朝7時30分。シャッシャッと竹ぼうきがコンクリートをこする音が聞こえてきます。音のする方を見ると、朝早くから落ち葉はきをしてくれている男子の姿があります。自主的に数日前から毎日のようにしてくれています。
学級の合言葉は「一歩前へ」。何事にも積極的に、失敗を恐れず進んでチャレンジしようということを折に触れて話してきました。それだけに、このように自分で考えて、進んで行動する姿をとてもうれしく、また頼もしく見ています。
このような輪が、これからもっともっと広がってほしいと期待する、見事な秋晴れの朝でした。