八戸市立市野沢小学校

5年授業算数・・・公倍数の活用

 5年生16名が、算数の公倍数の活用を図る授業を多くの先生方に見せてくれました。たて6cm・横8cmの長方形のタイルを並べていきます。何枚か敷き詰めていくと正方形を作ることができます。「できるだけ小さい正方形を作りましょう。」という問題。
 たて・・・6,12,18,24,30,36,42,48
 よこ・・・8,16,24,32,40,48
 1辺が72cmや48cmの正方形もできますが、小さい正方形は24cmです。この24cmが何をさすのか、最小公倍数の24は何を意味するのか、先週勉強していた倍数の表と正方形の縦・横の長さの関係は?・・・これらを子どもたちが、各自の既習事項の活用、つなげる力が問われます。このあたりが本校の校内研修のポイントです。
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2011/08/29 17:00 | この記事のURL校内研修