人間らしさとは?・・・SW面白い!!!
JST(科学技術振興機構)は、小学校でロボット教室(SPP)を実施しています。八戸市内でも数校利用しています。そこでは、SW(サイエンスウインドウ)を2ヶ月に一度発行し、子供たちの科学する心を開くために頑張っています。
37号には、人間はチンパンジーと分子生物学的にはヒト科だということ書いてありました。人間は協力という特別な行動をするチンパンジーで、他者の心を読む能力が備わっているところが違うのだそうです。他者の心を読む能力と言葉を操る能力の両方をもっているから知的にに発達してきたのだそうです。
教育は、「相手の様子を見て、何がわからないのかを察し、的確に導くという行動」です。となると、毎日子どもの心を読むことをしている学校の先生は、人間らしい職業と言えますね。
この冊子は理科室や図書室に置いて、子供たちに読んでもらうようにしている学校が多いようです。