防災の木(アオキ:常緑性の低木)が県から届きました。この木は、大震災から学んだこと、①自分の命を守る、②助け合うこと、を思い出すためのものです。
全校集会で紹介した後、3月11日に全校児童で避難した校庭横のアスファルト部分の植え込みの場所に、植樹しました。
この場所で保護者の迎えを待ちました。余震に怯えながら保護者を待つ児童の姿、忘れられません。あの時、児童も教職員も必死でした。保護者の方々もとても心配したことでしょう。
新しい年を迎えようとしていますが、今一度あの時の思いや誓い、願いを忘れないようにしたいものです。