八戸市立市野沢小学校

クリスマスケーキ・・・問題づくりを楽しむ!

 今日は、子どもたちが楽しみにしていたクリスマスケーキが給食でついてきました。今年は、立方体の箱に入ったケーキでした。
 懐かしい(子どもたちは思わなかったようですが・・・)不二家のペコちゃんとパコちゃんではありませんか。早速、子どもたちに、「えー、ペコちゃんは昭和33年12月12日生まれの永遠の6才なんだよ。」と教えました。ちなみにポコちゃんは、7才の設定。二人の区別は、舌を出しているいないかです。かわいい犬は、なんと「ドッグ」というのですね。盛り上がったところで、皆で問題づくり。
 ①この箱(12辺)の辺を何回切ったら、開いて中のケーキを食べることができるか?
 ②展開図は何種類できますか?
 ③面を1面とって5面にして。正方形5枚を使ってできる形は?(ふたのない箱の展開図)
 ④ケーキの量は?(何㎤)
 ⑤直径10cm、高さ5cmのケーキは、今日のケーキのいくつ分でしょう?・・・。
 皆で作った問題を分類します。展開図の問題、図形の構成の問題、体積の問題・・・。
なかには、解くことのできない問題、答えの見つからない問題も表れます。そこが問題づくりの面白いところです。
 子どもたちが、問題をやり過ぎると、「クリスマス」でなく、「苦しみます!だよ。」と大笑い。おいしく楽しく、良い日でした。
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2011/12/15 16:00 | この記事のURL食育