八戸市立市野沢小学校

地域密着型教育第3回理事会開催・・・適切なアドバイスをいただく!

 地域密着型教育の地域学校連携協議会第3回理事会が昨日、18:30~本校会議室で行われました。古舘良策理事会長をはじめ10名の理事、本校理事4名、コーディネーター1名、大舘指導主事の参加を得ての開催でした。
 案件は、①2学期までの推進状況、②学校評価結果の説明、③学校評価に対する意見交換及び助言、④その他(南郷インター出口横断歩道に押しボタン式信号機設置願いについて)でした。
 学校評価については、後日参観日等で文書にて説明いたします。また、学校ホームページ上にも掲示しますので、そちらもご覧ください。(2月末のアップ予定です。)
 学校評価の中で、「先生方は、分かりやすい授業、楽しい授業をするためにどのような研修をしているのか。」「指導するためのマニュアルみたいなものがあるのか。」という質問もあり、理事の方々は、授業の充実を願っていることが分かりました。「地域の中で様々な体験活動を進めてほしい。」「先日行われたバザー・子ども冬まつりは、地域の交流、子どもの交流、地域を取り込んだ良い人間関係づくりの一環になっていたのではないか。」等のアドバイスをいただくことができました。これらは、本校の重点施策にも対応するアドバイスでした。平成24年度の教育活動に生かして参ります。
 「挨拶は以前よりよくなってきている。ただ、学校以外の所ではどうだろうか?」という意見もありました。次年度、挨拶・返事に関しての指導を工夫していきたいと思います。
 学校評価以外では、インター出口横断歩道の押しボタン式信号機設置要望を地域から発信すること、学校前の坂が凍結して危険なので、融雪剤を関係機関から調達してはどうか等の話し合いをもつことができました。
 このように、子ども達の安全・安心のために学校だけではできないことに関して、それぞれの立場(自治会・防犯・交通安全・民生委員等)からの助言や適切な情報をいただくことができたのも、地域密着型教育を進めてきたメリットだと思います。
画像画像
画像









2012/01/26 10:10 | この記事のURL地域密着