八戸市立市野沢小学校

蜘蛛の巣・・・雨降りあとに見えてきた!

どの子も子どもは星
  
どの子も子どもは星
みんなそれぞれがそれぞれの光をいただいて
まばたきしている
ぼくの光を見てくださいとまばたきしている
わたしの光も見てくださいとまばたきしている
光を見てやろう
まばたきに 応えてやろう
光を見てもらえないと子どもの星は光を消す
まばたきをやめる
まばたきをやめてしまおうとしはじめている星はないか
光を消してしまおうとしている星はないか
光を見てやろう
まばたきに応えてやろう
そして
やんちゃ者からはやんちゃ者の光
おとなしい子からはおとなしい子の光
気のはやい子からは気のはやい子の光
ゆっくりやさんからはゆっくりやさんの光
男の子からは男の子の光
女の子からは女の子の光
天いっぱいに
子どもの星を
かがやかせよう

 この詩が、ジョイントスクールの資料についていました。「心のスイッチ」などでも有名な東井義雄氏の詩です。
 蜘蛛の巣と同じですね。天気の良い日には気付かないが、雨降りで濡れると見えてきました。なかったのではなくあったのです。ただ見えていなかったのです。
 子どもを見る目、2学期高めていきたいものです。
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2011/08/26 08:30 | この記事のURLお知らせ