八戸市立市野沢小学校

読み上げCD活用百人一首・・・子どもの様子がよくわかる!

画像

 人の代わりを機械がしてくれると、「○○さんが強いのはどうしてかな?」「上の句を覚えている」「相手の札も覚えている」「自分の10枚も裏を見て暗記している」・・・。
 皆勝ちたいと思っている、勝つためにはどんな工夫や努力をするのか話し合わせることもできます。一番よいのは、楽しそうに取り組んでいる子どもの顔を見ることができるところですね。

 今朝も 「先生、南郷図書館で五色百人一首の本借りたよ。」と話しかけてきた4年生がいました。嬉しいですね。
 南郷図書館にも早速、「五色百人一首」の用語と意味をお知らせし、子どもたちが借りに行くかもしれないことを伝えました。国語等で勉強した作者をお知らせして、放課後借りに行く子がいることを時々伝えています。その作家のコーナーを特設したりしてくださるので、大変助かっています。(夏は星座に関するコーナーを設定)
2010/11/05 10:40 | この記事のURL伝統文化理解教育