八戸市立市野沢小学校

4年アイマスク・点字学習・・・目の不自由な人の疑似体験と点字で名刺づくり

 4年生16名が、アイマスク体験・点字学習を行いました。今日は、八戸市社会福祉協議会から紹介いただいた「点訳サークルほたる」の方々が5名来校されました。サークル員の方々は、子どもたちにアイマスク体験や点字の成り立ちや意味、仕組みを説明をしてくださいしました。
 子どもたちは、アイマスクをし、杖を使って廊下や階段を歩きました。目が見えないことは、大変怖いことであることがよく分かったようです。
 点字の意味や成り立ちを知った後、点字用具を使い、50音表を見ながら、自分の名前を点字で表現する作業をしました。点筆を使い、一文字一文字打ち込んでいく作業は大変時間がかかりました。点字のぽっちは、ただの点ではなく、目の不自由な人にとっては、重要な情報となることが分かりました。
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2012/11/21 17:50 | この記事のURL学習