八戸市立市野沢小学校

タグラグビー・・・しっぽ取りから始める!

タグラグビーとは、タグというテープ2本を腰につけ、ボールをパスし合い相手の陣地へ攻めていくゲームです。タックルなどの接触はなし、タックルの代わりにタグを取り合います。タグラグビーは、全国大会まであります。青森県では、東北町で県大会などを開催しています。市内では、数校チームがあるようです。
 新学習指導要領体育では、1・2年「ゲーム イ鬼遊び」に「逃げる相手を追いかけてタグを取ったり~」3・4年「ゲーム ア:ゴール型ゲーム」に「タグラグビーや~陣地を取り合う易しいゲームを」5・6年では、はっきりと例示の中に「タグラグビー」とあり、5項目の指導内容が明示されています。
 たまたま本校の器具庫にタグラグビーのセット(35人分と試合球2個)がありました。寒くなるシーズンにぴったりです。
 まずはしっぽ取りから始めます。2人でタグを取り合うことから、学級全体で行います。鬼遊びからゲームへ進めていくのがよいでしょう。
 本校でも中央講師にお越しいただき、タグラグビーの授業を行っていく予定です。画像
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 中央講師は「タグセットがなければ、バンダナやハンカチを2枚折りたたんではさんでもOK。」と話していました。
2010/11/04 08:50 | この記事のURL学習の様子