八戸市立市野沢小学校

1年の計は1月~2月にあり・・・外部リソースの活用

 先日、教務主任が平成23年度教育課程申請書を持参しました。学校歴の中に、いかに具体的な教育活動、外部リソースの活用を盛り込むことができるかが重要です。
 外部リソースの活用のポイントは、1月~2月に募集して次年度の予算化を図ることがほとんどです。ですから、1月~2月が勝負。3月は「さる」と言いますので、遅いのです。2月の「逃げる」で押さえておく必要があります。
 例えば、6月にはエネルギー出前授業(4年理科)、7月森と湖(4年)、11月エコクッキング(5年)、12月風力発電見学、10月ミュージカル(全学年)、11月ロボット教室(6年)、気象予報士出前授業(4~6年)、八戸市内企業見学・・・。
 これがトピックで終わらないためには、どの教科・領域にどう位置づけのか、何をねらいとするのかをはっきりさせることと、それらをつなげる教育コーディネーター役が重要です。
 今週、山形フィル、仙台フィルのスクールコンサートやスクールサイエンス教室等の募集も学校に届いていました。これも実現できるとすばらしいですね。今、続々教育課程に取り込める外部リソース情報が学校に送付されています。
2011/02/21 09:40 | この記事のURLお知らせ