八戸市立市野沢小学校

国語の発展・・・金子みすゞの絵本の読み聞かせを

 3年生の国語の教科書に金子みすゞさんの詩が何編か出てきます。「ほしとたんぽぽ」は暗唱するぐらい勉強しました。
 学年末ですので、下の学年に対して何かできなかと考えさせたところ、読み聞かせをしたい、ということになりました。3年生が、1・2年の教室へ出向き、絵本を持って読み聞かせを行います。
 早速、誰がどの作品を担当するかを決めました。「ほしとたんぽぽ」という絵本には15編の詩がありました。19名ですので、4人が誰かと同じ作品になります。暗記したり、音読練習をしたりする前に、金子みすゞ生誕100周年記念のCDを聴くことになりました。皆、真剣です。
間の取り方やアクセントをまねしようと頑張っています。普段は、読み聞かせボランティアの方々のお話を聴いているので、やりたいと思ったのでしょうね。
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このような子どもによる文化的活動もできるように支援してききます。表現力の向上につながりますので。
2011/03/07 08:00 | この記事のURL動き出す子供たち