江南小学校ブログ

2年生

てだのふあ№59「今月の読み聞かせ」

今日は、読み聞かせの日でした。1冊目は「あけるな」という絵本です。「開けるなって言われると開けたくなるよ。」「どうして開けちゃいけないのかな。」などと、読み始める前からいろいろな声が聞こえます。
2冊目は「ジャイアント・ジョン」という絵本でした。読み聞かせの先生が題名に続いて「アーノルド・ローベル」と作者名を読むと、一斉に「あぁー知ってるぅ~。」と声が上がりました。国語で学習した「お手紙」の作者と同じだったのです。
3冊目は「いろ いきてる」というちょっとかわった絵本でした。今日も最後まで、2年生全員がお話の世界を楽しみました。




2014/07/10 12:40 | この記事のURL2年生

てだのふあ№58「台風に備えて」

台風が沖縄県などで猛威をふるっています。今後の予想進路を見れば青森県は上陸を免れそうですが、念のために生活科で育てているミニトマトを図工室に避難させました。あまり大きな鉢ではないのですが、それでも子どもたちにとってはかなりの重さのようです。ようやくミニトマトの避難も終了しました。






2014/07/09 10:20 | この記事のURL2年生

てだのふあ№57「買えますか?買えませんか?」

今日の算数の学習では、「1枚98円のカードが5枚あります。500円で5枚買うことができますか?」という問題を考えました。最初、キャラクターの登場に喜んでいた子どもたちも、「買える?買えない?」と問われると、ぐっと考え込みました。直感的に「買える・買えない」と思っても、なぜか、という説明がつきません。同じ考えを持つグループで集まって、一緒に考えました。







この後、お金の模型もつかいながら、「100円で1枚買えるのだから、500円で5枚買える。」という結論に納得したようでした。
2014/07/08 12:30 | この記事のURL2年生

てだのふあ№56「七夕飾り:その2」

今日は「七夕」。子どもたちに聞いてみると、家で七夕飾りをするところはとても少ないようです。笹をいただいて短冊を飾ったことは、すでにご紹介しましたが、今日は、さらに折り紙で作った飾りを付けました。
みんなで「たなばたさま」の歌を歌った後、飾りづくりをしました。







以前に比べて、にぎやかな七夕飾りになりました。あとは、今晩晴れることを祈るだけです。


2014/07/07 12:30 | この記事のURL2年生

てだのふあ№55「ザリガニのたまご」

子どもたちが、愛情たっぷりに飼育しているザリガニたち。そのうちの一匹がたくさんの卵を抱えていることに子どもたちが気付きました。ザリガニの卵を初めてみる子がほとんどです。
子どもたちは、無事に卵がかえることを願いながら、自分のザリガニも早く卵を産んでくれないかなあと期待を膨らませています。(子どもたちはまだ、自分のザリガニがオスなのかメスなのか知りません。)




2014/07/04 13:00 | この記事のURL2年生

てだのふあ№54「お手紙⑩」

「お手紙」での学習もいよいよまとめです。「お話ガイドブック」を仕上げます。これまで、登場人物の紹介やあらすじ、お気に入りの場面、声に出して読みたい文の各パーツを少しずつ作ってきました。それらをもう一度見直して、書き加えたり、修正したりという作業をしました。
子どもたちは、かねてから「早く、仕上げたいなあ。」と楽しみにしていました。





各パーツを仕上げた後は、表紙や裏表紙を作っていきます。ここには、自分で好きな場面の絵をかきます。色を塗ったり、絵をかいたりとそれぞれ楽しみながら活動しました。




2014/07/04 12:50 | この記事のURL2年生

てだのふあ№53「お手紙⑨」

今日は、お話を一文で書き表す方法で「お手紙」をまとめました。この方法は、「スイミー」の学習で初めて学びました。今日は、「中心人物」についても改めて確認しました。学んだことを生かして、自分の力で中心人物は誰なのかを考えたり、お話を一文でまとめたりできるようになることをめざしています。




2014/07/03 12:10 | この記事のURL2年生

てだのふあ№52「お手紙⑧」

がまくんの気持ちが変わったのは。手紙をもらうということだけでなく、それに加えて、手紙の内容が心を動かすものだったということに気づかせることをねらった授業です。
まず、最初と最後の挿絵の一部を拡大したものを提示して、誰からも手紙をもらったことがなく、悲しく・不幸せな気持ちでいるがまくんが、喜び・幸せな気持ちに変わったことを確認します。
そして、このようにがまくんの気持ちを大きく変えたものはかえるくんからの手紙であることも確認しました。「手紙をもらうことでがまくんの気持ちは変わるんだから、こんな手紙でもよかったはずだよね。」といって、架空の手紙を提示しました。「がまがえるくんへ お手紙書いてあげたよ。大急ぎで書いたから疲れたよ。かえるより」
すると、子どもたちは、一斉に反応します。「そんな手紙じゃあだめ。」という子どもたちに、どこがいけないのか、かえるくんが書いた手紙とどこが違うのかをノートに書いて、発表しました。





架空の手紙を提示して、かえるくんの手紙と比較したことによって、かえるくんの手紙の内容もがまくんの心を動かしたことに気づいたようでした。今日は参観日でした。昨日に引き続き、多くの方々に見つめられながら頑張りました。


2014/07/02 16:50 | この記事のURL2年生

てだのふあ№51「お手紙⑦」

子どもたちのテキストには挿絵がないほかに、もう一つ「しかけ」が作ってあります。それは「かたつむり」の部分が空欄になっているのです。この学習を始めた時から子どもたちは、空欄に入る人物を予想しながら学習を進めてきました。今日は、まずこれまでどんな人物だと予想してきたかを聞きました。



福田学級名物の「秘密の筒」です。国語だけでなく、いろいろな場面で登場します。これで、予想を聞いていきます。
予想するのが難しいという子もいることを考えて、選択肢を示しました。「みつばち」と「かたつむり」です。「どっちだと思う?」と聞くと、ほとんどの子が「かたつむり」だと答えました。早くも「理由も言える!」という子もいます。そこで、なぜ「かたつむり」だと思ったのか、ノートに書くことにしました。





ノートに自分の考えを書いた後に、発表しました。なぜ、かたつむりだと思ったか、なぜ、みつばちは違うと思ったのかを発表しました。



正解は、「かたつむり」だということを明かすと、「やったあ。」と歓声が上がりました。
その後、「でも、かたつむりに頼んだのは、失敗だよね。」と投げかけると、子どもたちは「えっ?」という表情を見せました。思考が動き始めた瞬間です。少しして、「いや、失敗じゃないと思うな。」という声が聞こえてきました。
少し難しい問題だったので隣の友達と相談する時間を取りました。



その後の話し合いで、かたつむりくんだと遅くて、待っている時間が長いので、その分、「お楽しみの時間」が長くなるから、失敗とは言えないというまとめにたどり着きました。
多くの先生方に見られての研究授業でしたが、緊張した様子もなく、いつも通り元気に学習することができました。



2014/07/02 10:00 | この記事のURL2年生

てだのふあ№50「七夕飾り」

今日から七月。もうすぐ七夕です。教室にも七夕飾りをと思いましたが、肝心の笹が見つかりません。そこで、子どもたちにどこかに笹がないか尋ねると、自宅にあるという子がいたので、保護者の方に譲っていただけないかと電話でお願いをしました。すると、快諾していただき、その日のうちに学校へ届けてくださいました。早速、子どもたちが作成した短冊を飾りました。




2014/07/01 12:20 | この記事のURL2年生
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