野口英世の母の手紙・・・母の生き方を学ぶ
本校に野口英世の母:シカさんが明治45年(1912年)に英世にあてた手紙のレプリカがあります。外国で研究が認められ様々な賞をもらい有名になって、15年ぶりに日本に帰ってくると聞いた母、文字が書けなかったが、人から聞いてこの手紙を書いたのです。
野口英世の功績も大きいですが、母:シカさんも英世のために懸命に働きました。母の献身的な生き方も子供たちに伝えなければならないのではないでしょうか。
3年生・4年生で授業をしました。PPTの資料をもとに、英世の生い立ちや活躍を年表で確認したり、世界地図上で研究成果を確認したりしました。英世の業績を確かめ合うのも大事ですが、ここでは、上記の手紙のレプリカを見せ(読ませ)て、母の生き方や考え方に焦点を当てました。
本校のレプリカは重要な教材となります。保護者の方々も一度ご覧ください。