを出しながら、南極観測の仕事、砕氷船しらせの役割、環境問題等についてスライドで見てもらいました。感想の中に、もっとしらべたいという言葉もあり、実際、講座終了後の「何故、太陽が沈まない日があるのか(白夜)」をスタッフに検索してもらい、それが分かる本を探してもらった子もいました。図書館のいいところですね。このような子どもたちの追究心・探求心を支えてくれて、ありがたいと思いました。
学校支援ボランティア・・・地域の皆様へのお願い
南郷図書館の活用・・・しらべ学習に生かす!
南郷図書館のカウンターのすぐ近くに「南極調べ学習コーナー」が設置されています。南極の石の実物や南極に関係する物語や図書が置かれています。
このコーナーは、先日の南極の氷を各校が、しらせ帰港記念にいただいたのと関連します。
本校では、南郷図書館に南極に関する本を子どもたちが借りに行くと思います、と連絡していました。今までも国語や総合で関連する本の準備やアドバイスをお願いしてきました。
今回は、いただいた氷を4年生の理科の発展で授業をします。(今日の6時間目)、4日の日曜参観日のは、保護者の方々にも南極の氷を見たり触ったりしてもらいます。簡単に南極大陸の様子や南極観測についてのパネル展示を行います。
さらに、その氷を南郷図書館に持って行き、一般の方々にも触れてもらい、南極のことに関心をもってもらう予定です。このことが「第1回八戸市図書館を使った調べる学習コンクール」につながるとよいですね。この調べるコンクールは、日頃の自学ノートづくりや夏休み自由研究の力を発揮する絶好のチャンスと考えています。
このコーナーは、先日の南極の氷を各校が、しらせ帰港記念にいただいたのと関連します。
本校では、南郷図書館に南極に関する本を子どもたちが借りに行くと思います、と連絡していました。今までも国語や総合で関連する本の準備やアドバイスをお願いしてきました。
今回は、いただいた氷を4年生の理科の発展で授業をします。(今日の6時間目)、4日の日曜参観日のは、保護者の方々にも南極の氷を見たり触ったりしてもらいます。簡単に南極大陸の様子や南極観測についてのパネル展示を行います。
さらに、その氷を南郷図書館に持って行き、一般の方々にも触れてもらい、南極のことに関心をもってもらう予定です。このことが「第1回八戸市図書館を使った調べる学習コンクール」につながるとよいですね。この調べるコンクールは、日頃の自学ノートづくりや夏休み自由研究の力を発揮する絶好のチャンスと考えています。