子ども新聞の活用法・・・低学年から段階的に!
低学年の子どもたちは、新聞を読むことは少ないでしょう。中学年も同じです。4年生の国語で新聞記者になろう~と学習するあたりから手にとるようになります。高学年ではスポーツ記事を切り抜き、自学ノートにぺたりと貼って,感想を書くことが多いようです。
本校では、子ども新聞を扱ってみました。幸い、5~6年で、今年度11名の子供たちが記事を書きました。大人が書く新聞よりは、興味をもって読んでくれるでしょう。
低学年は、気に入った写真を選び、それにタイトルをつける、という活動を提案しています。中学年は、記事への感想、高学年は要約する、といった具合に活用しています。このような素地が大切だと思います。低学年から新聞に慣れる、触れる、目にするということがなければ、国語の教材として入ってきても抵抗感が強いままでしょう。
わかくさ学級の子どもに「写真に名前をつけてみましょう。」と言ったところ、興味のある写真に「新幹線の車掌さん」などとタイトルや題名をつけてくれました。いろいろ工夫して語彙を増やしたり、写真に写っている情報から何のことを表しているのを判断したりすることは必要です。
ICT活用も大事ですが、このような活動や取組も情報教育になります。
本校では、子ども新聞を扱ってみました。幸い、5~6年で、今年度11名の子供たちが記事を書きました。大人が書く新聞よりは、興味をもって読んでくれるでしょう。
低学年は、気に入った写真を選び、それにタイトルをつける、という活動を提案しています。中学年は、記事への感想、高学年は要約する、といった具合に活用しています。このような素地が大切だと思います。低学年から新聞に慣れる、触れる、目にするということがなければ、国語の教材として入ってきても抵抗感が強いままでしょう。
わかくさ学級の子どもに「写真に名前をつけてみましょう。」と言ったところ、興味のある写真に「新幹線の車掌さん」などとタイトルや題名をつけてくれました。いろいろ工夫して語彙を増やしたり、写真に写っている情報から何のことを表しているのを判断したりすることは必要です。
ICT活用も大事ですが、このような活動や取組も情報教育になります。