八戸市立市野沢小学校

どんなロボットがほしい?・・・6年ロボット教室の第1時の指導

 11月28日(月)8:30~6年教室において、「サイエンス・パートナー・プロジェクトシップ」(SPP)が開催されます。八戸工業大学との連携、科学技術振興機構(JST)の支援を受けての実施です。ロボットづくりを通して、科学への興味関心を高めることがねらいです。
 今日は第1時、子どもたちに、「皆さんの生活の中で、どんなロボット、何をしてくれるロボットが欲しいっですか?」と尋ねました。メモ用紙に①ロボット」名、②どんな機能(仕事)をするか、を自由に書いてもらいました。
 黒板にランダムに貼ったものを、模造紙の上に仲間分けしていきました。「介護用ロボット」「心をいやすロボット」「手伝いロボット」「宇宙へ連れて行くロボット」「欲しい物を何でもくれるロボット」「宿題を手伝ってくれるロボット」・・・。勝手な願い事や希望を出していますね。都合のよいロボットを望んでいます。面白いですね。
 一笑いした後、実際に製作されているロボットを画像で紹介しました。現段階でたいていのものが実用化されていることが分かりました。
 この次は、ロボットの①環境、②制御、③感覚、④パワー、⑤構造、⑥プログラムについて学習していきます。28日は実際の音センサでお絵かきをするロボットを製作します。
 28日(月)9:00~6年教室で行います。保護者の方々の見学も歓迎します。どうぞお越しください。
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2011/11/10 17:30 | この記事のURLSPP