三社大祭の勉強してます
てだのふあ№47「お手紙④」
この時間では、「なぜ、ふたりとも悲しい・不幸せなのか。なぜ、ふたりとも幸せな気持ちなのか。」を考えました。お手紙を一度ももらったことのないがまくんが、お手紙を待つ時間になると悲しい気持ちになる、不幸せな気持ちになることは文章から読み取れるのですが、「二人とも」ということはかえるくんも悲しい気分ということになります。そこで、「かえるくんはなぜ悲しいのか。」を問題としました。
吹き出し型の付箋紙を活用して、気持ちを書き込ませていきました。


この学習を通して、かえるくんのがまくんを思う気持ちや、二人の気持ちの通じ合いに気づかせることがねらいです。それぞれの考えを発表させていくと、このことが次第に明らかになっていきます。かえるくんががまくんを思う気持ちの強さに気付いた子どもから、「がまくんは、かえるくんにとって親友なんだね。」という声が聞こえました。
吹き出し型の付箋紙を活用して、気持ちを書き込ませていきました。


この学習を通して、かえるくんのがまくんを思う気持ちや、二人の気持ちの通じ合いに気づかせることがねらいです。それぞれの考えを発表させていくと、このことが次第に明らかになっていきます。かえるくんががまくんを思う気持ちの強さに気付いた子どもから、「がまくんは、かえるくんにとって親友なんだね。」という声が聞こえました。

てだのふあ№46「お手紙③」
子どもたちのテキストには挿絵がありませんでしたが、前の時間までに6枚の挿絵を貼りました。今日は、2枚の挿絵を提示しました。この2枚の挿絵は、一見すると同じ挿絵に見えますが、よく見ると表情などに違いがあります。ですが、「この2枚の挿絵は同じだから、順番は関係なく貼ってもいいよね。」と投げかけました。

子どもたちは、ちょっと間をおいて気づきました。口々に「違うよ、違うよ。」と始まりました。「え?どこが違うの?」と返すと、さらにボルテージは高まります。「2枚の挿絵の違いをノートに書いてごらん。」と話すと、勢いよく書き始めました。全体で気づいたことを発表し合います。
すると、「口元が違う。」「肩を組んでいる。」「足元が違う。」「二人の近さ(距離)が違う。」「表情が違う。」などたくさんの気づきが発表されました。

2枚の挿絵を比較することで、登場人物の気持ちの変化に気付かせることがねらいです。はじめと終わりでは、二人の気持ちが大きく変化していることを理解できたようでした。


子どもたちは、ちょっと間をおいて気づきました。口々に「違うよ、違うよ。」と始まりました。「え?どこが違うの?」と返すと、さらにボルテージは高まります。「2枚の挿絵の違いをノートに書いてごらん。」と話すと、勢いよく書き始めました。全体で気づいたことを発表し合います。
すると、「口元が違う。」「肩を組んでいる。」「足元が違う。」「二人の近さ(距離)が違う。」「表情が違う。」などたくさんの気づきが発表されました。

2枚の挿絵を比較することで、登場人物の気持ちの変化に気付かせることがねらいです。はじめと終わりでは、二人の気持ちが大きく変化していることを理解できたようでした。
