2年生
てだのふあ№119「どうぶつ園のじゅうい②」
今日の2時間目は、文章全体を「はじめ・中・おわり」にわけるとどのように分けられるかについて考えました。昨日はそれぞれの考えを発表するところまでで終わっていました。今日はその続きです。
6通りの考えが発表されました。「はじめ・中・終わり」の分け方の基準があいまいだったので、その確認から始めました。「はじめ」は、問いの文や話題が書かれているまとまり、「中」は説明や紹介が書かれているまとまり、「終わり」はまとめが書かれているまとまりであることを確認しました。
まとめの段落は⑦段落だけであることは全員一致でしたので、「終わり」は⑦段落だけと確認しました。しかし、「はじめ」がどこまでなのか、はっきりしません。
そこで、題名「どうぶつ園のじゅうい」を使って問いの文を作りました。すると「どうぶつ園のじゅういはどんな仕事をするのでしょう。」という問いの文が出来ました。さらに、この問いの文を入れるとすれば何段落の最後に入れるとよいかをみんなで考えました。すると、全員一致で①段落の後がよいということになりました。
「はじめ」は全体を貫く問いの文までが含まれますから、これで「はじめ・中・終わり」に分けることが出来ました。
6通りの考えが発表されました。「はじめ・中・終わり」の分け方の基準があいまいだったので、その確認から始めました。「はじめ」は、問いの文や話題が書かれているまとまり、「中」は説明や紹介が書かれているまとまり、「終わり」はまとめが書かれているまとまりであることを確認しました。
まとめの段落は⑦段落だけであることは全員一致でしたので、「終わり」は⑦段落だけと確認しました。しかし、「はじめ」がどこまでなのか、はっきりしません。
そこで、題名「どうぶつ園のじゅうい」を使って問いの文を作りました。すると「どうぶつ園のじゅういはどんな仕事をするのでしょう。」という問いの文が出来ました。さらに、この問いの文を入れるとすれば何段落の最後に入れるとよいかをみんなで考えました。すると、全員一致で①段落の後がよいということになりました。
「はじめ」は全体を貫く問いの文までが含まれますから、これで「はじめ・中・終わり」に分けることが出来ました。
てだのふあ№118「読み聞かせ」
てだのふあ№117「どうぶつ園のじゅうい①」
まず、教科書に掲載されている7枚の写真を提示して「文中に出てこない動物はどれ?」「足りない動物はどれ?」クイズをしました。本文中にはニホンザル、ペンギン、イノシシが登場しますが、続いて「登場する順番は?」クイズをしました。もちろん教科書を閉じた状態で考えます。子どもたちは、これまでに何度も音読をしているので、問題を出すたびに勢いよく手が挙がります。
まずは、これら「アニマシオンゲーム」によって、説明内容の大体を思い出させ、確認することが出来ました。
頭が十分にあたたまったところで、パソコンで打ち直した「どうぶつ園のじゅうい」を配付しました。目で読み始めた子どもたちが間もなくざわざわし始めました。小さなざわざわが次第に広がり、手を挙げている子もいます。実は、配付した文章には段落の順序を入れ替える「しかけ」をしていました。「おかしい」「ちがう、ちがう」と、子どもたちは次第にヒートアップします。
子どもたちは、「お昼前」「夕方」などの言葉を根拠として、正しい順序を説明することが出来ました。
さらに、「見回りがおわるのはいつか。」という問いに対しても、見回りが終わったのはお昼前であるということを「びょういんにもどりました。」に着目・根拠として説明することが出来ました。
まずは、これら「アニマシオンゲーム」によって、説明内容の大体を思い出させ、確認することが出来ました。
頭が十分にあたたまったところで、パソコンで打ち直した「どうぶつ園のじゅうい」を配付しました。目で読み始めた子どもたちが間もなくざわざわし始めました。小さなざわざわが次第に広がり、手を挙げている子もいます。実は、配付した文章には段落の順序を入れ替える「しかけ」をしていました。「おかしい」「ちがう、ちがう」と、子どもたちは次第にヒートアップします。
子どもたちは、「お昼前」「夕方」などの言葉を根拠として、正しい順序を説明することが出来ました。
さらに、「見回りがおわるのはいつか。」という問いに対しても、見回りが終わったのはお昼前であるということを「びょういんにもどりました。」に着目・根拠として説明することが出来ました。