江南小学校ブログ

てだのふあ№51「お手紙⑦」

子どもたちのテキストには挿絵がないほかに、もう一つ「しかけ」が作ってあります。それは「かたつむり」の部分が空欄になっているのです。この学習を始めた時から子どもたちは、空欄に入る人物を予想しながら学習を進めてきました。今日は、まずこれまでどんな人物だと予想してきたかを聞きました。



福田学級名物の「秘密の筒」です。国語だけでなく、いろいろな場面で登場します。これで、予想を聞いていきます。
予想するのが難しいという子もいることを考えて、選択肢を示しました。「みつばち」と「かたつむり」です。「どっちだと思う?」と聞くと、ほとんどの子が「かたつむり」だと答えました。早くも「理由も言える!」という子もいます。そこで、なぜ「かたつむり」だと思ったのか、ノートに書くことにしました。





ノートに自分の考えを書いた後に、発表しました。なぜ、かたつむりだと思ったか、なぜ、みつばちは違うと思ったのかを発表しました。



正解は、「かたつむり」だということを明かすと、「やったあ。」と歓声が上がりました。
その後、「でも、かたつむりに頼んだのは、失敗だよね。」と投げかけると、子どもたちは「えっ?」という表情を見せました。思考が動き始めた瞬間です。少しして、「いや、失敗じゃないと思うな。」という声が聞こえてきました。
少し難しい問題だったので隣の友達と相談する時間を取りました。



その後の話し合いで、かたつむりくんだと遅くて、待っている時間が長いので、その分、「お楽しみの時間」が長くなるから、失敗とは言えないというまとめにたどり着きました。
多くの先生方に見られての研究授業でしたが、緊張した様子もなく、いつも通り元気に学習することができました。



2014/07/02 10:00 | この記事のURL2年生