八戸市立市野沢小学校

赤とんぼ(アキアカネ)減ってきたのかな?

 「先生、赤とんぼ、校舎の壁にいっぱいくっついてるよ!」と叫ぶ子供たち。アキアカネが夕日を浴びて暖かかくなっている壁に張り付いていました。そば畑で、先日アキアカネを撮影しましたが、子供たちに聞くと前はもっともっといっぱい飛んでいたというのです。
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 本校のそば畑で撮影。最近のニュースによると、温暖化の影響で、南に生息するトンボ(例えば、ウスバキトンボ)が北でも見られるようになってきているそうです。
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 トンボは稲刈りあとの田んぼ等に産卵します。田んぼの減少や農薬が関係しているのではないかと研究者は見ています。
 子供たちの前は!というのが何年も前ではないのですが、調べてみる価値がありそうです。春は日本タンポポ、秋はアキアカネと調べるといいですね。環境教育に結びつきます。ビオトープでは、イトトンボの産卵が盛んです。ビオトープ上空の赤とんぼ、少ないですね。
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2010/10/11 14:50 | この記事のURL自然・環境