八戸市立市野沢小学校

AED設置施設・・・自動体外式除細動器

 八戸市では、公民館などの公共施設のほか、小中学校にもAED(自動体外式除細動器)を設置しています。本校にもあり、児童玄関と職員玄関に設置のマークを掲示しています。本体は、職員玄関の専用ボックスに入れて誰でも使えるようにしてあります。
 このAEDは、人の多く集まる所に設置し、心臓が突然停止してしまった人を救うためのものです。救急車が車での数分間の救命措置が重要です。2004年より医療資格を持たない一般の人でも使用可能になりました。画像
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 保護者等がたくさん集まる行事や集会において、学校内で倒れている人で意識のない場合は、職員と近くの人の協力で、次のような行動を取ります。
 ①119番通報、職員玄関からAEDを運んでくる。
 ②倒れてるいる人の軌道確保、呼吸の確認。
 ③必要なら心肺蘇生法実施
 ④AED使用、除細動開始。
 ⑤必要なら心肺蘇生法再開。

 このような行動が落ち着いてできるためには、講習が必要です。本校でも救命講習を実施ししたり、救命講習を受けるように努めております。
2010/12/13 08:20 | この記事のURLお知らせ