八戸市立市野沢小学校

地域密着型教育・・・行っていることを整理することから!

 今日は、学区民運動会です。子供たちも活躍していることでしょう。校長先生も出席しています。
 さて、八戸市では市長さんのマニフェストにもありますが、「地域密着型教育」を2年前から進めております。今年度は、市内16校で推進しています。徐々に市内に広がってきています。
 地域との連携は、今に始まったことではなく、昔から行われてきました。市野沢小では、健康教育推進の時代など、地域とともに教育活動を進めてきた歴史があります。
 親子農園での作付け指導・そばの指導、読み聞かせボランティア、ゲストティチャーなど教科や総合での支援、先日の環境整備、交通安全・防犯の地域団体との連携、民生委員や学校評価委員の参観日来校などたくさんの連携があります。これまでの連携を整理整頓していけば、それが地域密着型教育へとつながるのではないでしょうか。○○部とか、△△会議~と形式や型から入るのでなく、実際にやってきたこと、もう少し深めたい連携という視点が大事でしょう。
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 この袋は、地域へ学校だより等を配付するためのものです。毎回、学校だよりは880枚ほど印刷配付しています。これも立派な地域密着です。
 先日、「先生!南郷図書館にも学校だよりを掲示してください。」というお願いが保護者からありました。近隣校へは配付していますが、地域の公共施設への配付をしていませんでした。
本校児童がたくさん利用している施設ですし、行事等の情報交換にもなります。早速、そのご意見を取り入れていきます。ありがとうございました。このような保護者からの声も地域密着です。毎日の学童保育のお迎えの保護者や祖父母の方々との挨拶(職員玄関での)もそうです。
 

2010/09/26 11:20 | この記事のURL地域との連携