八戸市立市野沢小学校

研究授業・・・4年算数式のよみ方

 ●●●●●●  黒の碁石と白の碁石が左の図のように並んでいます。
 ●●●●●●  全部で何個?
 ○○○○○○
 ○○○○○○
 ○○○○○○
  
 この導入から、式を読む学習を提案してくれました。授業では、①2×6+3×6、②6×2+6×6、③(2+3)×6、の3つの式が先に提示され、どのように考えて立式したのかな?と担任が問いました。黒や白のまとまり、2個・3個・6個などの区切りで・・・。めあては、数のまとまりに目をつけて、3つの式を分かりやすく説明しよう、となりました。
 わかり易く説明するために、図と式をタイアップさせていくことが大事なことを確認し、各自が説明を考えていきました。
 同じ式なのに、図が2種類出てきました。同じ6つの固まりでも横1列もあれば、サイコロ状の6もありました。思いもよらぬ図で式を説明し合い、とても楽しい時間を共有していました。
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2011/06/27 16:30 | この記事のURL校内研修